まぁるい抱っこ

播州平野の一角で、ワンコと暮らすピースフル日記☆

枝垂れ銀杏

2017年12月06日 | Weblog
実家の近所にね、
いつごろ建ったかわからないような、
小さな小さなお堂があるの

道路から数段高く地上げされているところに
そのお堂は祀られていて
広くはない境内は誰でもいつでも自由に入れます

「弁財神社」と言うらしい…






そこに、こんなに立派な黄金の樹があります
もちろん、アタシが子供のころからずっとあります
子供の頃、この樹によくよじ登って遊んでました(笑)


銀杏の樹です 見事でしょう



よく目にする銀杏の樹の形とはずいぶんと違いますが
れっきとしたイチョウの樹


樹齢 約300年  高さ 約13m  幹回り 約410cm  だそうです

小さなお堂は、このイチョウの根元の右側奥に
ひっそりとありますよ




あまりに茂った枝ぶりは まるで枝垂れ桜のよう
斜め上、横へ伸びるのではなく、もはや枝垂れてます


とにかく金色に輝いてて とてもきれいなの

この葉ももうずいぶんと散りつつあって、
金色の絨毯が敷かれています


樹齢350年 すごいよねぇ
いろんな景色、出来事、人々を見てきたイチョウ
長い年月の間には 日照り、嵐、吹雪もあっただろうに
耐えて乗り越えてきたんだよね

どうか、まだまだこのまま立ち続けていてほしいな



アタシの可愛い可愛いルンナとフルル
ただいま9歳9ヵ月

まっだまだ、まっだまだこのまま元気で
アタシの傍に居てよ~



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