上巻を10月頃に読んでから、時間を空けてしまったので、読み始めの頃は上巻の筋を忘れかけていて苦労したが、読んでいるうちに何とか思い出しました。 . . . 本文を読む
またしてもGDP成長率2ケタ台の更新を発表した中国だが、加熱しすぎの不動産業の功績は大きいだろうし、未だに外資企業による中国内の生産高は拡大しているであろうから、金持ち階級同士や、国際的な取引が絡む金の動きは引き続き活発だったということか。但し、一般庶民(というものが存在するか定義ができるかは難しいが、≒新興の”中産階級”およびそれ以下の所得者)にとっては生活物資の物価上昇などで、体感的には生活の”圧力”の方が”成長”を上回った1年なのではないか。 . . . 本文を読む