コンキチ読書日記

読んだ本の感想や最近見た映画など
趣味に限定した日記にしようと思います。

戦後の原罪

2005年10月07日 09時15分37秒 | 映画

      

        

著 本多勝一

 

朝日新聞と共に反日の核となって中国に諂う本多氏の

過去の「ニューギニア高地」のような素晴らしい著作と

なにがそうさせたのか「戦争を起こされる論理」のように

極左的で卑屈な著作を書いてしまった理由を知りたいと

連続して読んでいる作家です、反日的で有名な

「中国の旅」という本を読んだ時の衝撃を忘れない。

この本がきっかけで中国は南京大虐殺や従軍慰安婦に

ついて日本に圧力をかけるようになった事は有名ですよね。

 「反米→親中→文化大革命賛美・クメール・ルージュ擁護」

なぜ彼をこのような考えにさせていったのか勉強不足の

コンキチには理解を超えています。

 


秘伝の梅仕事

2005年10月07日 09時01分35秒 | 映画

 

著 藤巻 あつこ

 

料理研究家。梅仕事歴60年以上の大ベテランで

自宅に「梅蔵」を持つ、毎年250kg前後の梅を用いて

ありとあらゆる梅仕事の研究にいそしんでいる。

 

とにかく梅にたいする思い入れが凄い、あんなに梅干

作ってどうするの?お墓まで持って行くつもりかー!

っと突っ込みたくなるほど、コンキチのように梅干作る

人から見たら憧れの存在です、きれいな写真とわかり

やすいレシピがr素敵です。

 

 


読書中毒

2005年10月07日 08時54分12秒 | 映画

カエサルを撃て

 

著 佐藤 健一

 

沌のガリアを纏めあげた恐れを知らぬ若者ウェルキンゲトリクス。

政治家人生も終盤を迎えポンペイウスへの劣等感に苛まされる

カエサル、対照的かつ運命的な男と男が鎬を削る。

 

最後の決戦レシア包囲戦では数十万の軍勢の対峙という仕掛けが

あくまで地を貫いて生きる若者に、圧倒される本当の自分を見失った

中年男は混乱を覚えるが、決戦を前に自分の心中を吐露することで

自分を取り戻し、同時に周囲の心をもつかむ。歴史小説が好きな方

はお薦めです、前半はイライラしましたがカエサルと対峙するあたりから

スピードアップして一気に読破いたしました。


 


靖国論

2005年10月04日 11時42分29秒 | 映画

靖国論

 

著 小林よしのり

 

戦没者の慰霊この一点だけでも靖国の存在は日本人の

根源的なものなのにいまだに日本人の多くはここにお墓が

あると思っている、中国人ならまだしも左翼を中心に靖国は

軍国主義の象徴という存在からいまだに脱却できない

靖国神社への様々な疑問[首相の靖国参拝は憲法違反なのか]

[A級戦犯は分祀すべきなのか][(靖国は)戦争を美化する

軍国主義の象徴なのか][日本古来の正式な神道に則った

神社ではいのか][国立の無宗教の追悼施設を作ればいいのか]

日本人がこれから靖国をどのように扱い東京裁判の総括を

どのようにするのか小林よしのりの提言を真摯にうけとめました

小泉首相の参拝は一拝のみで二拝二拍手一拝をしない参拝は

御霊には届かないものです、国立の無宗教の追悼施設も御霊の

いない施設では警察官の慰霊施設、弥生神社・弥生廟を無宗教の

慰霊堂のように、忘れ去られた存在になっていいのだろうか

戦没者を祀ることがなぜいけないのか・・・・・

考える事の多い本になっています。


世界の中心で愛を叫ぶ

2005年09月30日 12時41分18秒 | 映画
TVではじめて見ました、原作とは違いましたが
よく出来た作品だと思いした、音楽の使い方が
とても上手だと感じました。80年代に青春を
過ごしたコンキチのような人たちにはとても
懐かしく、市電など高松?の風景の切り取り方
が素敵でした、亜紀を演じていた女の子も透明感
があって可愛かったなー

わしズム 夏季Vol.15

2005年09月28日 14時46分50秒 | 読書

 

「戦後60周年を0に戻す」など読み応え充分の最終巻

幻冬社から最後の発行になる、占守島の戦いの場面は

涙なくして読めない、ソ連からこの亡国を守った偉大なる

英霊の戦いに感謝しようではないか。


読書連読

2005年09月28日 14時34分01秒 | 読書

1リットルの涙  難病と戦い続ける少女亜也の日記

 

