11月9日、弘前に着くやいなや目を奪った紅葉の、この凄み!
そして設営前のキャラバン会場に入ると、そこにもまた凄みのある紅いものが・・・
その名は「わらはんど城」。弘前のおもちゃづくり木工作家グループ「わらはんど」がこの日デビューさせた「移動式の子どもの城」でした。それにしても見事な木造キャッスル!
「わらはんど」は、実はグッド・トイ キャラバン(木育キャラバン)でおなじみの赤や緑のおもちゃボックス、そしてさまざまな空間を作り出すパーテーション・パネルの作り手でもあるのです。
つまり移動おもちゃ美術館のセットの半分は弘前生まれ。
誕生以来4年ぶりの里帰りが、今回の「木育キャラバン@弘前」で実現しました。
すでに開催数35回超を数えて、キャラバン館長としては感無量の里帰りとなったのです。
さて設営開始から4時間半、
岩木文化センターあそべーるのホールに「木育キャラバンin弘前」がその姿を完成させました。
子どもだけが中に入ることのできる「わらはんど城」を中心に、いつも美しいと評判のトイ キャラバン会場がこの日は一段と格好良くできあがりました。
持ち運びさえできれば、いつかキャラバンセットに加えたいぞ!
11月10日1日目。ここに来た子どもたちは、まず手を葉っぱに見立て、手のひらスタンプをぺたん!
弘前木育の樹が一枚一枚手形の葉っぱをつけていきます。
さて、開催終了時にはどんなことになるやら・・・
自然遺産「白神山地」がある青森県。
木工工作ブースや木工品ショップが並ぶ弘前木育ストリートが会場の一角に出現したのは、
自然の豊かさと美しさ、そして津軽藩の時代からの工芸の伝統によるところも大きいのです。
そして「ツリーイング」体験教室も開講!
あいにくの空模様になってしまったので今回は室内でしたが、
たくさんの子どもたちがプチ木登りに挑戦しました。
おっかなびっくりの子、最初からスルスル登る子・・・ツリーイングチーム弘前のメンバーは白神山地のブナの木にも登っているということで、来年の初夏が楽しみ。
別室では弘前の木育を考える「木育円卓会議」が進行中。
東京からは東京おもちゃ美術館の多田千尋館長、島根県からは山下晃功先生が参加。
青森県の有識者の皆さんを中心に熱い論議が交わされました。
この話し合いから生まれるであろう弘前発信・北国の木育に期待が集まります。
さて、子どもたちの遊びごころでいっぱいのキャラバン会場では、
実におもしろいシーンに出会えます。
今回のオススメはこれだ!
どんどん積んでいって・・・
ついに見えなくなったら、
「なかに誰かいるよ!」「おとこの子だよ!」
最後に突き破ってカッコよく登場したのは言うまでもありません!
弘前のゆるキャラ「たかまるくん」が登場して、記念撮影に応じていました。
おっとりした「たかまるくん」がしずかにキャラバン会場を散歩している光景はなんというかシュール!
そして11月12日、開催2日目は・・・
おやっ、どこかで見たことある方が、つみぼぼにハマっているぞ!
この2日間で来場者2000人!を迎えることができました。
初雪。季節が秋から本格的な冬に移る、最初の日になりました。
構想から2年半をかけて実現した「木育キャラバンin弘前」。
遊びと木育の大樹が、これからさらに大きく育っていく予感に満たされた2日間。
そしてなによりも圧倒された、主催者「弘前こどもコミュニティ・ぴーぷる」のみなさんの熱意と思い。
この豊かな木育コラボは、日頃からの子育て支援への実績と地域ネットワークづくりの賜物なのです。
本気で継続することへの情熱、そして子どもたちの未来へのまなざし。
弘前の木育には、凄みがある。
ご参加いただいたすべてのみなさま、ありがとうございました。
今から再会の日が待ち遠しいです。
たくさんの手形葉っぱが押された「弘前木育の樹」の写真を取り損ねてしまいました。残念!
