高齢者に仲間入りしました!

還暦を越えて久しい「くに爺&たか婆」の、デジカメによるハイキング、山登り、旅行、神社仏閣お参り・・・等の行動記録で~す!

矢田山で自然を満喫しました・・・・・

2013年09月29日 | ハイキング
快晴の9月28日(土)、近鉄フリーハイキング「矢田山で自然満喫!」でリフレッシュしてきました・・・
コースは、近鉄学園前駅⇒霊山寺⇒(暗越奈良街道)⇒矢田自然公園⇒榁木峠⇒足湯「歓喜の湯」⇒
南生駒駅の約12Km、約4時間の予定です。学園前駅で、9時半に地図を戴き出発・・・・・

学園前の市街を抜け、富雄川沿いを歩きます

1時間20分で、聖武天皇の勅願による天平の古寺「霊山寺」に到着、今回は素通りします・・・・

大阪から暗峠を越えて奈良に至る「暗越奈良街道」に入ります。わずか車1台しか通れなくてもレッキとした
国道308号です・・・・

暗越奈良街道が南北に走る道と交叉し、大和郡山との分岐点にある「追分本陣」の村井家です



小さな「追分神社」、当初ここで弁当を食べようと考えていたのですが・・・・

木漏れ日の中を、お腹をへらし?ながら歩きます

11時30分、矢田自然公園の子供交流館でようやく弁当です・・・・・

12時に出発すると、坂道の途中に小さなパン屋さんが、・・・・

窓こしに美味しそうなパンが並べられており、たか婆は明日のパンを買い求めています

急坂を登り、12時30分「榁木峠」に到着

「弘法大師堂」がありますが、ここも素通り。道端のお地蔵さんが睨んでいるようです・・・・

「安らぎの杜」にある足湯「歓喜乃湯」、歩き疲れた足にはなかなか良いものです・・・・

足湯からは生駒の山何が目の前に広がっています

「歓喜乃湯」から30分でゴールの「南生駒駅」、予定通り4時間のハイキングでした・・・・


イタリア ドロミテ山群をトレッキングしました・・・・

2013年09月20日 | ハイキング
9月6日から15日の10日間、イタリアドロミテ山群のハイキングとベネチア観光に行ってきました
同行者はキクちゃん、カコちゃん、とうやん、アッキ―、シャイアン、ごんちゃんの6名、くに爺を含めて今年
70歳の元気な老人7人組です
 (なお、ガイドを戴いたなっちゃんが撮影した写真数枚お借りしました。ごめんなさい)

☆1日目 関西空港からコルチナダンベッツォまで
 関空発のルフトハンザLH-741便で、フランクフルトで乗り継ぎベニス空港へ
 
 途中、胸をわくわくしながら空からのドロミテ?の山々を眺め・・・・・
 
 夕方7時頃、コルチナのホテル「トリエステル」に到着
 

☆2日目 クローダダラーゴ周遊ハイキング
 朝8時45分発のバスで「ジアウ峠」へ、天気は快晴
 
 ジアウ峠からいよいよ出発です・・・・・
 
 山道を歩きます
 
 道標を見ながら歩きます(ぜんぜんイタリア語は判りませんが・・・)
 
 岩肌には、ロッククライミングする人が・・・・・
 
 「クローダダラーゴ 高さ2715m」を眺めながら
 
 フェデラ湖畔のクローダダラーゴ山小屋で昼食をとり、周辺を散策します
 
 山小屋から急な林間をジープでいっきにコルチナへ。ジープは上下左右に大いに揺れ酔いそうに・・・
 

☆3日目 トレチーメ周遊ハイキング
 バスで約1時間の「オーロンゾ峠」へ。今日は曇り空です・・・・
 
 10時、出発です 
 
 小さなチャペルの傍をとおり・・・・
 
 ラバレド小屋を目指し
 
 高さ2999mの「トレチーメ」が見えてきました
 
 三つに分かれたトリチーメの山塊は雲に・・・・・
 
 雨がポツリポツリと、急いで雨具を着用します
  
 ただ、雨は少なく、雨具なしの人も・・・・
 
 結局、雨はほとんど降らず、無事にゴールしました
 

☆4日目
 ロープウエイで「トファーナ 3244m」に登ろうと計画だったのですが、ロープウエイは運転休止・・・・
 向かいの「フェローリア」へロープウエイで登ります
 
 ロープウエイを下りると、コルチナの町並の向こうに「トファーナ」が・・・・・
 
 フェローリア山頂へはジープで、今日はほとんど歩きません 
 
 山頂からの雄大な眺めに感嘆し
 
 山小屋で、お八つを戴きます・・・・・
 
 入口には果実酒?の瓶が並べられています
 
 コルチナの市街を散策し・・・・
 

 
 午後から、ポルドイ峠に移動です。途中のファルツアレゴ峠で一休み
 
 ファルツアレゴ山 2563m?
 
