「もう1時間半も経ってしまった・・・」と白熱した関東大会第1回戦に夢中になってしまったため、時間の経過を忘れてしまった。
(原作漫画もアニメも劇場版アニメも全く見た事がないので、トンチンカンなことを書いてあるかもしれません。ファンの方すみません・・・)
最初からとてつもない強さを発揮していた主人公。『シティ・オブ・ゴッド』の例もあるし、もしかすると純情そうな面立ちの少年でも悪人なんじゃないかと思ってしまいました。それに彼は「越後屋」と呼ばれていたし、父親南次郎は銃刀法違反していたようだし・・・越前リョーマというネーミングにしても越前屋俵太を思い浮かべ、アメリカ帰りということもあって「巨泉の使えない英語」まで思い出してしまいました。
それにしても、このリョータの言葉使いの悪さに誰も注意しなかったのでしょうか?いくらアメリカ暮らしが長いといっても、かなり日本語が上手かったし、先輩なら注意するべきでしょう。この調子で実力主義の悪い面ばかりを正当化されたら、日本語の美しい伝統が奪われかねません。彼こそ愛国心教育が必要だ!と感じるものの、実際にこういう強い選手がいるとしたら政府は無条件で彼を称えることでしょう。「ニッポンのために今後も頑張ってくれたまえ」と首相から直接言われても「あんた誰?」と切り返すことは間違いないのでしょうけど、それはそれで痛烈な風刺になっていて面白いかもしれません・・・
途中までは「左目の怪我はどういう意味があるんだ?」とか「牛乳嫌いという伏線は生かされるのか?」とか「アメリカ帰りの中1なのに“檜垣”という字が読めるのか」などと余計なことを考えさせられるほどで、ストーリー自体は面白いとは思わなかったのですが、クライマックスの試合だけは楽しめした。まるで『少林サッカー』のテニス版とも思えるくらいの激しいアクロバティックな必殺技。最初はリョーマも「たいしたことない学校」と言っていたのに、消える魔球など「やりすぎ」的なテクニックを使う先輩たち。映像も凄かったが、笑わせてくれる過剰な演出に驚いてしまいました。
ここまでやってくれるのなら、もっとコメディ色がほしかったですね~岸谷五郎やつぶやきシローはナイスでしたけど、試合までが笑えないし、燃えませんでした。でも、続編も観たい・・・成長しちゃって無理かもしれないけど、牛乳を飲まずに頑張ってもらいたい。
★★★・・
(原作漫画もアニメも劇場版アニメも全く見た事がないので、トンチンカンなことを書いてあるかもしれません。ファンの方すみません・・・)
最初からとてつもない強さを発揮していた主人公。『シティ・オブ・ゴッド』の例もあるし、もしかすると純情そうな面立ちの少年でも悪人なんじゃないかと思ってしまいました。それに彼は「越後屋」と呼ばれていたし、父親南次郎は銃刀法違反していたようだし・・・越前リョーマというネーミングにしても越前屋俵太を思い浮かべ、アメリカ帰りということもあって「巨泉の使えない英語」まで思い出してしまいました。
それにしても、このリョータの言葉使いの悪さに誰も注意しなかったのでしょうか?いくらアメリカ暮らしが長いといっても、かなり日本語が上手かったし、先輩なら注意するべきでしょう。この調子で実力主義の悪い面ばかりを正当化されたら、日本語の美しい伝統が奪われかねません。彼こそ愛国心教育が必要だ!と感じるものの、実際にこういう強い選手がいるとしたら政府は無条件で彼を称えることでしょう。「ニッポンのために今後も頑張ってくれたまえ」と首相から直接言われても「あんた誰?」と切り返すことは間違いないのでしょうけど、それはそれで痛烈な風刺になっていて面白いかもしれません・・・
途中までは「左目の怪我はどういう意味があるんだ?」とか「牛乳嫌いという伏線は生かされるのか?」とか「アメリカ帰りの中1なのに“檜垣”という字が読めるのか」などと余計なことを考えさせられるほどで、ストーリー自体は面白いとは思わなかったのですが、クライマックスの試合だけは楽しめした。まるで『少林サッカー』のテニス版とも思えるくらいの激しいアクロバティックな必殺技。最初はリョーマも「たいしたことない学校」と言っていたのに、消える魔球など「やりすぎ」的なテクニックを使う先輩たち。映像も凄かったが、笑わせてくれる過剰な演出に驚いてしまいました。
ここまでやってくれるのなら、もっとコメディ色がほしかったですね~岸谷五郎やつぶやきシローはナイスでしたけど、試合までが笑えないし、燃えませんでした。でも、続編も観たい・・・成長しちゃって無理かもしれないけど、牛乳を飲まずに頑張ってもらいたい。
★★★・・
私も原作もアニメもテニスもよく知らなかったので、イメージ云々・・ということなく見れましたw
あの超人技の人々には、アメリカよりも日本の中学のほうが凄いのか?!という疑問はわきましたが(;´∀`)
越前屋俵太、、最近見てないな、、関係ないですけど(笑
全米を制覇しても日本じゃ通用しないんですよね~(笑)
などと言っても、漫画ですからそんなに目くじら立てる必要もありませんし。結構楽しめました。
ちょっと疑問なのは、ネットの横をすり抜けていくショットはアウトのような気もするのですが・・・俺もルールが飲み込めてません。
原作とアニメは守備範囲なのですが、実写は・・と却下し、どの大会なのかも知りませんでした。
リョーマの父親=南次郎が原作どおりで抜群にはまっていた、という噂も聞いて、ちょっと心が揺れています。
やっぱり少林サッカー・テニス版のようですね。
>ネットの横をすり抜けていくショット
ああ、ポール回しですね?
