1994年8月15日。
羅臼のRH「赤い屋根」を朝6時30分頃出発しました。
もちろん、知床峠横断道路を走ります。
羅臼側から上ってウトロ側に下るんですが、途中で知床五湖の遊歩道を歩き、その後カムイワッカの湯まで走りました。
カムイワッカの湯までは片道10kmのダートで、谷側にはガードレールも無い結構ドキドキする道路でした。
滝壺が温泉になっていて、上流に行くほど湯が熱くなる、珍しい温泉でした。
岩肌を上ってちょうどいい湯加減のところに浸かりました。
でも、この辺りで撮った写真はこれ一枚だけです。
もっと撮っときゃよかった。
カムイワッカの湯までの道は、今では交通規制も掛かるし、危険だからと言う理由で、上の滝壺には行けなくなってるそうです。
上の滝壺に行くには、岩肌を登って行かなければならないのですが、もし転落して大怪我しても、救急車が来るまで1時間以上掛かりますからね。
この時行っといて良かったです。
温泉に浸かった後はウトロ側に降りて、オシンコシンの滝を横目に見て、網走に向かいました。
途中で撮った写真です。
これもどこか分かりませんが、トウフツ湖だと教えてもらいました。
グーグルアースで探してみました。多分ここです。
23年前には、家のパソコンでインターネットでこんなことができるなんて、夢にも思ってませんでした。
網走ではお約束の網走監獄に行ったんですが、写真を撮ってないみたいです。
と、ここまでは天候に恵まれたツーリングだったんですが、この後は雨に見舞われることになりました。
網走から層雲峡まで走ったんですが、層雲峡に近づいた辺りから、雨が降ってきました。
層雲峡では観光案内所で、民宿を紹介してもらいました。
よく覚えてないんですが、ここはどうやら「山小屋」という民宿のようです。
でも、今はないみたいですね。ちょっと寂しい。
宿で温泉に浸かる頃には大雨が降ってきたのですが、翌朝は上がってました。
ここで朝食を食べていた時、一組のカップルと同じテーブルになりました。
挨拶のついでに「ご夫婦ですか?」と聞くと「そうです」と答えてくれました。
彼らは車でキャンプしながら旅をしているけど、雨になったから宿を取ったと言ってました。
あのカップルは今どうしてるんでしょうか。
続くと思います。
毎晩楽しませてもらっています。
知床のカムイワッカは昔は良かったですね。今は
世界遺産になって、非常に俗化されて行きたくないと
ころになってしまいました。当時も未舗装で、結構
ダートが厳しかったと思います。が、不思議なことに
皆さんオンロードバイクでもどんどん来てたような。
知床大橋で私のバイクの隣には刀1100も写って
ますし…。ダートのカムイワッカの写真ですが、84
年に同じところで私も撮ってました。看板の字がまだ
鮮でしたし、後ろのガードレールは、ただのヒモでし
たよ(笑)
あと、場所不明の写真は、おそらく原生花園駅近く
のトウフツ湖をバックに撮ったものでしょう。
ついでに文章ですが、羅臼側から上がってウトロに
降りると思います。
改めて記事を読むと、他にも地名を間違いまくってたので、修正しました。
1984年って、カリブさんもうその頃バイクに乗ってたんですか?
その頃私はまだ高校生でした。
1984年って、・・・
いや、まさかぁ~、僕も高校生ですよ。
原チャリも乗れませんでした。
上のコメントは、[武]さんが書かれたものですね(^_^;)。
[武]さんの北海道通いは、
ほんと、すごいですね。
ではでわ
貴重なコメントをいただいているのに、勘違いしてしまいました。
もうちょっと落ち着かないと…