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毎日がスタート

深夜の観戦記

2023年05月25日 22時43分18秒 | アイスホッケー
トップリーグの予選リーグ終了!





来期Division1A(2部)で日本と対戦する相手はどこか気になりながら、毎晩1試合ずつ観戦を続けてきたけど
ハンガリーとスロベニアがそれぞれ最下位、1年でまた降格。
スロベニアは全敗でしたが惜しい試合が数回あったり、ハンガリーは1勝しているし、十分強豪国。
来期2部で日本がどこまでやれるか早くも楽しみです。

で、今夜から決勝トーナメントがスタート!


それぞれ順調な勝ち上がりですが、五輪銅メダルのスロバキアが予選敗退で、代わって開催国ラトビアが大健闘。
毎試合超満員だったので、やはり地元の大応援の後押しって大きいですね。

今夜はアメリカ‐チェコをのんびり観戦したいと思います。
NHL軍団のアメリカ、ホントやばい。。。

ネットでどこでもLIVEが見れる今の世の中に感謝です。

そういえば、本来ならここにトップリーグ常連のロシアとベラルーシがいるんだった。
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深夜の楽しみ

2023年04月30日 22時23分03秒 | アイスホッケー
アイスホッケーの世界選手権シーズン到来。
ヨーロッパでは盛り上がっていますが、ここは極東の島国。
人知れず1人盛り上がる。

Division1Bリーグ(要は3部リーグですな)で日本が優勝!!!
来シーズンは8年ぶりにDivision1Aリーグ(2部)に昇格。おめでとうございます!
寝たのは朝4時でしたが、夜な夜な観戦して良かったー。


で、2位のウクライナチーム。他の試合では全面的に応援していましたが、この試合だけは申し訳ないですが母国を応援。
でもこれだけ大変な時期に本当にお疲れ様でした。
優勝決定戦はとてもいい試合でした。


で、改めて整理すると。

トップリーグは16チーム。カナダとかアメリカ、スウェーデン、チェコなどなど、強豪ひしめく夢の舞台。
8チームずつ2グループに分かれて予選。各グループの最下位がDivision1Aに降格。
各グループ上位4チームの計8チームで優勝決定トーナメント。
Division1A以下が6チーム総当たり戦でDivision4(8部)まで。

まずはかつてのように2部常連に戻って頂き、いずれトップリーグ目指して頑張ってほしいと思います。
日本対カナダとか、苦戦必至だけど、是非見たいです。

ところで今大会(エストニア開催)
北京五輪で外人選手で強化しまくっていた中国が相当強いんだろうなー、と思っていましたが日本が見事に撃破。
いやーーーー。気持ちよかったwww


来世はエストニアに生まれよう。


Division1B(3部)が終わったと思ったら、本日より1A(2部)が開催。
ルーマニアとかリトアニア、ポーランドとか、めったに見れないチームが見れるのも世界選手権の醍醐味。


まだまだ寝れない夜が続きそうです。
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今年もこの時期に

2023年01月22日 23時58分08秒 | アイスホッケー
スケートインターハイが開幕。
今では1回戦からネットでLIVE中継が見れるなんて便利な世の中。

毎年毎年思う事ですが、今年は特にひどいな、と思うのがホッケー人口の激減っぷり。

1回戦でこういった試合が。
何か違和感を感じませんかね。


スクールウォーズみたいなとんでもない点差は置いといて。

左の富山県代表さんはGKとプレーヤーで6人。相手の北海道代表さんは15人位。
アイスホッケーはプレーヤー5人とGK1人の計6人で試合しますが、それはオンタイムに滞氷している選手だけの数字。
サッカーでいえば試合は11人ですが、ベンチに交代要員が10何人とかいるわけですが、このチームはぴったり11人で1試合をこなしたワケですね。
サッカーならいけなくもないですが、アイスホッケーではやばいっす。やった事ない人にはなかなか伝わりませんが、1分も出場していれば足も止まります。
本来なら5人の1ユニット(ホッケーではセットと言いますが)を最大4つ組んで4セット回し、もしくは3セット回し(4セット目はベンチ待機)で試合を進めていくのですが、
このチームは20分×3ピリオドを「出ずっぱり」って事なんですね。ホント良く頑張りました。
正直、一般論で言えば試合になりませんけどね。せめて3つ回し、100歩譲って2セット回しでようやく試合成立。

富山県は決してホッケーの盛んな地域ではないのでメンバーが少ないのは分からなくもないですが
こういったチームとバリバリのメッカチームと同じ土俵で戦わせるのって、どうなんだろ。
最期まで諦めずに頑張りました!的な記事も出ていました。はい、その通りではあります、でもそれだけで片付けていいのだろうか。。。とチト思う。

