おコメダーズのキャプテン・こま爺の『ガチめんどい!』

本業は脚本屋の小松公典が、こま爺の名であれこれやるユニット。
それが…おコメダーズ!

『DISCO』を見て、思い出した『レスラー』

2009年08月03日 | 格闘技ファンファン
雨が降ったり止んだり、うっとうしい天気が続きまんな。


あの、例の『ゲリラ豪雨』。


これから先は夏の定番になるんやろか?


雨嫌いとしては、嫌ですなあ。


ベッドの上で見目麗しきレディに、


『さっすが、こまっちゃん!もう、ウチの股間はゲリラ豪雨やわ!』


なんて事態であれば、大歓迎でっけど(笑)。


てなこって先日、DVDにて『DISCO』を見てたの。


資料として見るつもりが、ついつい見入ってしもたんやが(笑)、


楽しそうに踊るオッサンたちを見てると、何でか『踊り系プロレスラー』を思い出した。


そりゃ、どないなレスラーかって?


たとえば、入場(もしくは退場時)に踊ったり、試合中のムーブにダンスを取り入れたりって感じの。


例えば、"ブギウギマン"ジミー・バリアント。


実力的にどうかは?マークが点滅する。フィニッシュ技も思い出せんし。

が、入場時の盛り上がりはよく覚えてる。


『味がある』ってのは、こういうオッサンの事を……言わんかもしれん(笑)。

名前そのものがディスコ・インフェルノなんつーレスラーもおったが、これは狙い過ぎ。


その点、踊り過ぎて相手を怒らせたスコーピオなんかは良かったなあ。


で、もっとも印象深いのはグレッグ・バレンタイン。


お父ちゃんは、A・猪木と歴史に残る激闘を繰り広げた、ジョニー・バレンタイン。


ほんでやね、このグレッグ、父ちゃんほどのインパクトもなく、実力はあるが地味なレスラーって感じやったの、俺の中では。


それが、『レスリングサミット』というイベントで(馬場&アンドレというタッグが結成されたり、天龍VSランディ・サベージやホーガンVSハンセンが行われましたな)、トンデモ系踊りキャラとして登場。


なんつーか、不快指数が高いダンスでして。

そのムーブが出る度に観客はヒート。

相手が、ワシのご贔屓であるグレート・カブキってのもあり、個人的名勝負となりやした。


この試合を見て、すっかりグレッグの魅力に取り憑かれたワシは、モノマネに磨きをかけた。


しかし、その精度と面白さが分かる人間は、ゼロに等しかった(笑)。


まあ、そんなこんなで、そのうちディスコものにチャレンジしたいなと。


そーいう話でやんした。


写真は、前記事写真でもチラリと写ってた、ヒビキックが作った『鳥の怪獣』ペンダント。


そのうち、『恐竜怪鳥の伝説』でも見せてやるか。

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