毎回昼食で立ち寄る山城を思わせる大型日帰り温泉施設に今回も立ち寄った。
館内では地元作家による能面の作品展が開かれていた。翁を始め数十点の作品が展示されており、ゆっくりと鑑賞でき大分得した気分になった。
益子の登り窯が東日本大地震の被害で、今でも修復中と最近のテレビ番組で報道があり、いつも行く窯元が心配になり、墓前りの後行ってみたが幸い修復されておりほっとした。
今回はもう一か所行きたいと思いながら行けてない場所があり、陶芸品の店からはやや細い道を３キロ程離れた、旅番組では必ず登場する西明寺である。
石段を登った山の中腹にひっそりと建つ真言宗豊山派の名刹で、総本山は昨年訪れた奈良の長谷寺である。
三重塔と楼門は国の、本堂は県のそれぞれ有形文化財に指定されている。
着いた時もｘ、お遍路衣装の一行が観光バスでお参りに訪れていた。
私が撮影したのではありませんが、家人が３月１６日に赤城山で撮影したザゼンソウです。
人間は寒い寒いと言っていますが、自然は早くも動き出しています。