指定管理者速報ブログ版/公園情報センター提供

公園情報センターではブログ版による指定管理者公募情報を開始。
公園遊具博覧会ブログは終了しました。

コミュニティ広場-1の1

2018年04月20日 14時41分07秒 | 日記
とある里山地区の住宅地にあった「コミュニティ広場」と言う名の「公園」です。
粗末な公園などと言ってはいけません。
こうした「公園」は未だに全国にいっぱいあります。

少しだけ「公園」について説明すると、それは大方「都市公園」のことで、都市公園法によって細かく規定されています。そうした規定に入らないのが児童遊園や、ここのような名称の「広場」などです。
児童遊園は元々、都市公園法の公園とは異なる法律に規定された「公園」ですが、実際には都市公園法に満たない小さな公園と言ったところが現状で、その児童遊園にも満たない粗末な「公園」が「ひろば」などの名称を付けられた場所なのです。もっと簡単に言うなら、一番お金をかけているのが都市公園で、その次が児童遊園、そして最も貧乏くさいのが「ひろば等」です。

因みに、現在「児童遊園」に行くと、○○児童遊園と言う名称の名札が付いていますが、実質は都市公園へ鞍替えされていることが多いです。しかし、名札を取り換えるにはお金がかかるので、そのままにしていることが多いようです。その他、民間からの借り上げ土地を臨時的に「ひろば」にしていることも多いです。
この「コミュニティ広場」がどうなのかは、よく分かりません。
この広場の奥には、古い公園で未だに見られる廃タイヤを使った遊具がいくつも設置されていました。