珈琲おいしい

日々の日記の予定だったけど最近ゲームコラム風。いまとなってはレゲーレビューブログかな。

FINAL FANTASY 12 その4【PS2】

2006-04-01 22:09:09 | PlayStation/PS2
MY週末のお楽しみ。そう、
『FIMNAL FANTASY12』のプレイ時間の確保!が出来るのは
やっぱり週末。ということで今更の更新。

カミさんがそろそろ90時間を越えるプレイ時間なのに対し、
俺ときたら8時間のプレイ。先週末にじっくりやった結果だ。
時間だけみるとスゴイなぁ~と感じますが・・・
『ドラクエ7』とか『ポケットモンスター』とかも尋常じゃない
時間をプレイしているので、この際時間のことは気にしない。
ことにします。

前回は主人公の冒険活劇を描くファンタジーな感じ!っていう
ことでお伝えしましたが、しばらくプレイしていると・・・

う~ん。

巻き込まれてる。なんか王国間の様々な政治的なアレに
巻き込まれてるぞ!『ヴァン!(主人公の名前)』

空飛ぶ船にのる『空賊』にあこがれて街を飛び出したのは良いけど
目的は!?

なんか流されてるなぁ・・・というイメージ。
ストーリーは戦争時の将軍とある女の子をメインに進んでいる感じだ。

社会的なイメージで言うともっともなんですが、やっぱり
旅先や目的を決めるのは大人のカリスマキャラクターで
主人公のワカゾーなんかはところどころで

「なんでそうなるんだよ!」

とか

「ふざけんなよ!」

とか

「兄貴はわるくねぇ!」

みたいな、若くもあり、分かりやすくもある好印象でありながら
・・・言ってしまうと存在感の薄めのキャラになっています。

物語を追う形の『RPG』であるなら、もっと尖っててもいいと
思うんですけどね。
脇役の人たちのが魅力があるほうがウケるんでしょうか。

『FF6』の『ロック(多分主人公)』も影薄めだったけどな。

で、思い出したのが『キン肉マン』という漫画。
ひと昔『週刊少年ジャンプ』で大人気を誇った漫画であるが
主人公の『キン肉マン』が、人気投票で一回も一位を取れないという
なんとも脇役の立った漫画でした。

主人公以外のキャラクターが魅力的になることで物語がさらに
深みを増す!ってのはありえる話ですね。


話を『FF12』に戻します。

自分で操作可能なキャラクターが早速全員集結し、
育て方!というか『FF』で言うと『職業』ってヤツですね。
別々にしたいね!と思うんですけど・・・

今回のゲームは通常戦闘に参加できる人数は3人。

3人というと、やっぱり一人は『ちから』に特化した『筋肉なヤツ』と、
『知識』に特化した『魔法使い』と
その中間を埋める『中途採用』な感じのキャラ・・・
で、チーム構成を考えると。

ムリ。

ってことに気がつきます。
序盤ってこともあるかもしれませんが、対モンスターとの壁になる
キャラクターを一人でってのがまず出来ない。
というか、一人じゃもたないってのが正解か。

逆に『魔法』に特化したキャラを作ろうと思っても・・・
すぐに『電池切れ』を起こしてしまいます。
毎時行われる戦闘では、『剣』と『銃』がモノを言うんですね。
このゲームは。ちなみに『銃』の弾切れはないので、これはコレで。

そんな訳で、キャラ成長システムも『ライセンス』という
特殊な仕組みを採用してて、最初は個性的にキャラを
育てられる!と思ったんですが、蓋を開けてみると・・・
基本的にみんな同じように育ちます。

う~ん。もう少しだけ・・・個性の出せる仕組みにして欲しかった。
かな?
みんながみんな器用貧乏で、全員『ゆうしゃ』な事にならないといいなぁ。

とか何とか言いながら、夫婦そろって楽しんでます。

『ファイナルファンタジー12』

想像以上にしっかり『FF』してますよ!


≪関連ページ≫
ファイナルファンタジー12 公式Webサイト

≪当ブログ過去ログ≫
ファイナルファンタジー12 その2 その3
ファイナルファンタジー3【DS】
●ファイナルファンタジータクティクスアドバンス その1 その2
ファイナルファンタジー9
●ファイナルファンタジークリスタルクロニクル その1
●FINAL FANTASY Ⅰ・ⅡADVANCE その1 その2
FINAL FANTASY Ⅶ ADVENT CHILDREN【DVD】


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