くまの ひとりごと・・・

何気ない事、ふと気がついた事、ふと思いついた事など、取り留めの無い事でも
書き綴っていきたい。と思っています。

少し早い?

2006-11-22 23:02:16 | Weblog
テンプレートを”クリスマス”にして見ました。
特にプレゼントをもらえる訳ではないが、なんとなくウキウキしてくる。
明日は、上の子2人と高田馬場にある卓球ショップに行く予定だ。
二人とも卓球クラブに入っていて、「プレゼントはラケットがいい」
と言うもんだから下見に・・・
ウチのサンタクロースは見積もりを提出して、予算を通らないと
プレゼントがもらえない仕組みになっているのである。
模様なので気が進まないのだが約束なのでしょうがない
明日の模様はどっかで書きます。

最近・・・

2006-11-19 22:00:29 | Weblog
余裕が無い、と言うか・・・
自宅でPC開くのも10日ぶりで・・・
某SNSのほうも会社で覗く程度(これは会社ではコメントを書きにくくなったため)
まぁ、無理をせずに出来る範囲で・・・と思っております。
最近、書き込みもしていないし、忘れられてないかな?
少し違う環境においてみようか?と思う今日この頃。

あとがき

2006-11-08 23:04:58 | Weblog
そんな訳で、物語はキレイにまとめてみました。
その後、恵ちゃんは大学に私は予備校にと・・・。
初めのうちは休みの日に私が自習室にいると恵ちゃんが訪ねてきたりと、
会う機会を作っていたのですが、やはり大学生活は楽しいようで、
サークルにも入ったりエンジョイしているようでした。
私はやはり、浪人でそんな彼女を包み込めるほどの器も無く
だんだん会う機会が減ってきて、6月20日の彼女の誕生日
(何で今でも覚えているんだろう?)に会いたくて電話をしたら
「もう、会える時間を作れそうも無い・・・・」と

その後、一度も会うことも無く
受験ではⅡ部(夜学)ではありますが、恵ちゃんと約束した理科大に合格。
でも、その事を恵ちゃんに伝える事はありませんでした。

長々とオバカな話しにお付き合いいただきありがとうございました
大学編は構想段階で本人の心の傷が思いのほか大きいことに気が付き、執筆(何様じゃ!)
を断念いたしました。ごめんなさい。機会があれば少しづつ触れてみたいとおもいます。それでは 

北の丸公園

2006-11-07 22:45:28 | Weblog
ボートを降りて北の丸公園へ・・・
千鳥が淵が見えるベンチに座って・・・
私:「恵ちゃん、K大に短大があるの知ってる?」
恵:「うん」
私:「そこに理系の学科があって、3年制みたいなんだ。
   そこに行けば、恵ちゃんと一緒に卒業出来るんだけど受けてみようかな?」
恵:「気持ちは嬉しいけど、私の為にそんなことする必要ないよ。
   私はクマちゃんに理科大に受かってもらったほうが嬉しい」
私:「わかった。がんばる」
恵:「でも・・・、ずーっと一緒に居たいね」
私:「そうだね。オレも・・・」

恵:「もうすぐ桜が咲きそうだね。満開になったらすっごく綺麗なんだよ」
私:「オレの桜は咲かなかったけど、ここの桜が咲いたら、また来ようね」
恵:「そしたら、またボートに乗ろうか?今度は私に漕がせて」
私:「そうだね、いいよ」
時間は段々と夕刻に近づいていました。

恵:「わぁ~、夕日があんなにキレイ」
私:「ホントだ」
恵:「クマちゃん、来年頑張ってね!私、待ってるから」
私:「恵ちゃん」
恵:「えっ?」
私:「・・・・・・・」
恵:「・・・・・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・・

そして、彼女の頬に、一筋、ナミダが・・・・

                  オワリ 

受験

2006-11-06 22:13:09 | Weblog
受験に入り、お互いの試験日、発表日の前日には必ず電話をして
励ましあい、試験が終われば報告。
ただ、発表日には電話が来ないとどうしていいかわからず
恵ちゃんの第一希望の立大は補欠だったのだが、皆も「大丈夫だよ」と励ましていたが
辞退者が少なく、あとチョッとの所で合格ならず
恵ちゃんは実力はあったと思うのだが、結局、滑り止めに受けていたK大
のみ、合格
私にいたっては全て不合格
親に「あと1年だけやらして欲しい!」と頼み込んで浪人に・・・
親から「予備校変えたほうがいいんじゃない?」
と言われたが、恵ちゃんの家のそばの方がいいので
「今までの所でいい」と突っ張った。
恵ちゃんのほうは
「ウチは妹が来年受験だから浪人はできないからK大に行く・・・」と・・・。

3月のある日・・・
予備校の手続きのために数研に・・・
帰りに恵ちゃんと待ち合わせて自習室以外でのデート

恵:「千鳥が淵でボート、乗らない?」
私:「いいねぇ、オレ始めてかもしれない」
恵:「ホント?」
私:「たぶん・・・」
と、二人でボートに乗って、私は一浪すること、恵ちゃんはK大に行く事
などを話していました。
私:「大学に行っても今みたいに会えるよね?」
恵:「クマちゃんは浪人だから私が会いに行くね」
と嬉しい事を言ってくれました。
そして、ボートを降り、「今度は北の丸から千鳥が淵を眺めよう」
と言う事で北の丸公園に歩いていきました。

    つづく