ピタットハウス浦和店の不動産お役立ちコラム

読めば役に立つ!かもしれないお住まい探しのコツ、注意、私たちの日常の仕事などを随時更新しています。

賃貸と購入どちらがお得?

2013-01-22 18:46:36 | 不動産お役立ち
当社(特に賃貸部)忙しくなって参りました。
うれしい事に1階だけで足りずに2階の応接まで
使っております。今週もたくさんのお客様のご来店
お待ちしております。
ご予約いただくとお待たせしません。
売買部もがんばらないと

さて、賃貸と購入のどちらがお得?という題。
結論から申し上げますと、どちらとも言えません。

「お得?」という質問自体が、「経済的な得」なのか
「精神的な得」なのか「何の得」なのかという問題も
ありますが、結局はお客様がどんな一生を過ごすかで
変わるんですね。

・転勤があるかないか
・給料の変動が少ないか多いか
・離婚するか、しないか
・両親に介護の必要が出るか出ないか
・ペットを飼うか飼わないか
・事故や災害に合うか合わないか
・住まいに重きを置くか、置かないか

私は恐らくこんな一生を過ごすだろうから、どちらが
有利なのかなぁ?と考えることは無意味ではありません。
無意味どころか、しっかり考えて決断するべきですね。

しかし、予測不能なのが、人生の実相ですから
人生の終盤になって、ようやく「賃貸で良かった」とか
「購入して良かった」となるのではないでしょうか?

・インフレになるのかデフレになるのか

だけでも経済的お得が変わってしまう、しかもそれは
個人の努力ではコントロールできないのですからね。


【賃貸にしておけば良かったケース】

・転勤が無いと思って家を買ったら、配属替え又は転職で
 バリバリの転勤族に。


【買ってしまえば良かったケース】

・将来は親の家をもらうからと思っていたら、親は家を売り
 払って、旅行三昧。

いろんな事が起こります。ハァ~


ちなみに、家を買って何かの事情で住まなくなったら、貸して
家賃を取ればいいという方がおりますが、住宅ローンを返済中
の場合、他人に賃貸するとローンの一括返済を求められます。
(住宅ローンは自分が住む必要あり、アパートローンとは別)
会社の都合での転勤などは大丈夫なケースもあるのですが
ご注意くださいね。
 





雪に強い道

2013-01-17 15:45:27 | 不動産お役立ち
大雪が降り、大変な思いをされた方も多い事でしょう。
転んだり、遅刻したり、トイレを我慢したり・・・
特に成人式のお嬢様方、お気の毒でした。

私も、仕事で動かないわけにいかず、車にチェーンを
はかせて、ゆるゆると動いておりました。
それでも、車が横滑りしたり、怖かったッス
チェーンをはずすと、いかに普段快適なのか良く分かり
ます。

さて、以前も少し触れたことがあるのですが、雪に強い
道というタイムリーな話題です。

雪に強い道=雪がすぐ溶ける道という意味で使います。

雪がすぐに溶けるのは、意外や意外、南道路ではありません。
南道路は住宅の日当たりとしては良いのですが、自分に
とって南道路ということは、お向いの家にとっては
北道路なわけで、道路自体の日当たりは悪いのです。

早く雪が溶けるのは東道路と西道路。
南の日光をさえぎるものが何もないからです。

本日も街を走りながら、雪の残り具合だけで方位を判断
することができました。(ナビで正解を確認)

浦和エリアではそれほどの重要性はないかもしれませんが
雪かきの楽な東道路・西道路と覚えてくださいね。


2013年 あけましておめでとうございます&パワービルダー経営統合

2013-01-05 14:10:05 | 不動産お役立ち
本日より今年の営業が始まりました。
どうぞ本年もよろしくお願い致します。

早速、ご案内の予約や、お申し込みをいただき
当社、嬉しいスタートとなっております。

自民党が圧勝したあと、円安・株高になった
事もあり、昨年より何かを期待できる感じが
するのは私だけではないでしょうが、どうか
「期待ハズレ」にならないよう、政治家各位
にお願いすると共に、自らもしっかりガンバって
行きたいと思います。

このブログも、少しでも内容を工夫して
当社に不動産のご相談をいただくきっかけに
なるように、継続して参りますので、よろしく
お願い致します。

さて、本日のお題。

昨年末、我々の業界にビックサプライズニュースが
流れました。ご存知の方も多いでしょうが・・・

いわゆるパワービルダーと言われるローコスト系の
建売住宅を大量供給する会社6社が経営統合すると
いうもので、超巨大グループが誕生するのです。

経営統合→合理化→余剰人員発生→リストラ
の流れ当然でしょうから、その過程で我々のような
仲介部門や販売部門の創設があっても何の不思議も
なく、「建売住宅業界」にとどまらず「不動産業界」
あるいは「建築業界」にもディープインパクト有りは
必至でしょう。

この巨大戦艦の舵を誰が、どういう方向に切るのか。
お客様も注目してみてください。

統合する6社(敬称略 順不同)

・一建設
・飯田産業
・タクトホーム
・東栄住宅
・アーネストワン
・アイディホーム