 ポルドイ峠、ホテルを中心に数軒の土産物屋さんがあるだけの小さな集落です・・・・
 
 早速、周辺散策です。小さなチャペルの傍を登って行くと
 
 「サッソランゴ」の雄姿が、手前のお花畑は牛が放牧されており、冬はスキー場に・・・・
 
 セラ山群の「ピッツ・クラバス」、本当に「天空の城」の様です
 
 雪に覆われた「マルモラーダ 3343m」
 

☆5日目 セラ山群をハイキング。朝から快晴、ただし天気予報では曇ってくると報じられています
 翌日の6日目に写したものですが、セラ山群の全体像です・・・・
 
 ロープウエイ乗り場に向かいます
 
 ロープウエイの終点「サッソ・ポルドイ 2950m」、少し雲が出てきました
 
 が、元気に出発です・・・・
 
 「フォルチェラ小屋 2829m」で休憩をとり、「ピッツ ボエ」を目指します
 
 深く切れ込んだ谷・・・・
 
 残雪に感激し・・・・
 
 荒寥とした山肌を登ります。霧が濃くなり周りの景色は見えません!!!
 
 急な岩場は張り巡らされたワイヤーを使ってよじ登り
 
 ようやく歩行2時間半で「ピッツ・ボエ 3152m」の頂上に到着。ガスで視界なし、残念!!
 
 山小屋で昼食をとります・・・・
 
 小屋の中は暖かく、土産物も売っています
 
 

☆6日目 ポルドイ峠からフェダイア湖へハイキング。今日は快晴・・・・
 朝起きると一面の雪化粧です・・・・
 
 雲海がひろっがった中を朝日が昇ります
 
 あかね色?に染まった山塊
 
 雪の積もったなかを出発です
 
 今日は雪に覆われた「天空の城」
 
 ドロミテの女王「マルモラーダ」
 
 
 
 昨日トレッキングをした「セラ山群」が、今日は雪化粧をしています 
 
 山小屋「VIEL dal PAN 2432m」で
 
 雪道を下って行きます・・・・
 
 「フェダイア湖」が
 
 「フェダイア峠 2057m」がゴールです
 

 フェダイ峠からタクシーで「アレゲ」へ
 
 ホテルの奥に聳えるのは名峰「チベッタ 3220m」です
 

カルストが浸食され氷河に削られた断崖絶壁が続く壮大で美しいドロミテ山群の景観に魅了された5日間は
終わりました。7日目は朝からベニスへ移動、午後と8日目は「ベネチア」を観光しました。ベネチア観光の
紹介は機会があればという事で、「ドロミテ山群ハイキング」は終わりです

ハイキングで撮った花の写真です。名前が間違っていたらごめんなさい
アルペンローズ             エーデルワイス             リンドウ

わすれな草                なでしこ                    とりかぶと

ノコギリソウ               ウメバチソウ               ホタルブクロ

キルシウム                ドロニウム                チドリソウ

オニノツメ












9日目に帰国の途に着きましたが、帰国予定の9月15日に大型の台風18号が大阪に接近と言われており、
関空に着陸できるか心配していましたが、台風の進みが遅くなり、無事大阪に着陸。バンザイ!!
台風は翌16日、近畿地方に大きな被害を残して東海地方へ・・・・

熊野古道ウォークです・・・・

2013年09月03日 | ハイキング
2012年10月4日、世界遺産の熊野古道中辺路を語り部さんと歩くツアーに参加、全9回のシリーズツアーで
今回が記念すべき第1回目です。ツアー参加者は京都、大阪よりの約180名、バス4台に分乗です・・・・

約3時間半で熊野古道館に、ここで熊野古道の予備知識を仕入ます・・・・

私たちの班は22名、今日の語り部さんは女性です

今日は滝尻王子から不寝王子を通って高原熊野神社までの4.7km、地図は「和歌山観光情報」より拝借です

先ずは、熊野三山の霊域のはじまりされる「滝尻王子社」に参拝・・・・

滝尻王子社にある二つの傘塔婆のうちの右側の傘塔婆は、剣ノ山山頂から移されたものだとのこと

熊野参詣道の中辺路の起点からいよいよ出発、左は押印所です

スタート直後から急坂を上ります。借りた杖が役立ちます

人ひとりがやっと通れる巨大な岩の隙間「胎内くぐり」、今回は時間の都合で見るだけ・・・・

藤原秀衡の夫人が急に産気づき、ここの岩屋で出産し、そのまま赤子を残して熊野に向かい、その赤子は
この岩から滴り落ちる乳を飲み、狼に守られて育ったという「乳岩」・・・・

