システム担当ライブラリアンの日記

図書館システムやサービス系の話題を中心に。最近、歩き旅の話題も。

ディスカバリー・サービスや検索窓の見せ方、ざっとしたレビュー

2015-09-01 23:10:41 | 次世代OPAC
ディスカバリー・サービス(DS)や検索窓の見せ方、かなり簡単なレビュー。

●国内
九州大、大阪大が興味深い事例です(他はあまり見てない!?)

●北米
意外と、検索窓に "Books, articles..." などと記載するだけで、DSだと意識させないデザインが多かったでしょうか。
電子リソース数の差?

・UC Berkeley
DSがデフォルト? 検索窓に "Books, articles..."
蔵書検索の愛称?も表示されていて、一見さんには分かりにくい?
http://www.lib.berkeley.edu/node

・U of Guelph
DSがデフォルト? 検索窓に "Books, articles..."
Primo と製品名が表示されているのはマイナス?
蔵書検索画面はナシ? 絞り込みにて?
 #絞り込みに "TUG" という近隣の3大学連携の名称があるのは興味深い。
http://www.lib.uoguelph.ca/

・Queen's U
DSが最前面のタブ?
Summon と製品名が表示されているのはマイナス?
蔵書検索は別タブ。
http://library.queensu.ca/

・U of Toronto
DSがデフォルト? 検索窓に "Books, articles..."
タイトル検索のチェックボックス(DS の場合、蔵書にある単行本がヒットしにくいことへの対策?)
Bento Box のような見せ方は興味深い。蔵書への絞り込みも "Books" で可能?

蔵書検索へのリンクがトップページにあり。
https://onesearch.library.utoronto.ca/

・Pitt:
DSが最前面のタブ
愛称派
蔵書検索は別タブ。
http://www.library.pitt.edu/

取りあえず、今日はこれくらいで。
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