戦争を挟んで生きた女性の回顧録

若い方が知らない頃のセピア色に変色した写真とお話をご紹介いたします。

24年10月7日 温泉療養。

2012-10-07 14:56:31 | Weblog
 今朝方のぼとぼとと音たてていた大粒の雨も、昼過ぎにはようやく止み、天気予報どおり晴れてきた。昨日から温泉療養の事が頭に浮かぶようになった。塩原に優れた施設のある事は前々から聞いている。簡単には入れぬ事も知っている。主治医の紹介状も必要だ。私の左脚は昨年の暮れも押し詰まった12月26日に転倒によって大腿骨骨折をし、3ケ月入院、1年近く経過した現在でも完全ではない。だからといってだらだらと日を送っているより、やる事があれば何でもしてみる方が良い。温泉病院に若し行くとしても来年になってからだ。温泉病院は駄目でも類似の施設を探せば良い。どうせ長くはない命。せめて生きている間だけでもしっかりと歩きたい。


10月7日は姉の誕生日。
 今日はアメリカに住む姉の誕生日。遠く離れた日本からハッピーバースディを届けます。昭和5年生まれの姉は今年で満82歳になります。子や孫や曾孫まで入れて楽しいパーティが開かれている事でしょう。今年は私と同じ大腿骨骨折で、ウォーカーのお世話になりながらのようですが、どうか死ぬまでお元気でいて下さい。何時までもとは申しません。お互い様ですから・・・出来れば塩原温泉に一緒に温泉療養に行きませんか?

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