vs大阪偕星
0-2(0-2、0-0)
相手は2部で戦っている大阪偕星。
立ち上がり前線のプレスとセカンドボールの回収がうまくいき、主導権を握りました。ゲームペースがハイペースのため徐々に相手のペースとなりました。そのため、相手の能力が勝りだし、プレスがかからない時もDF陣を中心に粘りました。しかし、前半残り10分のCKの混戦から失点。その後DFとGKの間に入ってボールに対しミスが起こり失点。痛い2失点となり前半を折り返しました。
疲労度と2点差という中、また失点の仕方が悪く雰囲気は良くありませんでしたが、ハーフタイムには切り替えて臨みました。
後半に向けてペースを上げて欲しかったのですが、相手の攻撃をしのぐことで精一杯となりました。後半途中、メンバーを変更しながらチャンスを伺いました。カウンターからチャンスを作れましたが、得点できず。セットプレーからもチャンスを作りましたが、ヘディングが枠に入らず。また足をつる選手がでてきたため、配置変更も余儀なくされました。結局0-2で敗戦となり、金剛高校の選手権は4回戦で終わりました。
非常に残念な結果になりましたが、勝負の世界です。その過程にはそのチームにしか分からない事も多くあります。力を出し切れたかどうか、やり切れたかどうか、一つになれたかどうか、終わった時にどう感じましたか?やはり悔しさが残っていたのでは?その経験を次のステップにして欲しいです。