黄昏が近づくとフクロウは飛び立つ準備を始めます。暗闇で木に激突。最近は夜目、遠目が効かなくなって来ました。
黄昏れたフクロウ
ダイハード4
ところがである、上映2時間前には全席売り切れになっていた。きっとスケジューリングを間違えたのだろう。
ダイハードといえば、どろどろ、ぐちゃぐちゃになりながらも頭をつかって切り抜けていくと言うパターンであったが、今回は少し違う。ブルース・ウイルスがシュワルツネッカー並のスーパーマンになっている。これもハッカー役のジャスティン・ロングがとても情けない奴として描かれていて、ブルース・ウイルスが彼を守っていくと言う設定だからしょうがないのか。
そんなわけで、はらはらどきどきはなくなってしまったが、笑える場面はたくさんある。垂直離着陸機のF-35に飛び乗ったりサービス満点である。トゥルーライズのハリアーのパロデイかな。
ジャスティン・ロングはドッジボールで見たのがはじめててあるが、なかなか良い。頼りないお宅が、ロードムービー風にどんどん成長していく。最後のほうでは眼光鋭く、頼りがいのある奴で、ブルースウイルスを助けたりする。
プロットについては少々異議がある。それが目的なら、君の立場だったらもっと簡単に達成できたはずだ、ティム君。まあそれでは映画にならないが。アクションものと言うよりコメディとして楽しめる映画だ。
こんなスーパーマンになってしまって、ブルース・ウイルスは次にダイハード5と言うよりもニューヨーク州知事を狙っているのだろうか?
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