猫を!猫…
猫さんを…
面接に行った。
その後、やっぱり治療中の歯がどうしても痛かったから、歯医者に連絡した。
今から診てくれるとのことで、やったねと思い車を走らせながら…。面接のことやこれからの事を考えてきた。
「やっぱり辞めたくないよ!!」
そう思った瞬間、右側から猫が、もうぶつかるしかないタイミングで渡って来た。
ブレーキを踏む暇も無かった。
小さな衝撃と、
音。
すべてが一瞬だった。
停まらなきゃ…!としている時、
バックミラーに体を引きずりながら、前脚のみで器用に必死に歩き、また来た車道を渡っていく姿が見えた。
死んでなかった!
良かった!
という思いと
やってしまった!!
動物を轢くなんて…初めて、だ…。
という思いが巡っていた。
そして…動けるならば…。飼い主のところが近いのかも…。
近くならそこで後は面倒をみて貰えれば…自分は関わらなくてもいいのでは…
と打算的な考えも浮かんでいた。
それを振り払い、外に出たが、18時半頃の外は暗く、バックミラーでの確認後車を降りる間目を離してしまったため、そして車来て渡れない時もあって…。
完全に見失ってしまった…。
周辺を探してまわったが見当たらない。暗くて見通しもきかない。
血の後…とか?今思いついたけど、見えなかったな…。
動物病院どこかにあったっけ…
とよぎったりしていた。
……いない。
5分位はうろうろしただろうか…。
思えば歯医者にも行くといってある時間がある。
傷ついた動物が、飼い主以外の前に自ら出ては来るはず無いし、物陰は無数にあった。
私は自分でもドライだと思ったが、捜索を打ち切り歯医者へ向かった。
反省!!!
運転中は人生については考えない。
猫!!ああああ猫!!!ごめんなさい、本当にごめんなさい!!!
飼い主に出会い、病院に連れて行って貰っている事を心から祈っています。
ちゃんとこれからは状況に応じて責任をとって生きていくよ。
凍りつく頭と体をちゃんと動かして、一瞬ずつ本気で生きていくよ。
君に誓うよ。
本当に済まなかった。
猫さんを…
面接に行った。
その後、やっぱり治療中の歯がどうしても痛かったから、歯医者に連絡した。
今から診てくれるとのことで、やったねと思い車を走らせながら…。面接のことやこれからの事を考えてきた。
「やっぱり辞めたくないよ!!」
そう思った瞬間、右側から猫が、もうぶつかるしかないタイミングで渡って来た。
ブレーキを踏む暇も無かった。
小さな衝撃と、
音。
すべてが一瞬だった。
停まらなきゃ…!としている時、
バックミラーに体を引きずりながら、前脚のみで器用に必死に歩き、また来た車道を渡っていく姿が見えた。
死んでなかった!
良かった!
という思いと
やってしまった!!
動物を轢くなんて…初めて、だ…。
という思いが巡っていた。
そして…動けるならば…。飼い主のところが近いのかも…。
近くならそこで後は面倒をみて貰えれば…自分は関わらなくてもいいのでは…
と打算的な考えも浮かんでいた。
それを振り払い、外に出たが、18時半頃の外は暗く、バックミラーでの確認後車を降りる間目を離してしまったため、そして車来て渡れない時もあって…。
完全に見失ってしまった…。
周辺を探してまわったが見当たらない。暗くて見通しもきかない。
血の後…とか?今思いついたけど、見えなかったな…。
動物病院どこかにあったっけ…
とよぎったりしていた。
……いない。
5分位はうろうろしただろうか…。
思えば歯医者にも行くといってある時間がある。
傷ついた動物が、飼い主以外の前に自ら出ては来るはず無いし、物陰は無数にあった。
私は自分でもドライだと思ったが、捜索を打ち切り歯医者へ向かった。
反省!!!
運転中は人生については考えない。
猫!!ああああ猫!!!ごめんなさい、本当にごめんなさい!!!
飼い主に出会い、病院に連れて行って貰っている事を心から祈っています。
ちゃんとこれからは状況に応じて責任をとって生きていくよ。
凍りつく頭と体をちゃんと動かして、一瞬ずつ本気で生きていくよ。
君に誓うよ。
本当に済まなかった。