忍びの・・・を観た。と、今の気持ち

ああ！帰って来た時に、稽古帰りの団員とすれ違って罪悪感！！
いや、待て、私よ！！
「休む」ってちゃんとラインしてるから！！！
そのつもりでいてくれてるから。

一応、会釈したし！！
ちゃんと声はかけなかったけど。

ていうか、電気つけっぱで行っちゃった。

それも、どうとられただろう。

居るのに来ないとは思われたくはないなあ。

でも、すれ違ったからきっと、付けっぱなしで行った事は
分かってくれたよねえ・・・。

ああ…。

全部うまくはいかないものだとはわかっているけど。

本当に、ここは、今の劇団に居るにはいいところだよね。
頑張ろうって思えているうちは。

嫌いになったわけじゃないし。

ちょっと離れて休もうと思っているだけでありまして。

ああ、でも、その気持ちがしっかりしていればいいはず。

もし、行って嫌味や拒否に遭ったら・・・
でも、その方がはなれやすいよね。

なんたって、趣味なのだから。

でも、つまりこれも自分の問題だよね。
要するに。
自分がどう思って先に行くかって事。


忍びの国を観て来た。
たまたま彼氏さんと一緒に居て。
たまたま、じゃあ映画みない？って事になり。
忍びの国が観たいって言った。
おっけーしてくれて、お支払いもしてくれて、嬉しかった。
なんか、レンジャー系を観たかったみたいだけど。
子供とかが居ればともかく。おとな二名でレンジャーは
ちょっと。

またの機会にして欲しいと思いました。

忍びの国は、何か刺さった。面白かった。
残酷だけどね。

大切な人を大切にして生きたいなと思った。

みんなカッコ良かったな！！

それにしても、茶器にそんな力があるとは。
すごいね。

ストーリーとか、演技とか、みんなよかった。

気になったのはライティング。

夜間とかのサシ勝負の時に、途中から、なんか
「はい！照明を当ててるよん！！かっこよく見せたいからね！！」
というような照明照明した照明が当たってて

もちろん、動きとかめちゃめちゃカッコよく見えたけれども、ステキだけれども。

やっぱり、時代劇感が・・・一気に飛ぶ。
きっとこれが舞台とかなら全くどんな照明だろうが気にならないのだろうけど。
映画だ。リアルな衣装、セット、小道具、メイク・・・。
なのに、映像から光から投光器の存在を感じちゃうんだよう。
その時代ではあり得ないような下から煽るような煌々としたものを。
そんな光源、この時代にはない！！！
というような・・・・光の当たり方。
なんだろうね？？
なんで大河ドラマとかは、夜があるのに不自然に明るく感じないんだろう。

綺麗だけど、興をそがれてしまいました。
といいますか、なんでそんな事気にしちゃったんだろう。

でもまあ、仕方ないさ！

話はよかったからね！！



はてさて、彼氏さんとの休みをマメに合わせたりとか、
ここで会えるかな？
とか合えればな？とか
できるだけたくさん会いたいなあ。

とかあるわけなんですよ。

ところが今回、ある土日におやすみが合うのに、
「午前に予定を入れちゃったから、次にしよう」と。

つまり、その日は午後だけでも会おう！
という気持ちはゼロで、休みたいって事なんだなと思った。

もちろんダメじゃない。
私だって休みたい時はある。

こんな思い今だけかも知れない。

でもなぜか、会ってくれてもいいのに！！
って思った。

まあ、今日ちょっと体調悪めなのに無理して来てくれてた
ところもあるし、ひとりになって休む時間も必要だよね。

とも思うし。

でも、何だかちょっと寂しかった！！！

すごいね。人間どんどん欲張りになって。

そんな自分を感じる今日この頃です。