指定管理者速報ブログ版/公園情報センター提供

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公園遊具博覧会ブログは終了しました。

回転遊具

2011年12月31日 19時56分06秒 | 日記
回転扉が全盛の時代につくられた遊具か。何でも取り込んでしまう遊具なんて気持ち悪いに尽きる。それにしてもこの遊具、東京一万ヶ所の公園でも、ここでしか見ない珍品。なのでグルグルまわしてみたがどうってことない。子どもたちも気持ち悪いのが、誰一人近寄らない。それに遊具の水玉も病的だ。過去に2.3ヶ所の公園で見たが、やっぱりそこには誰もいなかった。
確かに水玉遊具も気持ち悪いが、海水浴場風景を描いたトイレの外壁も東京タワーの描かれた砂場も確かに神秘的だが、やっぱりあの世風だ。
来年こそ、水玉も海水浴場も東京タワーも止めたいものだ。
この一年間、どうもありがとうございます。
明日、元旦もやることがないので更新します。


動物型小遊具-1

2011年12月29日 08時10分22秒 | 日記
こうした顔のある動物型小遊具はだいたい落書きの対象にされてしまう。特に目だ。目を悪戯されている。人は目が好きなのか、嫌いなのか・・・実はそんな単純なこともわしはよく分かっていない。目を描くのは非常に簡単で、「目だけは描けない」なんて子どもには長い人生で一人も会ったことがない。それほど描きやすきのだ。しかし、これがどう描いてもだいたいは「不気味」になってしまう。人は他人の目を実は「優しい目」だとか「きれいな目」などとはちっとも思っていなく、そう言わないと仲よしになれないから、慣用句のようにきれいな目の人なんてホザイテイルに違いないと考えるのは相当に歪んでいるのだろうか・・・。
知人に元看護婦(今はこう呼ばないのだろうが)がいる。相当な美人なのだが、夜遊びに出るときは目にカラーコンタクトをしている。「これだと世の中バラ色に見える」などと嘘ともほんととも言えないことをホザク。その元看護婦はそれから数年後、地方都市でスナックをはじめ、今でもいろいろなカラーコンタクトをしていると聞く。この元看護婦の顔を子どもたちが描いたらどんな目ににするのだろうかと思う。不気味な目をわりかし自然に描くのか、それとも気持ち悪く描くのか・・・。まともな老眼で見ても今時の社会は相当に不気味で、いやらしく、嘆かわしい・・・。

山形複合遊具(砂場一体型)

2011年12月28日 10時00分15秒 | 日記
こうした「山形複合遊具(砂場一体型)」も古い公園でしか見なくなってきた。わしは今までこうした「ヤマガタ」遊具を山形と書いたり山型と記したりしてきたが、いつごろからか「山形」に統一した。なにかはっきりした理由があった訳でもなければ、辞典で詳しく調べたのでもない。一時期、メシを食うためにエロ本を書いていたこともあったころは、辞書をいくつも持っていたが、今はそんな仕事からも足を洗ったので、辞書は全部捨てた。エロ本だって辞書は手放せなかった。愛欲もエログロも大切だったが、誤字脱字は読者の期待を損ねるおそれがあったので、十分に気をつけた。遠い昔のクダラナイ出来事の一つだ。
山形複合遊具はなぜ衰退したのか。よく分からないが、これは結構邪魔なのだ。公園が社会生活の中で重要な位置を占めるに連れて、このコンクリートの塊は困った存在になったのかもしれない。そしてメーカーにとっても原材料費が馬鹿にならないなんてこともあったのかもしれない。これはあくまでも想像なのだが・・・。しかし公園施設も社会の影響を強く受けるので、コストカットは厳しく求められているはずだ。