乳岩から少し登ったところの「不寝王子」の跡をとおり

さらに急坂道を登ります

滝尻王子から急坂を1時間、標高371mの「剣ノ山」に、やれやれのくに爺とたか婆・・・・

滝尻王子の傘塔婆が元あったとされる「剣ノ山経塚跡」には石が積まれています

さらに約10分登ると標高340mの「飯盛山」、そこから「果無」の山々が・・・

江戸時代?に造られた石畳の道を下っていきます

「針地蔵」、お参りすると歯痛が治るといわれ、お礼参りは針と糸で作った鳥居を奉納するのだとか

熊野古道で最も古いと云われる「高原熊野神社」、春日造りの社殿は趣きがあります

境内に神社の歴史を物語る樹齢1000年ほどの梛の大木、そこから舗装道路を少し歩くとゴールです

ゴールは果無山脈を一望できる高原霧の里、ここまでの歩行距離は3.7Km、ただし、ここから栗栖川バス停
までさらに約1Km下り道を歩き、ようやくバスに戻れました


大阪なんばに帰ってきたのは20時ちょっと前、バスに乗り疲れました・・・・・




熊野古道ウォーク 高原霧の里から牛馬童子口まで

2013年09月03日 | ハイキング
2013年6月17日の熊野古道ウォークは1泊で、「高原霧の里」から「牛馬童子口」までの約8.5Km、
バス停から霧の里まで約2Kmを加えトータル11Km、高低差500mのウォーキングです

栗栖川バス停近くの高原霧の里への分岐点から山道に入ります・・・・

熊野古道ではない山道を約35分登り

高原霧の里に到着、ここで体調を整え、出発です

しばらく歩くと、中辺路8番目の道標が、道標は500mおきに建てられています

道端に鎮座します「庚申さん」・・・・

今回の語り部さん、楽しい話を多く聴けました

汗びちゃになりながら、木漏れ日の石畳の道を登ります

約1時間で「高原池」に、きれいな水で小さな鮒?が群れていました・・・・

「大門王子」。かっては大きな松があったとか、いまは朱塗りの社殿が・・・・

「十丈王子」、十丈峠の王子跡の前の説明では重點王子としていますが

ここで休憩、トイレは太陽光発電を使った循環式の立派なものです(総工費2300万円とか)

飢えと疲労のために、小判をくわえたまま倒れた巡礼を弔って祀られたとされる「小判地蔵」

次に悪四郎屋敷跡が、伝説上の人物で、力が強く頓知に長けていたといわれる。「悪」は悪いと云う意味ではなく、勇猛ということだそうです

「上多和茶屋跡」で休憩、標高600M、霧の里から約5Km、皆さん元気で、余裕があります・・・・

ここからは下りで、スピードはいっきに上がります

熊野地方は厚い信仰の聖地で、伝説が多くあり、そのひとつの「三体月の伝説」の説明板・・・

細い林道と交わるところが「逢坂峠」

逢坂峠の東側のふもと坂尻の谷のそばにある「大坂本王子」、石碑のさかの字は何故か「阪」?

ゴール前の23番目の道標(霧の里から8Km)の傍で満足そうなたか婆

牛馬童子口バス停の熊野古道入口にある案内板・・・・

今日の泊りは川湯温泉「みどりや」、混浴露天風呂で疲れを癒しました・・・・





熊野古道ウオーク 牛馬王子から野中の清水まで・・・・

2013年09月03日 | ハイキング
2012年11月20日、今日は快晴です。コースは牛馬童子口バス停⇒牛馬童子像⇒近露王子⇒野長瀬
一族の墓⇒野中の一方杉⇒継桜王子⇒とがの木茶屋⇒秀衡桜⇒野中の清水の約5.5Km、この日は
約200名?と非常に多い参加者です・・・・

出発地の道標、左に行くと大坂本王子です・・・

今日も女性の語り部さん・・・・

見頃の紅葉の下を登って行きくと

箸折峠に到着、ここにある宝篋印塔「近露の宝塔」・・・・・

その裏にある牛馬童子は、平安時代の花山法皇の旅姿を偲んで彫られた高さ50cm位の小さなかわいい
石仏で、制作は明治時代ですが、今では中辺路のシンボル的存在となっています・・・・・



