戸隠神社つづき。
奥社からバスにのり、数分で中社まえに到着。
そういえば宝光社あたりから中社まで、
道という道に、この竹と注連縄が延々と巡らせてありました。
式年大祭期間中だからかな?
趣があってとても素敵ですね。
中社の鳥居。
渋いです。
おや。 鳥居の足に見覚えのあるものが・・
諏訪大社の前宮 でみたアレです。
ここに奉献者名などを貼るのは長野独特のものなのか、それとも他の地域にもあるのか・・。
この胸張り狛さんは、豊橋 で見た子に似てる。
やたら姿勢のいい元気な狛さん。
石段をのぼります。
三本杉
中社には樹齢800年の杉が鳥居を中心として3ヶ所、ほぼ正三角形に配置されています。
鳥居前の広場状のところの左右に1本ずつ。
左の杉
右の杉。(バスまちの皆さんの写真では、画面左端にちょっとだけ見えてます)
そして石段を上がったこの場所に1本。
しかもこちらは3股になってます。
二本以上の木が同根から生えているものを、相生(あいおい/そうじょう)と言うんでしたっけ。
仲良し三兄弟ってかんじで、おもわず和みました。
石段をのぼると、小さな水路がある場所へ出ます。
画像右端が手水舎。
この中社でいちばん心地よかったのが、カメラを構えたこのあたりでした。
水路にかかる神橋
右端には日吉社(御祭神:瀧津姫命)。
1707年に勧請とのこと。
さらに石段をのぼると・・・
ダブル狛さんのお出迎え。
めちゃくちゃ味のある古い狛さんです。
こちらの子取りさんもかわいい。
その先に拝殿です。
御祭神:天八意思兼命
御神紋は鎌卍です。
一瞬、手裏剣?と思ってワクワクしてしまいましたよ。
農具である鎌を四本卍状に配したもので、諏訪明神の信仰によるものだそう。
石段を上がるとすぐのところに、樹齢700年の御神木があります。
拝殿の右奥へ。
上をみたらツバメの巣らしきものがありました。
ここからヒナが顔だしてたら、それはそれは可愛いだろうなー(*´∀`)
ここにも残雪。
その奥にはさざれ滝。
龍神さんがいらっしゃるのだとか。
熱心に拝んでいる人、滝をバックに写真とる人多し。
たしかに中社の境内でいちばん空気が明るい(変な表現・・)ところでした。
滝の左側にあったもの。
手前のはなんだろ。
灯籠の笠部分??でもないよねえ・・。
その⑥へつづく・・。