花と山を友として

何よりも山の花が好き、山の景色が好き、山で出逢う動物が好き、そして山に登る人が好き。
写真と紀行文で綴る山親父日記

筑波山周辺ブラリブラリと山歩き

2013年09月19日 | 登山
しばらくブログを休んでいると、何か有ったのかと心配する人も
いるので、最近の私の様子を書くことにする。

この暑さの続く中で、自宅周辺の通学路の草刈りをやって
いるのだが、暑すぎて短時間しか出来ない。
気分転換に、筑波山周辺を歩き回っている。
下の地図は、私の歩いた足跡だ


9月10日は、湯袋峠から峰寺コースの弁天岩まで
弁天岩の所には、小さい祠(ほこら)が有って、七福神の
一つ弁財天がまつられている。
普通は水辺にまつられる弁財天だが、ここは山中に
まつられている珍しい弁財天である。
富や金運、勇気や子孫を繁栄させるという言い伝えがある


9月11日は、薬王院から坊主山を経て男の川分岐まで
途中の鬼ヶ作林道を越すと、階段また階段の連続で
700段以上の階段が続く、このコースは古い大石重ねの
痕跡がたくさんあり、信仰の道であった事が伺える>
追記
学園都市の自然と親しむ会編の「つくばの自然誌Ⅰ筑波山」の
コースガイドの男体山自然探勝路の中に、「大石重ね」は昔
ふもとの椎尾薬師にもうで、さらに山頂の男女両峰の神社に
参る人々が、ふもとから礫(つぶて)を一個ずつ持って登り
ここに重ねたと言われます。
と書かれているので、薬王院コースが大石重ねのルートで
あったと思われ、痕跡が多数あってもおかしくは有りません



9月17日は、宝篋山山口コースを周回、山口コース2の登山口
から登って、連絡路で山口コース1に移動して、万博の森経由で
宝篋山山頂へ、下山は小田城コースから山口コース2に曲がって
そのまま駐車場に戻った。
台風で落ち葉が全部流され、登山道はふかふかの落ち葉の絨毯無し
落ちている枯れ枝を掃除しながら登った。急な坂は滑りやすく
天気晴朗なれど展望無し、霞たちて富士も見えず。


9月19日湯袋峠よりキャンプ場までの登山道と、午後は
男の川コースに移動して、男の川コースを登って薬王院コースの
坊主山入口まで行って引き返した。

尚、地図は無いが、14日には午後から広根場林道を、風返し峠
から湯袋に下る車道の途中のゲートから入って、国民宿舎に抜ける
分岐まで往復した。

草刈りも目標の8割まで済んだので、ヤレヤレである。
と言うわけで、毎日がバタンキュウの連続であった。
最も台風の来た2日間は何も出来なかったが。


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