少し行った展望台から近露の集落を望みます

         熊野古道の雰囲気一杯の石畳を歩きます
         
道端には竜胆や冬いちごの実が・・・

紅葉が美しい日置川を渡り

近露の森に、ここも紅葉が見頃です

近露王子の記念碑・・・

そばに無料の足湯「禊の湯」、時間の都合で見るだけでした

野長瀬一族の墓



「乙女の寝顔」と称される山並みを観ながら

「比曾原王子」へ・・・・写真の映りが悪くて申し訳ありません

野中の一方杉、本当に大きな杉がニョキ、ニョキとあります



野中の一方杉の間の急な石段に「継桜王子社」が・・・・

継桜王子社にお詣り・・・・・

茅葺屋根の「とがの木茶屋」の付近は紅葉が見ごろでした

秀衡桜は残念なことに、昨年11月に4代目が幹内部の腐食で倒れたそうで、そばに5代目が・・・・

秀衡桜の由来は

名水百選に選ばれた「野中の清水」でのどを潤し、今日のゴールインです・・・・


うす暗くなった夕方5時に帰路に、難波には8時過ぎに帰着、バスに乗り疲れました・・・・・

熊野古道ウォーキング 小広王子から発心門王子まで

2013年09月03日 | ハイキング
2013年6月18日は、「小広王子」から「発心門王子」までの約11Km、高低差400mのウォーキングです

川湯温泉からバスで30分、降りたところが「小広王子」。文字は読み取れませんが・・・・

ストレッチを行った後、元気にスタートです・・・・

少し行くと「熊瀬川王子」、ここの王子間が短いのは小広王子が移されたためと考えられているそうです

「一里塚」跡、和歌山から1里ごとに築かれたそうで、28里(112km)です。ここには大きな松が植えられ
立派な一里塚があったそうですが・・・

熱心に説明して戴く語り部さんは第一回目の語り部さんです

峠までつづら折れの急な登り坂を登り

「草鞋峠」で一休み・・・・



こんどは、つづら折れの急な「女坂」を下ります

下りた川向こうに「仲人茶屋跡」、そこから急な「男坂」を登ると「岩神王子」ですが・・・・

一昨年の台風の影響で道が崩れているとのことで、岩神王子を通らず熊野古道の迂回路を行くことに

直射日光の下、岩神峠を目指して急な山裾を登って行きます・・・

途中の道端には「ヤマアジサイ」の花が咲き、美味しい「ノイチゴ」の実が・・・

歩き始めて2時間半、「新岩神峠(671m)」で一休み

岩神峠から約半時間でようやく「蛇形地蔵」に到着、お地蔵さんの光背の蛇紋に注目!



戦国時代に御坊平野を中心に紀南に勢力を誇った「湯川氏」一族の発祥の地で、昭和31年?ころまで末裔が居住していた集落です。ちなみに、ノーベル物理賞で有名な湯川秀樹博士の奥さんの実家だそうです・・・・

九十九王子のうち比較的格式の高い准五体王子で、湯川氏の氏神として祀られてきた「湯川王子」を通り

最後の急なつづら折れの登り坂を登ります

今日3つ目の峠「三越峠(550m)」、昔は関所があったそうですが

ここからは下り、途中に一昨年の水害で山が崩れ、むき出しになった山肌・・・・

音無川に沿って平坦な道を行きます

船玉神社で水を補給し

前回訪問済みの猪鼻王子はパス、神域との境界を示す鳥居をくぐれば

発心門王子社に到着

発心門王子から5分でゴール、11Kmを6時間で歩き終えました。疲れた・・・・・






熊野古道ウォーク 「発心門王子~熊野本宮大社」です・・・・

2013年09月03日 | ハイキング
2012年12月17日、今年最後の熊野古道ウォーク、天気は晴れでルンルン気分です・・・・
コースは発心門王子から熊野本宮大社までの約7.1Km、難波からのツアー参加者は39名と前回に比べ
若干少なくなっています。下の地図は和歌山観光連盟のホームページよりお借りしました

語り部さんは今回も女性の方、ダジャレを交えた楽しいお話が聞けました

スタートは熊野本宮大社の神域の入り口でお社がある「発心門王子」です。「発心」とは、修験道や仏教で
「悟りを求めようと一念発起する」という意味があるそうです・・・・

熊野は日本一降雨が多い地方で岩も苔まみれ、その苔を撫でるたか婆、天気も曇ってきました・・・・

熊野の路傍には「歯痛の地蔵さん」がさりげなく佇んでいます

発心門王子から約30分で「水呑王子」へ

傍らには「腰痛の地蔵さん」(右側)が・・・・・・

古道の雰囲気が漂う杉林をモクモクと歩きます

十分に手入れをされた杉林、世界遺産に登録されて国の手で行われているようですが・・・・

昔、行倒れの旅人を供養するために造られた地蔵さんは藁帽子を冠り、冬支度が完了しています

旅人が初めて高台から熊野本宮のお社を一望し、有難さのあまり伏拝んだといわれる「伏拝王子」

この辺りから雨がポツリポツリと降り出し、残念ながら本宮大社は見えません・・・

伏拝茶屋で、湯の峰温泉の湯で淹れた一杯200円のコーヒーで一服・・・・

元気を取り戻し、余裕綽々のたか婆とくに爺です

再び古道を登って行きます・・・・

「ちょっと寄り道展望台」からは木間に熊野川の流れが見え

遠くに、大斎原の日本一大きい鳥居と熊野の山並みを一望・・・・

古道の雰囲気十分な山道を降りて行きます

本宮を前に旅の汚れを祓い浄める地「祓戸王子」で身を浄めます。傍には大きな梛(なぎ)の木が・・・・

裏鳥居(注:裏の鳥居の傍が昔の熊野古道だったらしい)を通って、16時過ぎに「熊野本宮大社」に到着
かつて熊野川中洲に鎮座されていた神々は、明治22年の大水害により中・下社の社殿が倒壊し、上四杜を
現在地にお遷ししてから120年を迎え、今年9月に「正遷座120年祭」が行われたそうです・・・・