相手の北海道代表さんも今ではフルメンバー数ではない。かつてはベンチ入りできない選手が観客席にわんさかいましたが。

2回戦では。
北海道同士の対決ですが、これまた出ずっぱり6人チームとフルメンバー22人の対決。当然試合にならず。


少ないチームは道内有数の超進学校だけに部員数が少ないのは分からなくもないですが2回戦でもこの点差。
箱根駅伝でいえば、フルメンバーチームは10区を10人で走り、6人チームは10区を2~3人で走り切った、ともいえる。
そりゃあ試合にならない。

さらに驚きなのは、この学校さんはしっかり初戦を勝ち抜いてきた、って事。しかも相手の茨城県代表さんは18人とほぼフルメンバー。
箱根10区を9人で走るチームに2-3人だけで走って勝ったとも言える(はず)ワケで、地域差も大きく出る種目かが分かるというもの。

日常生活からかけ離れた氷の上の競技だけにレベル差が極端に点差に出てしまうもので30点差だの40点差だの珍しくないですが、今日は点差の話は置いておこう。

出場の半数近い学校が一桁台とか10名ちょっと厳しい状態で、フルメンバーは極一部だけという、もはや絶滅寸前の種目。
選手も施設もお金がかかるしなー。少子化プラス人気ないから更に人口は減る一方。
自分の時もマイナー競技で地域差が出まくる時代したが、まだどこもかしこもフルメンバーだったのはきっと人口が多かった事もあると思う。
他にも死滅しそうな競技ってあるんだろうなー。

愚痴だけ言って解決策を持っていないので誰の事も非難しませんが、今年も寂しい思いで観戦していたのでありました。

ちなみにある高校のキャプテンさんは、大学同期の長男さん。
赤ん坊の時、リンクで自分が抱っこした写真がありますが、今ではすっかり大人になってリンクで華麗に舞っていました。

時が経つのは早いものです。
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寝れない

2022年05月15日 00時58分05秒 | アイスホッケー
昨日からフィンランドで世界アイスホッケーのトップディビジョンが始まってしまいました。。。なので寝れない。

オリンピックに出ていない国も含めた世界トップ16の試合なので見ごたえ十分。
1日の1試合目の開始が息子が寝た後の22時半からとか、もう条件良すぎる。次は26時半・・・見ようと思えば見れる。

2日間で同時進行の試合を掛け持ち4試合も見てしもうた。

イタリア、フランス、カザフスタン、イギリスとかオリンピックに出ていないので、めったに見れないので楽しかったですね。

イギリスって最近まで日本と同じディビジョンⅠA(2部)とかⅠB(3部)にいたはずだけど、今ではトップにいるとは。
日本も頑張ってほしい。

ヨーロッパってホントにアイスホッケーが盛んなんですね。フィンランドで試合なのに、各国の応援で盛り上がっていました。リンクもでかい。




当分、夜はホッケー観戦の毎日が続きそうです。

フィンランドとかスウェーデンの女性ってみんな美人。。。次は北欧に生まれよう。
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何年ぶりかに

2022年05月10日 00時34分00秒 | アイスホッケー
アイスホッケー男子日本代表の試合を
ネットのライブ配信でまるまる観戦。
と言っても1週間ほど前の話ですが。

世界選手権の最終戦。
勝てば優勝、Aに昇格。頑張ってほしい。

TOPディビジョンが16チーム。
カナダとかアメリカとか上位16ヵ国。
ディビジョンⅠAが5チーム…2部リーグか。
ディビジョンⅠBが5チーム…3部か。日本はここ。
まだ下にたくさんリーグがあるんですが、
フィリピン、南アフリカ、タイとかいるそうですが、南国でもアイスホッケーをやってるんですね。

オリンピックは12チームしか出場枠がないから、もう少し増やしてくれてもいいのに。

で、ポーランドと全勝対決でしたが
0-2で惜しくも敗退。
地元ポーランドが相手なので、超満員の完全アウェー。
2点目の失点は、パスが審判に当たり相手へのパスになったところを打たれるとか運もなかったかな…残念。

滅多に放送されない男子代表の試合だったので結果はともかく楽しく観戦できました。








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全国中学大会

2021年02月08日 22時43分34秒 | アイスホッケー
アイスホッケーの全国中学が中止になったそうです。
というか、1か月前に発表されていたようですが。

コロナという理由とはいえ、取り戻せない思い出の場を奪われた中学生選手にはかける言葉も見つからず。
軽々に前を向いて頑張れ!、と言うのもどうかと思いますが、
まだまだ先の長い無限大の可能性を秘めた皆さんですから、やっぱり元気に前進してほしいと心から思います。

