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楽天の"エース"岸孝之。故郷に栄冠をもたらすことは出来るか。

2017-08-05 07:51:05 | プロ野球
パリーグの首位争いが過熱している。

昨年、ソフトバンクは結果的には李大浩の穴を埋めることが出来ず
その「わずかな得点力の差」が日ハムとの差に出たと見ていた。

しかし、そこは最強ソフトバンク、抜け目なく昨年オフには千葉ロッテの4番
アルフレド・デスパイネを獲得。今年もソフトバンクを他チームが追う流れになるかと考えられた。

そして8月、ソフトバンクを追うという流れはその通りだが、その構図が
少し面白いことになってきている。

昨年の日本一球団、ファイターズは先発陣の軒並み不調、主力のけが人続出で
34勝61敗の5位に転落。谷元圭介を放出するなど、間違いなく"新陳代謝"の
活性化を図り、数年後を見据えている。

そして、2年連続Aクラス入りしていたロッテは最下位に。こちらは開幕から
極端な打線の不振、そして石川の不調があまりにも響いた。連敗を止める
エースがいないことはあまりにも大きい(これは日ハムにも言えることだが)

そして上位陣、首位はソフトバンクなのだが、その背後につける二チームの構図が面白い。

二位には1.5ゲーム差で三年連続Bクラスだった楽天、三位には破竹の13連勝で首位まで5.5ゲーム差
まだつけた、これまた昨年まで三年連続Bクラスだった西武ライオンズだ。

西武にはもとよりパリーグきっての重量級打線が揃っており、そこに源田壮亮がショートとして躍動。
守備も整備されてきた。

しかし、西武も開幕前には不安はあった。何よりもエースとして長年チームを支えてきた
岸孝之が東北楽天に移籍してしまったからだ。

そしてその楽天がパリーグを面白くしている。最近になって主力の離脱で若干停滞気味ではあるが
7月の終わりまでは首位を堅守し、現在も二位につけている。

その要員としては、ペゲーロ、ウィーラー、アマダーの外国人トリオの機能、強力な中継ぎ陣などあるが
個人的には何よりも岸孝之の加入が大きい。


今季は16試合に先発し、8勝4敗、防御率は2.18と安定感は抜群でなおかつ平均として
7イニングを投げ、イニングイーターとしてもチームを助けている。

岸は何も150キロを超えるようなストレートを投げるわけでもない。
金子千尋のような7色の変化球を操るわけでもなく、決して球種の多いタイプでもない。

それでも岸は打たれない。糸を引いたような伸びのあるストレート、相手のタイミングを外す
緩いカーブを中心として打者を次々と手玉に取る。

岸を見ていて感じるのが、まずは連打をなかなか浴びない。そして四球もなかなか出さないため、
この投手を相手にヒットで店を取るのは難しい。

実際のデータとして、今季の岸の総失点は27、そのうち本塁打での失点は13であり被本塁打も
10となっている。そのうちソフトバンクがホームラン以外で8点を取っている。

クライマックスシリーズも見据えて、ソフトバンクには勝っておきたいが、岸がどれだけ安定感のある
投手であるかを示す上では十分なデータではないだろうか。

東北は岸の故郷、楽天への移籍はそこが大きな要素だったという。

ヒーローインタビューなどでもあまり飾ることなく、マウンド上同様、淡々と何事も
こなす寡黙なエースだが、マウンドでは誰よりも頼りになる。

満を持して古巣に凱旋した寡黙なエースが故郷に栄光をもたらすのか、楽天の優勝のためには
岸の大車輪の活躍が欠かせない。

#プロ野球#楽天#西武ライオンズ#ソフトバンク
#日本ハム#岸孝之





昨日の続きのつもりでしたが...

2017-05-12 22:13:07 | プロ野球
こんばんは!

今日は昨日に続き、マドリードダービーの2ndレグについて
書くつもりでしたが...

実を言うとあの試合は半目で見てたのであれこれ
書くのはやめておきます(笑'

見てないのにあれこれ書くのは真剣に見てる人に失礼
だと思うので。

今日は日本ハムの今日の試合について!

【結果】日本ハム15-1千葉ロッテ
大勝です!
相手のエース涌井投手から10得点!
東京ドームというのもありますが、ホームラン攻勢!
あえて難癖をつけるならば、タイムリーがなかった。
一発攻勢はファイターズの本来の野球ではない。
明日以降を考えて、いろんな形での得点を
重ねておきたかったですね。

涌井投手相手には難しくなると思ってましたが、早い段階で
先制できたのが大きかったですね。大田選手!
よく打ってくれました。

ただ、今日は涌井投手もいつものコントロールがなかった印象です。
内角の制球が甘かったですね。
大田選手も甘く入ったところを捉えてました。
近藤選手もレアード選手もそうでした。

まあ出来過ぎなので誰か一つ選ぶのも難しいのですが
個人的なMan Of The Matchを選びます!

Man Of The Matchは...


浦野投手です!

相手が涌井投手とプレッシャーのかかるマウンドでしたが、
テンポのいい投球で打線に流れをくれました!
中盤以降は点差がついたとはいえ、7回1失点に
まとめてくれました。このままだと来週のオリックス戦も
先発でしょう。先週同様、西投手との投げ合いだと思いますが、
7回ほど投げ抜いてくれることに期待します!

それでは今日はこの辺で...

また近日!