著 木藤 亜也

小脳が萎縮する難病になりながらも常に前向きに生きた少女亜也の

魂のこもった日記、難病を患った人たちや、長い闘病をされている人達の

かくれた名著です、コンキチも入院中読みました。映画化されているそうです。

 

世の中意外に科学的

 

著 櫻井 よしこ

櫻井よしこといえば今、政治歴史の日本のオピニオンリーダー

としてのほうが知名度が高いがインフルエンザやSARS、牛のBSEに

いたるまで明解で最後のノーベル賞の小柴さんとの対談も分りやすく

凡人のコンキチにも理解できる大人の娯楽本になっています。

 

わしズムVOL.14

 

特選街5月号

わしズムは小林よしのり責任で日本の対外政策に対する批判や

国益とは何かを万人に問う知的娯楽本です、コンキチは好きですが

お薦めできません。

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特選街は大好きな雑誌、おたくの心をぎゅっとつかんで離さない

たいへん勉強になる雑誌です、でも買ったことないんだどっちも


 

  


MEINE FUESSE SIND DER ROLLSTUHL

2005年09月28日 14時32分50秒 | 読書
わたしの足は車いす
MEINE FUESSE SIND DER ROLLSTUHL
 
 
 
 
フランツ=ヨーゼフ・ファイニク 作
Huainingg, Franz-Joseph
 
 
バルハウス・フェレーナ 絵
Ballhaus, Verena
 
 
 
妻が借りてきた絵本で薦められたので読みました
 
絵が可愛いのなんの、いっぺんに好きになっちゃいました
 
吹き出しを登場人物が持っているのもおもしろいし
 
主人公もさわやかで素敵です、作者のフランツさんは
 
自身も障害で車椅子の生活をされています車椅子より
 
「車いす」のほうがふつうの「いす」みたいでいいですね!
 
今度から「車いす」って書くようにしようっと・・・
 
太っていてでぶでぶと言われている少年と車いすの
 
少女の交流と事件の数々、楽しく美しいお話です。
 
 
 

 
 
 
          

スラムダンク

2005年09月28日 14時32分03秒 | 読書
 
井上雄彦原作バスケマンガの最高峰スラムダンクを読破しました
 
リアルな描写とギャグ満載の展開に人気の秘密がわかりました。
 
やっと話についていけるよ!全32巻井上雄彦のスピード感溢れる
 
試合の流れはバスケファンならずとも感動の嵐に酔いしれる事
 
請け合いです。
 
 
 
 

東アジア

2005年09月28日 14時29分01秒 | 読書
 
   
 
 「絆なを強く」
 
著 地村 保
 
北朝鮮に拉致された息子を取り返すまでの26年間の
 
軌跡を追ったものですが、コンキチはこの人を心から
 
尊敬しています、今日本人に欠けているものをこの本は
 
教えてくれます、今なお戦い続ける保に心からお疲れ様
 
と言いたいです、ただひとり北朝鮮と戦ってきた戦争記です。
 
 

 
 
   
 
 
 「GO」
 
著 金城 一紀
 
次男が感想文を書くというのでこの本を妻が薦めたので
 
ついでにコンキチも再読、映画化されているのでご存知
 
のかたも多いでしょうが、実際この本を読んだ方は少ない
 
んじゃないかなー、朝鮮学校の日常や簡単に韓国籍に
 
変えられる事、朝鮮籍じゃ海外旅行には行けない事など
 
目から鱗という内容、中学生くらいが読むと面白いと思うなー
 
 

 
 
   
 
 「竹島は日韓どちらのものか」
 
著 下條 正男
 
こうゆう本は面白くもなんとも無いので、かなり疲れる
 
やはり歴史のお勉強のために読みました。日本人なら
 
これくらいの知識は必要だなーとまじめにノートに取りました。
 
国際法廷のテーブルに座らないだけでも嘘八百の韓国の
 
言い分や竹島の資料博物館が自分たちに都合のいいように
 
捏造されている地図とかが展示されている事に大変驚きました。
 
 

 
 
        
       「個と公」論                    戦争論2
 
 
両著とも  小林 よしのり
 
昭和という戦争と平和両方の極端な歴史の中に生きていながら
 
戦争というフレーズ全てをスルーしてきたコンキチに「ごーまんかまいて
 
よかですか?」と鉄槌をくらわすよしりん、次男が戦争論を読み
 
始めました、歴史は学校じゃ教えてくれない、自分の目と耳を
 
最大限に駆使して勉強しなさいと教えていた事がようやく実を結ぶか?