熊野権現の象徴三本足のカラス「八咫烏」が止まった郵便ポスト、たか婆は本宮大社の「御朱印」を・・・

杉木立の石段参道には「熊野権現」の奉納幟が立ち並び、158段の石段を登ることで神の宿る神域に一歩
一歩近づいていくという事ですが・・・・(私たちは降りてきたのですが・・・・)

最後は、神が宿る神域と人間が住む俗界を分ける結界を表している参道入り口の鳥居


今日のウォークはかなり楽な行程でした。次の熊野古道ウォークは来年3月ですが、今度からは厳しく
なるそうです・・・・


熊野古道 「赤木越」を歩きました・・・・・

2013年09月03日 | ハイキング
2013年3月18日の熊野古道ウォーキングはメインルートから外れて三越峠から分岐する「赤木越」の
発心門王子⇒猪鼻王子⇒船玉神社⇒なべわり地蔵⇒柿原茶屋跡⇒湯の峰温泉の約7.1Kmです

スタート地点は、熊野本宮大社の神域の入口の「発心門王子」・・・・

田辺市に暴風雨警報が発令されており、参加者は37名は全員雨具に身を固めて12時20分に出発です

三越峠一帯を源流とする音無川の河畔にある「猪鼻王子」、その傍らには苔むしたお地蔵さんが・・・


山のなかの「なぜこんなところに船の神様が?」と思う場所ですが、船の神様を祭った「船玉神社」が・・・

熊野権現が玉の滝で修行した際に船を考案した場所とされ、熊野川の「川船」も寄進されています

「赤木越」に登り口で、約700mの登りに備え暫しの休憩を取ります

登りの途中で、雨と汗でずぶ濡れになりながら説明してくださる語り部さん・・・・

もやの懸かった道を登って行きます

登り切ったところで、汗びっしょりのたか婆・・・・

遠くには果無の山々も

一遍上人ゆかりの「なべわり地蔵」


 
柿原茶屋跡です

道の途中の道標。左は500mごとにある熊野古道の道標、右は江戸時代の道標

道が川のように水が流れる急な「地獄坂」を下りて行きます

午後3時半、湯の峰温泉にゴールイン、世界遺産に指定されている「つぼ湯」の建物です

熊野の雨を体感しました本日の熊野ウオークでした・・・・

熊野古道ウォーク 「大日越え」です・・・・・・

2013年09月03日 | ハイキング
2013年4月8日、前日までの「春の嵐」が嘘のような快晴のもと熊野古道ウォーキングは、前回の赤木越
ルートに続く、湯峰温泉から熊野本宮大社を目指す「大日越」の約3.6Kmです
    
スタート地点の「湯の峰温泉」、前回のゴール地点でその時は大雨で大変でしたが・・・・

語り部さんは、前回と同じ加藤さんです

川沿いの湯筒では、ゴポゴポと湧き出る90度の熱湯で卵や野菜、タケノコを茹でています

湯の峰温泉の中心部にある東光寺、最初の温泉噴出地に湯の花が積り、薬師如来の形となった湯峯薬師を
本尊として創建されたと云われているそうです・・・・

湯の峰温泉の発見者、熊野国造、大阿刀足尼(おおあとすくね)の碑・・・・

少し登った所にある「湯峰王子社」。ここでは4月13日に行われる、お稚児さんを肩車して大日越えをする
「湯登神事」が知られています

ここからしばらくは急な登り道です

付近に天然記念物の「ユノミネシダ」の自生地があり、新芽?が出ていました

大日越のほぼ頂上地点の道端に、古くからの不思議な伝説が残る「鼻欠け地蔵」が祀られています

平坦な尾根道を歩きます・・・・

「月見ヶ丘神社」の「月讀命(天照大神の弟)」が祀られた祠、付近の赤い檜は熊野本宮大社の屋根を葺く
ために、樹皮がはぎ取られたのだそうです

お社は4月13日の「湯登神事」のために地元の方々がきれいにされていました・・・・

境内には御神水が湧き出ており、何故かカエルの卵が産み付けられており、熱心に観察するたか婆・・・

「大日越」の頂上を越えたところにある磐座、祭祀跡

ここから急な坂道をいっきに下り

熊野道の道標をすぎると・・・・

大斎原(おおゆのはら)は、熊野川と音無川の中州の熊野本宮大社のもともとの境内があった場所ですが、
明治22年の洪水で社殿が流出、上四社は現在の熊野本宮大社に移築されたそうです・・・・
この鳥居が正門です。なお、大斎原内は写真撮影禁止です