30年近くも前の話ではありますが、自分たちは3年間そんなリスクなど全くなく(社会情勢に無知だったので知らないだけかもしれませんが)
予選さえ勝ち抜けば普通に出場できていたワケで、今と比べるのもあれですが、恵まれていたなぁ、と今更ながら思うわけで。

日々青春時代の記憶が薄れているのでオッサン化してきました。
将来への記録と思い、独り言として記したいと思います。

当時も今も自分の地元には中学のアイスホッケー部が全く存在しない為、都道府県選抜として出場していました。
全国大会には地区大会で4位に入れば出場できたので、1勝さえしてしまえば出場できたワケです。
中学の時は学校の部活として野球部にも所属していましたが
当時、自分の地域から全国までの道のりですと、
「地区大会3~4勝、県大会4勝、地方大会3~4勝」でようやく全国中学に出場できるワケですから
どれだけマイナースポーツの全国出場ハードルが低いのかお分かり頂けるかと思います。
今は少子化で学校も減っているでしょうけど、野球やサッカーなどは今でも長い道のりには変わりないものと思われます。

で、選抜チームたるものは、学校単位のアイスホッケー部のない都道府県はどこもクラブチーム単位で活動しており、所属中学もバラバラ。
それらが都道府県選抜として招集されて出場する、というシステムですね。
まずはクラブチームで県大会を争い優勝チームから多く選抜されるケースが多いですね。
クラブチームが1チームだとそれすら開催されないワケで、多くても東京の7チームって所でしょうか。なお、自分の地域は当時3チームで争ったものです。
で、昨年の関東大会ですと、東京、埼玉、神奈川、栃木、群馬、山梨、千葉の全てが選抜チームで構成されて、4つの席を争っていたようです。
他の団体競技ではこんなシステムはあるんでしょうか???
なお、そのまま東京が全国も準優勝、一昨年は埼玉が全国4位になっていますから、決して北国だけが強い、ってワケでもないのです。
とはいえ北海道だけは別格ですが。
そんな北海島も苫小牧市ですと学校単位で10校近く存在していましたが、今では単独1~2チーム、他は選手が足りない為に地域の選抜チームを組んでいるらしいのです。
日本最大のメッカである地ですらこうですから、少子化や他競技への流出により、ますますアイスホッケー人口が減ってマイナー化が進んでいる、というワケです。

そんな中学の時ですが、思い返せば1年の時からチームに選んで頂き3年間出場しましたが、
自分が3年の時よりも、2つ上の兄が主戦だった1年の記憶が鮮明に残っています。
この大会は初戦で敗退しましたが、アイスホッケー部のない進学校受験を予定していた、
最後になるであろう兄のリンク姿と言う事もあり、弟ながらベンチで一生懸命に応援したものです。
途中お情けで出場したのかしていないのか。。。全く記憶にありませんが、それ位、兄の事ばかり見ていたという事でしょうか。
ユニフォームをなびかせてリンクを滑走する牛若丸みたいな姿には、ずいぶんと憧れたものです。

実はインターハイの試合は映像が全く残っていないんですが、中学3年次は父兄の方が撮影しておりまして、奇跡的に2試合ともフルバージョンで残っております。
ビデオだとダメになるので社会人になってからDVDで残しているんですが、どこにやったかな笑
掘り出してみて、無駄な時間と知りながらたまには当時を思い返してみたいと思います。

今回は田舎の親からアルバムで残してくれていた新聞記事の写メを送ってもらいました。


3年次の初戦ですね。
今の息子に負けないくらい、元気いっぱいだった時ですが
今こんな体勢になったら腰が真っすぐに戻らないか、足をつって終わりでしょう。

今日は課員からのトラブル相談がやたら多く心労が絶えない1日でした。
今夜だけは現実を忘れたいと思いますので、もう少し懐かしい思いにふけたいと思います。

もちろん明日からは現実に向き合い1つ1つこなしていきたいと思います。
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国体がやっていました

2021年01月30日 23時49分49秒 | アイスホッケー
各地で緊急事態宣言出まくっているこんな時期にスケート国体が実施されているとは。
しかも緊急事態を宣言している愛知県でやっている、って言うのだから
緊急事態宣言を出していない地域から参加しているってのは問題ないんですかね。

って素朴な疑問が出ているだけで、別に開催を非難しているワケでもなく。
でも棄権したチームも多く寂しい内容ですね。
1回戦から3回戦まで相手の辞退でひたすら不戦勝、気づいたらベスト4進出でようやく「初戦」なんてチームもあるようで笑
と言う事は、トーナメントの「その山」は1チームを残してみんな辞退って事か。。。奇跡。

国体と聞くとケガしか思い出がありませぬ。。。あまりいい思い出がないんです。
「少年」の時は試合終了数分前に肩を脱臼して救急車で病院直行、「成年」の時は現地入りした初日の練習試合で肋骨を骨折。
肋骨骨折の時は痛み止め飲んで試合に臨みましたが、まあ本調子にはほど遠く、
痛み止めが切れてきてからの辛さは思い出したくないですな。
さすがに終盤でリタイヤさせて頂きました。

そんな国体もインターハイと同様、WEBでのLIVE配信をしているとは!

