基本的に図書館で借りるので滅多に文芸書は購入しないのですが、珍しく最近2冊購入しました。
いずれも図書館で借りて読んで、手元に置いておきたくなって購入。
児童書と絵本なので正確には文芸書じゃないですが。
購入したのは
「チームふたり」(吉野万理子/学習研究社)
「星空放送局」(中村航・宮尾和孝/小学館)
いずれも、宮尾和孝さんが装画を手がけていることがきっかけで読んだ本です。
「チームふたり」は児童文学で、6年生の大地が小学校最後の卓球の大会でダブルスを組むことになったのは5年生の純。
しかし大地は乗り気ではない。そして、卓球だけでなく家庭でもトラブルが。
卓球や家庭のトラブルを通じて、チームとはなにかということを大地が学んでいくオーソドックスな成長もの。
その中で、今まで専業主婦だった大地の母親が働きに出ることになるのですが、そこで母親がチームに例えて大地に夫婦観を語ったところがよかったです。
装画のみならず、本文中にも宮尾氏のイラストが多数収録されていることもあり購入。
「星空放送局」は絵本。
ということで、こちらは宮尾さんのイラスト集を買うつもりの意気で購入(笑)
作者の中村さんはこれ以外の作品を読むまでは評価保留です。
もともと宮尾さんに注目するようになったきっかけが、偶然書店で目についた中村さんの文庫版「ぐるぐるまわるすべり台」(文春文庫)だったにも関わらず、いまだに氏の作品は手つかずなので、近いうちに読んでみたいと思います。
思えば、松樹剛史さんの作品を読むようになったのも宮尾さんの装画によるところが大きいんだよなあ。
最近は、中村さん、松樹さんやあさのあつこさん以外にも色々な方の装画を多く手がけていて、宮尾さんのイラストを書店で目にすることが多いです。
そういえば「星空放送局」を探してたとき、久々に書店の文芸書コーナーに行きました。
前述の通り、文芸書は「買うもの」ではなくて「図書館で借りるもの」なので、書店の文芸書コーナーには滅多に行きません。
が、久々に行ったら、あ、○○さん新刊出てたんだ。あ、なんかこれ面白そう。あれも。といったかんじで宝の山に入った感じでした。
今まで行かなかったことに後悔。これからはたまにチェックしに行こう。
そして、チェックした本は購入。というわけでなく後日図書館で予約となるわけですがw
いずれも図書館で借りて読んで、手元に置いておきたくなって購入。
児童書と絵本なので正確には文芸書じゃないですが。
購入したのは
「チームふたり」(吉野万理子/学習研究社)
「星空放送局」(中村航・宮尾和孝/小学館)
いずれも、宮尾和孝さんが装画を手がけていることがきっかけで読んだ本です。
「チームふたり」は児童文学で、6年生の大地が小学校最後の卓球の大会でダブルスを組むことになったのは5年生の純。
しかし大地は乗り気ではない。そして、卓球だけでなく家庭でもトラブルが。
卓球や家庭のトラブルを通じて、チームとはなにかということを大地が学んでいくオーソドックスな成長もの。
その中で、今まで専業主婦だった大地の母親が働きに出ることになるのですが、そこで母親がチームに例えて大地に夫婦観を語ったところがよかったです。
装画のみならず、本文中にも宮尾氏のイラストが多数収録されていることもあり購入。
「星空放送局」は絵本。
ということで、こちらは宮尾さんのイラスト集を買うつもりの意気で購入(笑)
作者の中村さんはこれ以外の作品を読むまでは評価保留です。
もともと宮尾さんに注目するようになったきっかけが、偶然書店で目についた中村さんの文庫版「ぐるぐるまわるすべり台」(文春文庫)だったにも関わらず、いまだに氏の作品は手つかずなので、近いうちに読んでみたいと思います。
思えば、松樹剛史さんの作品を読むようになったのも宮尾さんの装画によるところが大きいんだよなあ。
最近は、中村さん、松樹さんやあさのあつこさん以外にも色々な方の装画を多く手がけていて、宮尾さんのイラストを書店で目にすることが多いです。
そういえば「星空放送局」を探してたとき、久々に書店の文芸書コーナーに行きました。
前述の通り、文芸書は「買うもの」ではなくて「図書館で借りるもの」なので、書店の文芸書コーナーには滅多に行きません。
が、久々に行ったら、あ、○○さん新刊出てたんだ。あ、なんかこれ面白そう。あれも。といったかんじで宝の山に入った感じでした。
今まで行かなかったことに後悔。これからはたまにチェックしに行こう。
そして、チェックした本は購入。というわけでなく後日図書館で予約となるわけですがw