この旧社地入り口には、高さ33.9m幅42mの日本一の大鳥居が建っています

ゴールは熊野本宮大社前でした・・・・


今日は3.6Km、2時間半程のハイキングでしたが、最初の登りはキツカッタです・・・

熊野古道ウォーク 小辺路「果無集落」です・・・・・

2013年09月03日 | ハイキング
2013年5月17日の熊野古道ウォークは、真言密教の総本山高野山から熊野本宮大社にいたる72kmの
聖なる祈りの道である熊野参詣道「小辺路」のほんのさわりの「果無(はてなし)集落」巡りです
天候は快晴、コースは奈良県十津川村にある「昴の郷」近くの柳本橋⇒果無峠登山口⇒(石畳の熊野参詣
路)⇒果無集落⇒第30番観音石仏⇒めん滝⇒柳本吊り橋⇒昴の郷の約4Km、語り部さんはなかなかの
イケメンです・・・・・



スタートしてすぐに、急な石畳の道を約200m汗だくだくになって登ります・・・・

40分ほどで、果無の人々がお祀りし、飲み会の口実?にするという「お地蔵さん」が・・・・

眼下に、オシドリの越冬地として知られる「二津野ダム湖」を眺め・・・

1時間で、日本の原風景が残る「にほんの里100選」に選ばれた果無集落です・・・・

山の上にも関わらず、小さいながら湧き水を使った水田もあります

家の中を世界遺産の小辺路の道(熊野古道)が通る民家の中で休憩

水飲み場には一輪の芍薬の花が活けられ、水を戴き、ついでに顔を洗い気分一新・・・

民家より少しの所に「30番観音石仏」が、今日の目的地のひとつです

そこからは林道を下りましたが、途中に「めん滝」が、十分にマイナスイオン吸収しました・・・・
        
林道のわきには「額ウツキ」や「山ウツキ」の花が目を楽しませてくれます

最後は全長90mの柳本吊り橋を渡りましたが、くに爺はへっぴり腰で橋上で写真を撮るどころか・・・

「昴の郷」にゴール、「野猿(一人乗りロープウエイ?)」がありましたが・・・・

昴の郷からバスで1時間で、長さ 297m、高さ54mの日本有数の長さを誇る鉄線の「谷瀬の吊り橋」が、
高所恐怖症のくに爺はたか婆が渡るのを眺めるのみ・・・・

なんばに19時半に帰着、今日の歩行は2時間ちょっと、バス乗車は6時間半、バスに疲れました・・・・

熊野古道ウォーク 熊野速玉大社から佐野王子まで

2013年09月03日 | ハイキング
梅雨明けし、猛暑に参っている7月11日から12日、今回も一泊の熊野古道ウォーキングです
1日目は熊野速玉大社から浜王子を巡り佐野王子までの約10Km、4時間新宮市内をさまよい?ました

スタートは「神倉神社」、熊野速玉大社の元宮で、2月6日に行われる火の神事「お灯祭」が有名です

山頂には「ごとびき岩」が祀られています(上の写真で中央部に見える)が、今日は入口の鳥居までです・・・・

入口の説明板です

神倉神社から約20分、「熊野速玉大社」へ

鳥居をくぐると樹齢1000年の御神木「梛(なぎ)の大樹」が迎えてくれます

熊野速玉大社は、朱塗りの社殿が輝き、とても美しい神社です・・・・

             たか婆は、熊野速玉大社でも御朱印を
             
境内には、神武天皇東征のとき熊野から大和に入る険路の先導としたという「八咫烏」を祀る神社も

ここから市街地を歩きます。途中にある本の丸一帯が丹鶴公園として整備されている「新宮城跡」を横目に

熊野の発祥の地と云われ、円錐形をした神奈備山である蓬莱山を御神体とする「阿須賀神社」に到着・・・・



本当に暑く、木陰でしばしの休憩です・・・・・

阿須賀神社から約20分で「浜王子」(王子神社)に、ここでも休憩・・・・



浜王子から約40分間、海を観ながら国道を歩きます。本当に暑くて声も出ません・・・・

ようやく「高野坂」へ

約15分で「御手洗の念仏碑」が

距離は約1.5Kmですが、雄大な「熊野灘」が一望です

たか婆は国道の暑さに参ったのかダウン寸前、20分ほど休みます・・・・

たか婆は元気を取り戻して再び歩きます

「孫八地蔵」                          弁慶の母「おさめの墓」

「金光稲荷神社」にお参りし・・・・

余裕のでてきたくに爺は、道ばたの花も撮り始めました

「山ユリ」の一種

高野坂を下りた三輪崎駅から佐野一里塚までバス移動し、ゴール「佐野王子」に到着、暑かった!!!