もともとは軟式テニスでの(現実にある)技で、本当にコートに入ればインなんですよ。
しかし・・硬式ではまずムリでしょうねぇw
あれはインでしたかぁ~~
俺のテニスのルールを把握してないことがバレてしまいましたね~(汗)
南次郎の岸谷五郎はあたり役なんでしょうか、結構楽しめました。原作ファンならば見るべき映画なのかもしれませんね。
なんといってもVFX技術はかなり高度。6ヶ月に及ぶトレーニングとか、かなり力が入ってます。登場人物に関しては、俺はなにも言えません・・・
本郷奏多くんのリョーマが猫の中では、ほぼ原作イメージどおり
結構楽しく観てられました♪
もう、試合はありえねぇ~のオンパレード←楽しいのよね、これ(笑)
テニスはいまや、アメリカよりも日本の中坊のほうが
おもしろいっていう、凄さはさすが漫画ですよねぇ
ま、誰も中坊に見えないのっていうのが・・・ミソですが(爆)
アニメの雰囲気を忠実に再現してました。
そのそっくり度はちょっとびっくり。
あの実写で唯一ほめられる。(おいおい・・・)
だからその目線で残りのメンバーをみたら
「あんたら誰役かわからん」(爆)
青汁やバンダナで識別できるヤツはともかく
似てね~・・とムキになる。
ブーメランスネイクって軟式ではホントにあるんだ。
勉強になりました。(笑)
少林サッカーのテニス版になるだろうなってことは
覚悟してたんですが、
だったら不二くんの「白鯨」はホントに
鯨出すくらいの徹底さがほしかったなと(え)
アニメそのものが結構ナンセンスですからね、
実写になったらもっとちゃぶ台ひっくり返したくなる
・・あれはもう笑うしかない映画なんですよ。
歯の浮くようなせりふをマジで言うことも含めて。
と、ケチョンケチョンに言いましたが
面白かったです。(オイ)
追伸:大量のトラバスパムにあいまして
認証制にしたんですがイマイチよくわかってないので
ご迷惑おかけしてます。
2,3日様子みてはずそうかと・・。
なんだか人がせっかく見に来てくれてるのに
カベつくってるみたいで・・。
えええ、ラサール石井が!!!
気付かなかったです(汗)
厨房に見えないって感想の方は多いみたいですね。
俺は中1、中2、中3と見ただけでわかる工夫があったので、感心してました(笑)
でも、顔まで見てしまうと中学生、高校生、大学生ってところだったかもしれません・・・
>Ageha様
なるほど。
よく知ってる方の意見がわかりました。
青ジルが決め手なんですね!
消える魔球の名前は何というのか忘れましたけど、彼の技が一番笑えたなぁ~
部員がみんなあの技を覚えたら楽勝なのに!
チームワークが大切だ!
などという伏線が、
みんなの技を盗んでしまうことで生かされてましたね。
って、ちょっと違うか・・・
主人公のリョータ君がやたらとクールなのが気になったのですが、これが今時の子供たちのヒーロー像なんでしょうか。ヤマ場のテニスの試合は任天堂のマリオとkがでてくるテニスゲームを思い出しちゃいました。
そうですよね~
俺も最初は普通のスポコンものだと思ってました。
まぁ、ボールが燃えるとか消えるというのは「巨人の星」からの伝統なのかもしれません(笑)
実写でアクロバティックな技ばかり出すのは「サインはV」からでしょうか。結構似てました!
う~ん、これが子どもたちのヒーロー像だとすれば、かなり現実離れした世相を現してるのかなぁ。みんなチャウ・シンチーを目指すのかも・・・
技が有り得ないと失笑される方もいらっしゃると思いますがあえて反論覚悟で書かせていただきます。
実際あるショットを大袈裟かつ派手に演出してるので
確かに”有り得ない”のですが、テニス雑誌にも「テニスの王子様」に出てくる様々な技の打ち方を毎月連載で解説しているくらいですから、全く架空の技ではないんです。
ポール回しは硬式でもちゃんと出来ますよ。
映画ではかなり大袈裟な軌道ですが、素人でも打てるショットです。
趣味程度でテニスをしている人なんかは技の名前も有り得ないって言う人がいるくらいですから(実際ある技名でも)、仕方ないのかもしれませんね・・・。
同じテニスでも、某アイドルが主演のTV版テニスドラマの方が私個人としては有り得なかったです。
この映画に出演してる子達はちゃんとテニス練習してるな~と、見て判りましたし。
テニスをプレイする側の人間としては合格点の映画でした。