水早 -mizuha- 神社と写真と一人旅。

カメラ片手にゆるり神社めぐり。
公共機関&徒歩での日帰り参拝記録をメインに綴っています。

長野県 6 戸隠神社-5 中社 <長野県長野市戸隠>

2015-05-28 | ├ 長野(ひとり旅)

 

戸隠神社つづき。

 

 

 

 

 

奥社からバスにのり、数分で中社まえに到着。

 

 

そういえば宝光社あたりから中社まで、
道という道に、この竹と注連縄が延々と巡らせてありました。

式年大祭期間中だからかな?

趣があってとても素敵ですね。

 

 

中社の鳥居。

渋いです。

 

 

おや。 鳥居の足に見覚えのあるものが・・

 

 

諏訪大社の前宮 でみたアレです。

 

 

ここに奉献者名などを貼るのは長野独特のものなのか、それとも他の地域にもあるのか・・。

 

 

 

この胸張り狛さんは、豊橋 で見た子に似てる。

やたら姿勢のいい元気な狛さん。

 

 

 

 

石段をのぼります。

 

 

 

三本杉

中社には樹齢800年の杉が鳥居を中心として3ヶ所、ほぼ正三角形に配置されています。

 

 

 

鳥居前の広場状のところの左右に1本ずつ。

 

 

 

左の杉

 

 

右の杉。(バスまちの皆さんの写真では、画面左端にちょっとだけ見えてます)

 

 

そして石段を上がったこの場所に1本。

 

 

 

しかもこちらは3股になってます。

二本以上の木が同根から生えているものを、相生(あいおい/そうじょう)と言うんでしたっけ。

 

 

仲良し三兄弟ってかんじで、おもわず和みました。

 

 

石段をのぼると、小さな水路がある場所へ出ます。

画像右端が手水舎。

この中社でいちばん心地よかったのが、カメラを構えたこのあたりでした。

 

 

水路にかかる神橋

 

 

右端には日吉社(御祭神:瀧津姫命)。

 

 

1707年に勧請とのこと。

 

 

さらに石段をのぼると・・・

 

 

 

ダブル狛さんのお出迎え。

 

 

めちゃくちゃ味のある古い狛さんです。

 

 

こちらの子取りさんもかわいい。

 

 

その先に拝殿です。

 

 

 

御祭神:天八意思兼命

 

 

 

御神紋は鎌卍です。

一瞬、手裏剣?と思ってワクワクしてしまいましたよ。

 

農具である鎌を四本卍状に配したもので、諏訪明神の信仰によるものだそう。

 

 

 

石段を上がるとすぐのところに、樹齢700年の御神木があります。

 

 

 

 

拝殿の右奥へ。

 

 

 

上をみたらツバメの巣らしきものがありました。

ここからヒナが顔だしてたら、それはそれは可愛いだろうなー(*´∀`)

 

 

ここにも残雪。

 

 

 

その奥にはさざれ滝

龍神さんがいらっしゃるのだとか。

 

 

熱心に拝んでいる人、滝をバックに写真とる人多し。

たしかに中社の境内でいちばん空気が明るい(変な表現・・)ところでした。

 

 

滝の左側にあったもの。

手前のはなんだろ。

灯籠の笠部分??でもないよねえ・・。

 

 

その⑥へつづく・・。

 

 

 


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