東京オリンピック開会式プレゼンテーション・ギネス世界新記録達成！

東京オリンピック開会式での津軽三味線プレゼンテーションとギネス世界新記録が日本武道館にて行われている第５４回郷土民謡協会全国大会にて開催されました。

２０２０年の東京オリンピック・パラリンピックの開催が決定し、日本らしい開会式を多くの国民が望んでいます。

長野冬季オリンピック開会式では日本らしい大相撲の力士達のパフォーマンスがあり、世界中から絶賛されたことを思い出します。

この日は、日本の伝統芸能である民謡や三味線、尺八、太鼓など…そして津軽三味線そのものを広く知って頂くために、東京オリンピック実行委員会（森元総理大臣）を始め、内閣から菅官房長官、多くの国会議員、都議会議員、区議会議員などの皆さんに生で聴いて頂きました。
また、どうせやるならギネス記録に挑戦ということで、１５年前に記録した東京ドームにての８１５人での大合奏を超える１１２４人にての大合奏がギネス記録に正式に認定されました。

前回の東京ドームでの大合奏にも私も参加しており、今回も参加することができ良い思い出の１ページとなりそうです。
これからオリンピック・パラリンピック開催までの６年間、世界各国から関係者の方々が合宿に来たり、下見に日本へ来られると思いますので、おもてなしの歓迎会での演奏もあると思われますので、日本の伝統芸能である民謡や津軽三味線、和楽器の素晴らしさを世界中にアピールできる絶好の機会だと思っておりますので皆さん応援宜しくお願い致します！
ギネスでは２３名の認定員さんが私達演奏者を一人一人厳正にチェックされていました。

実は演奏者数は１１２６人だったのですが、演奏中２人の奏者が弦が切れたため正式記録は２人減の１１２４人、ギネス側の認定員の厳正なチェックは凄いと感じました。

来年は他の協会が主催となり更に記録を伸ばす可能性もあります。

皆さん誠にお疲れ様でした。

津軽三味線

小森高正。