宿泊は、忘帰洞で有名な南紀勝浦「ホテル浦島」。十分に温泉を楽しみ、疲れは吹っ飛びました・・・・・


熊野古道ウォーク 大門坂から大雲取越え・・・・・・

2013年09月03日 | ハイキング
9月2~3日の熊野古道ウォークの最終回の天気予報は2日とも雨、「熊野の名物?は雨」と負け惜しみを
言いながら完歩を目指し参加したくに爺とたか婆でした
1日目のコースは、JR勝浦駅から那智の滝まで約7.2Km、高低差280m、約4時間の歩行です・・・

12時30分、雨に煙った勝浦駅前をスタートしました

歩き始めてすぐに「浜の宮王子」、那智山参拝前にこの王子で潮垢離を行って、身を清めたところだそうです

隣にあるのが、「補陀落渡海」の出発点だったことで知られる「補陀洛山寺」・・・・

お寺の境内に、渡海僧が乗りこんだ船を復元したものが展示されていました

しばらくは車道を歩きます、ショボショボと・・・・

約1時間で、「尼将軍供養塔」に



約20分で「市野々王子」現在の社名は王子神社に到着・・・・・

大門坂の入口で説明をする今回の語り部さん、若くて朗らかな女性です

鳥居をくぐると「振ヶ瀬橋」、この橋が俗界と聖域とを振り分ける境の橋だそうです

        「夫婦杉」、樹齢800年だそうだが、大きい!!!
        
熊野古道を象徴する石畳の階段「大門坂」を登ります・・・・

九十九王子の最後の王子社「多富気王子」を通り

「青岸渡寺」へ最後の石段を登ります

山門には、神仏混交の名残か仁王様と狛犬が裏表に祀られています・・・・・

西国三十三ヵ所観音霊場の一番札所「那智山 青岸渡寺」、朱印帳を忘れたたか婆は・・・・

お寺の隣は、熊野三山の一社「熊野那智大社」

熊野那智大社は那智の滝を神とする神社で、青岸渡寺とともに熊野信仰の中心地・・・・

「那智の滝」を背景にたか婆とくに爺のうれしそうな顔

「熊野那智大社別宮飛瀧神社」、「大己貴命」が祀られており、本殿も拝殿もなく滝を直接に拝みます

     この4、5日に降った雨のおかげ?で、滝の真下の迫力に感嘆のくに爺でした
     
ゴールしたのは16時半、雨が降ったり止んだりの4時間でした。お泊りは前回と同じくホテル浦島です

2日目は青岸渡寺登り口から大雲取をこえて「小口自然の家」までの約17Km、高低差800m、予定歩行
時間は約8時間と熊野古道ウォーク最大の難コースです。天気は大雨、時々小雨・・・・

青岸渡寺の登り口を9時に出発です。ただし、スタートしてからすでに468段の石段を登っています

小雨の中を元気?に登ります・・・・

しばらく行くと、1番目の道標です。道標は500m毎にあり、今日は29番目まで歩きます

道は苔むした石畳で、雨が降っており滑り易く注意を怠れません・・・・

「船見茶屋跡」から勝浦方面を望みますが、雲ばかりで・・・・

石畳の道を登ります

コースの中で一番の高地、標高883mの船見峠で、たか婆の余裕の顔・・・・

13時30分、「地蔵茶屋跡」に到着、ここで弁当を広げます

「大雲取地蔵尊」が祀られた小さなお社・・・・

廃道の旧道を通り

「越前峠」を目指して最後の登りです・・・・

「越前峠」でしばしの休憩、雨と汗で身体中ベトベトで、着替えできるのは2時間後か?

ここからは下り道、路傍の苔に覆われたお地蔵さんは熊野古道のイメージ?・・・・

次も「お地蔵さん」です

熊野の神様が集まって談笑したという伝説が残る「円座石(わろうざいし)」を横目に

大雨の中、5時30分に「29番目道標」を通りゴール。(ゴール地点は土砂降りで写真は撮れず、残念!)



熊野古道ウォーク 小雲取越え

2013年09月03日 | ハイキング
7月12日の二日目は「小雲取越え」の難コース、小和瀬渡し場跡から百間ぐらを通り下地橋バス停まで、
高低差410m、距離約12kmを約6時間(弁当1時間を含む)で踏破の予定です

スタートは「小和瀬渡し場跡」、今は立派な小和瀬橋が架けられていますが・・・・

昔の小和瀬渡し場の説明板です

小和瀬橋の下を流れる澄み切った「赤木川」・・・・・

今日の語り部さんは愉快なおじいちゃんです

30番目の道標、今日は54番目道標まで12Kmを歩く予定・・・・・

「尾切地蔵」の傍を登って行きます

熊野古道で2番目に厳しいと云われる坂道を・・・・

振り返ると1番厳しい「大雲取越え」の山が、ここは9月の最終回に歩きます

お正月に使われる「裏白」の茂った道を進んでいきます・・・・・

スタート地点から約2.5Km、1時間50分で「桜茶屋跡」に到着、疲れました・・・・・

今日は元気なたか婆、余裕があります

桜茶屋跡から15分で「桜峠」に

ここからは尾根道が続き、心地よい冷風で救われる思いです

スタート地点から約5km、2時間40分で「石堂茶屋跡」へ、ここまででペットボトル2本を飲んでいます

「賽の河原地蔵」、死んだ子供が行く所といわれる冥途の三途の川に積まれた石が・・・・

「和歌山県朝日夕日百選の碑」がある林道交差点で弁当、疲れて喉に入りません。早くビールを呑みたい!

