遥か遠いシベリアから2000キロもの旅をして渡ってくるツル。
今年も既に9883羽の鶴が出水にやって来ました。(11/19現在)
12月初めまでにはおよそ13000羽の数になるとか…。
出水の鶴のほとんどが「ナベヅル」。(その他にマナヅルなど)
首から下が鍋底のような黒灰色をしていることからその名が付いたようです。
鶴は家族で群れをなす鳥で、元々縄張り意識が強いそうで、
繁殖地であるシベリアでは、ひと家族の縄張りは半径1キロ。
その縄張り意識の強い「ナベヅル」がこのように密集して生活している光景は世界でも珍しいそうです。
世界の「ナベヅル」の総数は11000羽といわれ、そのほとんどがココ出水で冬を過ごします。
万羽鶴が見られるのは世界中で出水だけ。
この光景を観るために外国からも観光客が来るそうです。
ツル博物館『クレインパークいずみ』
世界の鶴と鶴のやってくる町「出水」を学べる鶴の博物館。
建物の形は、鶴が卵を抱いている様子を表しています。
撮影日:2010年11月19日
◆Nikon D700
◇Nikon Ai AF VR Zoom Nikkor ED 80-400mm F4.5-5.6D
今年も既に9883羽の鶴が出水にやって来ました。(11/19現在)
12月初めまでにはおよそ13000羽の数になるとか…。
出水の鶴のほとんどが「ナベヅル」。(その他にマナヅルなど)
首から下が鍋底のような黒灰色をしていることからその名が付いたようです。
鶴は家族で群れをなす鳥で、元々縄張り意識が強いそうで、
繁殖地であるシベリアでは、ひと家族の縄張りは半径1キロ。
その縄張り意識の強い「ナベヅル」がこのように密集して生活している光景は世界でも珍しいそうです。
世界の「ナベヅル」の総数は11000羽といわれ、そのほとんどがココ出水で冬を過ごします。
万羽鶴が見られるのは世界中で出水だけ。
この光景を観るために外国からも観光客が来るそうです。
ツル博物館『クレインパークいずみ』
世界の鶴と鶴のやってくる町「出水」を学べる鶴の博物館。
建物の形は、鶴が卵を抱いている様子を表しています。
撮影日:2010年11月19日
◆Nikon D700
◇Nikon Ai AF VR Zoom Nikkor ED 80-400mm F4.5-5.6D