でもきっと今頃は、弘前の子ども広場で枝を伸ばしているんだろうナ。
そして設営前のキャラバン会場に入ると、そこにもまた凄みのある紅いものが・・・
その名は「わらはんど城」。弘前のおもちゃづくり木工作家グループ「わらはんど」がこの日デビューさせた「移動式の子どもの城」でした。それにしても見事な木造キャッスル!
「わらはんど」は、実はグッド・トイ キャラバン(木育キャラバン)でおなじみの赤や緑のおもちゃボックス、そしてさまざまな空間を作り出すパーテーション・パネルの作り手でもあるのです。
つまり移動おもちゃ美術館のセットの半分は弘前生まれ。
誕生以来4年ぶりの里帰りが、今回の「木育キャラバン@弘前」で実現しました。
すでに開催数35回超を数えて、キャラバン館長としては感無量の里帰りとなったのです。
さて設営開始から4時間半、
岩木文化センターあそべーるのホールに「木育キャラバンin弘前」がその姿を完成させました。
子どもだけが中に入ることのできる「わらはんど城」を中心に、いつも美しいと評判のトイ キャラバン会場がこの日は一段と格好良くできあがりました。
持ち運びさえできれば、いつかキャラバンセットに加えたいぞ!
11月10日1日目。ここに来た子どもたちは、まず手を葉っぱに見立て、手のひらスタンプをぺたん!
弘前木育の樹が一枚一枚手形の葉っぱをつけていきます。
さて、開催終了時にはどんなことになるやら・・・
自然遺産「白神山地」がある青森県。
木工工作ブースや木工品ショップが並ぶ弘前木育ストリートが会場の一角に出現したのは、
自然の豊かさと美しさ、そして津軽藩の時代からの工芸の伝統によるところも大きいのです。
そして「ツリーイング」体験教室も開講!
あいにくの空模様になってしまったので今回は室内でしたが、
たくさんの子どもたちがプチ木登りに挑戦しました。
おっかなびっくりの子、最初からスルスル登る子・・・ツリーイングチーム弘前のメンバーは白神山地のブナの木にも登っているということで、来年の初夏が楽しみ。
別室では弘前の木育を考える「木育円卓会議」が進行中。
東京からは東京おもちゃ美術館の多田千尋館長、島根県からは山下晃功先生が参加。
青森県の有識者の皆さんを中心に熱い論議が交わされました。
この話し合いから生まれるであろう弘前発信・北国の木育に期待が集まります。
さて、子どもたちの遊びごころでいっぱいのキャラバン会場では、
実におもしろいシーンに出会えます。
今回のオススメはこれだ!
どんどん積んでいって・・・
ついに見えなくなったら、
「なかに誰かいるよ!」「おとこの子だよ!」
最後に突き破ってカッコよく登場したのは言うまでもありません!
弘前のゆるキャラ「たかまるくん」が登場して、記念撮影に応じていました。
おっとりした「たかまるくん」がしずかにキャラバン会場を散歩している光景はなんというかシュール!
そして11月12日、開催2日目は・・・
おやっ、どこかで見たことある方が、つみぼぼにハマっているぞ!
この2日間で来場者2000人!を迎えることができました。
初雪。季節が秋から本格的な冬に移る、最初の日になりました。
構想から2年半をかけて実現した「木育キャラバンin弘前」。
遊びと木育の大樹が、これからさらに大きく育っていく予感に満たされた2日間。
そしてなによりも圧倒された、主催者「弘前こどもコミュニティ・ぴーぷる」のみなさんの熱意と思い。
この豊かな木育コラボは、日頃からの子育て支援への実績と地域ネットワークづくりの賜物なのです。
本気で継続することへの情熱、そして子どもたちの未来へのまなざし。
弘前の木育には、凄みがある。
ご参加いただいたすべてのみなさま、ありがとうございました。
今から再会の日が待ち遠しいです。
たくさんの手形葉っぱが押された「弘前木育の樹」の写真を取り損ねてしまいました。残念!
でもきっと今頃は、弘前の子ども広場で枝を伸ばしているんだろうナ。