約40分の休憩後、今回のコースで最後の登り坂です・・・・・

約20分で「百間ぐら」に到着、お地蔵さんが迎えてくれました

「百間ぐら」は紀伊山地の果てない峰々を一望でき、熊野古道随一の絶景です・・・・

たか婆の満足そうな顔

百間ぐらをすぎると道は下りに、ゴールまであと5.5Kmほどです

「万才峠」の分岐を通り

なだらかな道を下って行きます

「松畑茶屋跡」をすぎ

「紀州シダ」の群生地を通り抜け

眼下に「熊野川」の流れが見えてくると

54番目の道標と並んでいるゴールの「下地橋バス停」、到着は15時5分・・・・・

ゴールして、先ず近くの酒屋に飛び込み缶ビールを飲み干しました、美味しかった!!

ここから自動車道を約3Km行くと「熊野本宮大社」ですが、これで「熊野古道」を歩き終えたことになりました
熊野古道を完歩した証に戴いた「完歩証明」です・・・・・

昨年10月より9回に渡った「熊野古道ウォーク」は無事終了しました。次は何に挑戦しようかな?

第1回目 琵琶湖一周ウォーク「瀬田唐橋~琵琶湖博物館」

2013年09月01日 | ハイキング
2010年3月29日の月曜日、全周220Km、日本一の湖「琵琶湖」を16回で一周するウォーキングツアーの、
今回は記念すべき第1回目で瀬田の唐橋から草津市の琵琶湖博物館までの約14Kmを歩きました・・・・

まずはじめに道中の安全を祈願するため近江の国一ノ宮「建部大社」にお参りです・・・

スタートは瀬田唐橋、琵琶湖の南端から流れ出る瀬田川に架かり、宇治橋、山崎橋とならんで日本三名橋
のひとつ、近江八景の「瀬田の夕照」としても有名。「唐橋を制する者は天下を制す」といわれ「壬申の乱」、
「承久の乱」、「建武の戦い」など、幾多の戦乱の舞台としても知られる橋です・・・・

湖岸はよく整備されており、一部は自動車道ですが、大部分は公園のような道です・・・・

比叡山をバックに近江大橋、湖面では多くの大学・高校のボート部が練習しています

3月29日の大津は時折雪が舞う天候で、遠くには雪を頂いた比良の山が・・・・

湖面には琵琶湖の「エリ漁」の仕掛けが・・・      湖畔には外来魚回収Boxが

湖畔の自然回復のため、葦の育成が試みられています・・・・

「さざなみ街道」と名付けられた道を歩きます・・・

烏丸半島の琵琶湖博物館にゴール、万歳をして喜ぶたか婆さんです。所要時間は約4時間30分・・・・

最後は南草津の「極楽湯」で疲れを癒すためにお風呂にドブン・・・

参考までに、琵琶湖一周ウォーキングの全行程図                本日の行程


琵琶湖一周ウォーク 「琵琶湖博物館~鮎家の郷」

2013年09月01日 | ハイキング
4月28日の琵琶湖一周ウォーク2回目は琵琶湖博物館から鮎家の郷までの12Km、少々強い風が吹いて
いましたが、天気は快晴、くに爺は上海ゴルフツアーの疲れも見せずに喜び勇んでの参加です・・・・

スタート地点は1回目のゴール地点「琵琶湖博物館」で、まずは準備体操です

烏丸半島を半周、先日TVで赤字と放送されていた高さ95mの風力発電施設「くさつ夢風車」が・・・

湖面では魚釣りをする人が・・・・バックには比良の山並みが見えます

木浜を過ぎると右手に琵琶湖大橋ゴルフ場です。ここを回ったこともありますが池にハメタ苦い記憶が・・・

この辺から、葦原の向うに長さ1.4Kmの琵琶湖大橋が・・・・

橋の袂にコノ地に伝わる娘の悲しい恋物語に   
因んだ『お満灯籠』が、このお話は「比良八荒」
のいわれ話になっているとのこと・・・・          再び橋の袂から湖岸通りへ

モニュメントが迎えてくれた美崎公園、ここで昼食をとったあと再び歩き続け野洲市に・・・・

ようやくゴールの「鮎家の郷」へ、万歳をして喜んでいるたか婆とくに爺の二人です・・・・

最後は、南草津にある「極楽湯」で疲れを取り除いてからのご帰還となりました・・・