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海上自衛隊護衛艦「あさゆき」見学レポート

2013-10-24 22:46:13 | レポート


恒例となった海上自衛隊の艦艇一般公開、今年は護衛艦「あさゆき」が寄港してくださいました。
生憎の雨模様&ファッキンデジカメが出立寸前で壊れやがったので今年は携帯カメラでの撮影となります。

訓練支援艦「てんりゅう」の一般公開はこちら
護衛艦「ちょうかい」の一般公開はこちら





はつゆき型護衛艦11番艦「あさゆき」

基準排水量:3,050t
全長:130.0m
最大幅:13.6m
深さ:8.5m
喫水:4.4m
機関:ガスタービン4基
軸数:2軸
軸馬力:45,000ps
速力:約30kt
乗員:約200人

1983年12月22日、住友重工追浜造船所浦賀工場にて起工。1985年10月16日進水。
現在は護衛艦隊第13護衛隊(佐世保)に所属。

本型の就役以前の護衛艦がガスタービン・ディーゼルエンジン併用式だったのに対し、はつゆき型は海上自衛隊初のオール・ガスタービン方式を採用。
全12隻が建造され護衛艦隊を長く支えたが老朽化に伴い順次退役が始まり、一部は練習艦隊において運用されている(現役5隻・退役4隻・練習艦隊配属3隻)





ゆっくりしていってね!



 

こういう機会でもないとこんな間近で本物のCIWSなんかお目にかかれない。



 

4連装艦対艦ハープーンミサイル。





対潜水艦用の短魚雷発射管。





シースパロー艦対空ミサイル。
射程距離13kmだそうですわよ奥さん。





まさかの対潜哨戒ヘリコプター展示。
パイロットの方にお話を伺いましたが潜水艦を地獄の果てまで追いかけて絶対殺すマンみたいな性能で笑いそうになりました。
全部アルバコアが悪いんや・・・。



 

コックピットも見せてもらえましたが計器類多すぎで訳わかんね。





当たり前といえば当たり前の話なんですが、ちゃんと対潜哨戒ヘリ専用の管制室とかあるんですね。





この捻じ曲がった天井配管を見とかないと護衛艦乗ったって気がしないよね!





8連装アスロック発射機。
先ほどのシースパローもそうですが、我々素人が考える“ミサイルランチャー”をそのまんま立体化したようなビジュアルに感激。



 

後ろに写ってる艦橋との比率からこの発射管がどんだけでかいかを想像して頂きたい。





毎度おなじみ62口径76mm速射砲。





KE16800くらいやな(ACV脳





後部ハッチ開放で中身撮り放題という大盤振る舞い。
頭突っ込んでも怒られなかったよ!





見学中は多少マシでしたが、この天気がほんと残念。





今年は陸上自衛隊の車両も駆けつけてくださいました。



 

87式偵察警戒車(左)と軽装甲機動車(右)





海上自衛隊並びに陸上自衛隊の皆様、悪天候の中でも丁寧に対応して頂き心より御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。

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