団塊のしっぽが綴る ありのままの田舎暮らし

躊躇いながら近づいてくる未来と、静かに佇む過去のはざまで。

国益に反する対応とは?

2024-02-11 | 日々のこと。

春を告げるフキノトウ。散歩の途中で見つけました。フキノトウ味噌を作りましたよ。



こんにちは。
昨日から三連休ですが、いかがお過ごしですか?

私は今朝、ネットでニュースなど見ていましたら、
やれやれと、深~い溜息をついてしまいました。
ちょっと前の麻生副総裁の上川外務大臣への失言問題に関してです。

「おばさんが頑張っている」とか、「美人とは言えない」など、
相変わらず自分のレベルの低さを露呈する発言を繰り返している麻生さんに
対して「どんなご意見も有難く受け止める」と答えた上川外務大臣。
私はさすが大人の対応と、心の中で拍手を送ったのですが、
この対応が、国益を損なったと非難されているというのです。

この対応の仕方では、海外の人に「日本は外務大臣ほどの地位にあっても、女性は
自分より上の立場にいる男性には反論できない」という、誤解を与えてしまうと。
へえ、そういう見方もあるんだ。

私が思うには、上川さんがこの地位まで昇り詰めるには、きっと星の数ほどの
嫌がらせがあったはず。くだらない中傷には、心底うんざりしているのではないかしら。
馬鹿々々しくて、反論する気にもならなかったのだと思う。

上川さんのことを非難している人は、そのエネルギーを麻生さんに向けるべきです。
こういう論調って、ストーカー被害者に対して、2次被害を与える論調と同じ。
何故、上川さんを擁護しないの?

お馬鹿はスルーするに限る。
あなたもそう思いませんか?




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