#プロ野球#日本ハム#千葉ロッテ
#大田泰示#浦野博司

お久しぶりです。

2017-05-11 21:30:20 | プロ野球
お久しぶりです。

一年以上サボってましたが、久しぶりに再開しようと思います。

サボっている間に私は海外サッカーのファンになりました。

なのでもちろん欧州CLは見てます。
レアル対アトレティコのマドリードダービー。
素晴らしい試合でしたね。
1stレグと2ndレグのそれぞれで両者のいいところが見れました。

私自身、色々あってPSGを応援していましたが、
まあみなさんご存知の通り、歴史的な敗戦をバルセロナに喫したわけで(笑)

それについても書きたいですが、今日はマドリードダービーについて
書こうと思います。(まだまだサッカーファン初心者なので何かあれば
遠慮なくツッコミください!笑)

【1stレグ】
ベイルの負傷に伴い、レアルは普段の4-3-3ではなく、イスコを
トップ下に置く4-3-1-2。個人的にはこれがレアルにとって一番攻守のバランスが
一番取れていると思います。
一方のアトレティコは、4-4-2?だったと思います(間違ってたらすいません)
個人的にはトーレスを先発出場させるべきでは?と思ってましたが。

しかし、この試合はトーレスどうこうではなく、レアルが完璧でしたね。
アトレティコはいかんせん中盤から先にボールを運べませんでした。
レアルの中盤入って選手層含めて文句なしの世界一。その中盤が
高いインテンシティを発揮して中盤を支配していました。

結果的にはロナウドの独壇場となったこの試合でしたが、個人的に
一番印象的だったのは2点目のシーン。
エリア外でボールを受けたベンゼマが厳しいチェックを受けながらもロナウドに
ボールを渡し、敵に当たり(フィリペルイスだったかな?)跳ねたボールを
ロナウドはしっかり落ちるまで待ちジャストミート。
個人手にはパリとバルサの1stレグでのカバーニのゴールくらい
惚れ惚れしました。

アトレティコは最後までいいところがない印象でした。
グリーズマンもパッとしませんでしたね。

結果はみなさんご存知の通りロナウドのハットトリックで
3-0でレアルの勝利。このサッカーをされたら正直どこが
勝てるんだろう?と思ってしまうくらいの強さでした。

2ndレグについても書きたいんですが、疲れてきたので
また近日書きます。(出来れば明日)

繰り返しになりますが、私はサッカーファン初心者です。
玄人ファンの方からしたら物足りないことしか書けていないと分かっています。
なので、みなさんからのご指摘ドシドシお待ちしています。
僕も勉強したいので。

#海外サッカー#レアルマドリード
#アトレティコマドリード#欧州CL
#PSG#バルセロナ#カバーニ
#ベンゼマ#クリスティアーノ・ロナウド
#グリーズマン

日ハムのエース

2016-04-26 22:47:57 | プロ野球
こんばんは!







おひさしぶりすぎますね(笑)







さて本日はタイトルの通り「日ハムのエース」について。










多くの方は大谷翔平というのではないでしょうか。










能力的には問題ないかもしれません。









しかし、エースとは?と考えると、僕は第一に「勝てる投手」と考えます。








今季の大谷翔平はここまで勝ち星はありません。防御率は2点台前半なので打線の援護の問題もあるでしょう。











しかし、内容を見てみると、先に点を取られるケース、この間はランナー2人おいて、指のマメによる緊急降板です。(中継ぎが踏ん張れずサヨナラ負け)










エースと言われる投手なら、それなりの好投手と当たるのは当然。そんな相手ならば先取点は与えるわけにはいきません。








この前のマメといい、まだエースとしての自覚が弱いと感じます。








ならばエースは誰か?筆者は「有原航平」を推したい。








今季の有原航平は、何と言っても、自分に自信があるんだなってのがとてもよく伝わる。筆者は今季一度現地で観戦しましたが、ピンチで動揺せず、自分の投げるボールに明確な自信があるというのがとてもよく伝わりました。








もともといいボールを投げる投手でしたが、ルーキーイヤーの昨年は無駄なフォアボールも多く、ピンチになるとパニックに陥りやすい印象でしたが、今季は全くそんなことがない。









味方の援護をもらうまで我慢できる。無駄なフォアボールが少ない。特にこの2点は、今年の有原航平は大谷翔平を遥かに上回っていると思います。










ファイターズの先発投手は、その2人に加え、吉川、メンドーサと能力のある選手が多い(個人的に吉川投手も有原タイプ、いいときは堂々としてます)










先発投手陣ならトップクラスのはず、是非、4月の不振を巻き返せるように頑張ってほしいものです

一安心

2015-12-15 16:58:18 | プロ野球
こんにちは!





昨日更新したばっかの記事に関することですが、、笑




陽岱鋼、契約更改!






いやーよかったよかった。






そもそも、そんな話はデタラメだったとか?







デタラメなスクープとはいえ、日ハムなら糸井の前例があるから、読者は信じるかな?っていうメディアの考えですかね?






いや、まあ結果的には安心ですけど、メディアのこういう姿勢は良くないですよね。





陽岱鋼自身戸惑ってたらしいし誰も喜ばないですよね、こんなガセネタ。






とりあえず、今季は主な戦力ダウンはないし、来季戦う上での戦力は安心です。







投手コーチに吉井投手コーチが復活したことで、いまいち、全盛期に戻りきれない吉川の完全復活。そして、浦野、上沢、中村あたりの覚醒にも期待しています。







今シーズンも数字だけなら優勝してもおかしくなかった。ホークスが強すぎましたし、ホークスに負けすぎました笑








日ハムが来季優勝できるかどうかは、ズバリ、オリックスがどれだけ万全の状態で1シーズン戦えるか、後はホークスの松田とイデホの去就次第ってとこですかね?笑