AWA@TELL まいにち

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夏の自由研究 その2 ぷくのがんばり

2012年09月07日 | どーでもいいこと
ぷくが自由研究で今年取り組んだのは、











マンホールです。

お父ちゃんと一緒にマンホールの拓本を取りに出かけました。

手順としては、マンホールをきれいにする、霧吹きで濡らして紙を張り付ける、ブラシで凹凸をつける、墨を乗せる、ということになります。























お気づきでしょうが、お父ちゃんの休みの日に取りに出かけたのですが、炎天下で二人ともふらふらになり、晩御飯を食べてから出歩くことにしました。

夜の9時過ぎに親子がマンホールのそばにしゃがんで、紙を敷き、ポムポムと墨を乗せている様子は、はたから見たら不審者そのものだったと思いますが、その時間でも結構マンホールが熱いということを体験できて、ぷくは面白かったようです。

そのほかにも、





こんな災害用のマンホールがあることがわかったのは収穫です。トイレを上に設置できるタイプだそうです。

マンホールは大きくて、100円ショップで買ってきた和紙の大きなヤツでとってみました。部分を取るのであれば、半紙の少し厚いやつでいいようです。

宿題をプレゼン用紙の運搬に使う筒にいれて持って行ったのですが、大きいので先生に見ていただくのにご迷惑だったかもしれません。

でも、いろんなマンホールがあるねーとか、人が良く通るところのマンホールはすり減ってて拓本がとりにくいねーとか、こんな芸術的なものを毎日踏んでいたんだねーとか、いろんな気づきがあったようです。

さて。

お父ちゃん同様、こつこつと記録を取っていくようなのが性に合わないようなので、相談されるとこういう短期決戦的なものしか提案できないのですが、来年はどうしようかねえ。



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