当たり前ですが、もはや近い世代の選手はどこの都道府県にもいなく、他県の監督で1人知人がいるだけでした。

ま、見たい気持ちはやまやまでしたが、本日は息子のスケボー優先。

明日が最終日ですが、少年、特に3年生はおそらく最後の公式戦になるのでしょう。3年間の集大成、頑張ってください。
成年は試合でケガして仕事に行けない、なんて事にならないよう、楽しく平和に大会を終えてほしいと思います。
そして皆さん、コロナにはくれぐれも注意してくださいまし。
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両親に感謝

2021年01月24日 00時30分00秒 | アイスホッケー
世間では一切話題に上らないアイスホッケー。
北京冬季五輪の予選も人知れず敗退して終わっているし笑

この時期、インターハイがやっていますが
スポーツブルでLIVE中継しているんですね!
1回戦から全試合LIVE、しかも見逃し配信まであるとは至れり尽くせり。


去年もやっていたようで全く知りませんでした。
コロナで父兄も観戦できないだろうから、これはとても良かったと思います。

そんな事もあり20年以上も前になるインターハイの思い出話も含め久しぶりに高校の友人とLINEをしていたら、翌日こんな写メを送ってくれました。


3年の郡山インターハイで地元紙の記事ですね。
野球場のど真ん中に今では考えられない屋外リンクが設営されていました。
後にも先にもこんなインターハイはなかったのでは?笑
高校の公式戦最後の得点がこういう風に残っているって幸せな事です。

北海道勢の壁高く。。。高すぎでした。 
当時はアイスホッケーの強豪大学に進学したら、3人に2人は道民、っていう時代。
ちなみに同期は7人中5人が道民でしたね。
8歳でアイスホッケーを始めて以来、「北海道のチーム」にようやく勝ったのは社会人になってから。。。あれから25年が経過していました笑笑

この試合、中学、高校と全国大会は仕事で全く見に来れなかった両親が、最後のこの大会で初めて見に来てくれて、
年頃の当時はとても口には出せませんでしたが、心から嬉しかった事を記憶しています。
自営業で忙しい中、時間を作ってはるばる応援に来てくれたことを今更ながら思い出し、遠く田舎の両親には感謝の言葉しかありません。

出場している選手の皆さんには、勝っても負けてもいい思い出になるよう最後まで頑張ってほしいと思います。

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久しぶりのアイスホッケー

2019年12月06日 23時45分28秒 | アイスホッケー
と言っても氷に乗ったわけではなく。

所属していた社会人チームのちょっとしたOB飲み会に参加。
このメンバーで全日本選手権や関東大会に出場して、もう10年近くなります。

中大、法大、東洋、明治、コクド、クレインズ、アイスバックス・・・まあアイスホッケー界のエリートコースバリバリなメンツ。

みんな元気そうでなにより。
皆共通していたのは、防具をここ数年見ていない、という点。笑

元主務の私には先輩方より「OB対現役」のリンク手配の依頼が。

試合になるとは思いませんので、「気が向いたら」手配したいと思います笑

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頑張れスマイルジャパン

2014年02月13日 22時45分34秒 | アイスホッケー
会社ビルの喫煙室にて。

隣でオリンピックの会話している某大手企業社員。

「しかし女子ホッケー、弱すぎじゃね?」
「日本、全然点入らねえから面白くないね。しかも思ったほど迫力ないしつまんねーな。」
「マジ税金の無駄(笑)」


・・・




おい、黙れよ。
この素人が!!!!!!!









って怒鳴りたかったけど、
そんな素人さんに面白いと思われずして、いつマイナースポーツから脱却できるのかい。

素人が知った口聞くな、って感じで経験者と知っている人だけが
細々と盛り上がっているうちは延々とマイナー。


スウェーデンやロシア相手に頑張っているスマイルジャパンには敬服の念しか感じないが、
確かに男子と違い、スピード、迫力には断然劣る(そりゃ仕方ないわな)
知らない素人さんから見ればテレビ観戦だから、ますます迫力なんか感じないだろう。
プレー1つとっても、「そのすごさ」は感じないというか気づきもしないだろう。

五輪に出れば認知度も上がり、底辺拡大、なんて簡単に考えていたけど、世の中甘くないね。
みんながみんなファンになんかなりゃしない。
負け込めば、ますますホッケーに関心なくなり、イメージすら悪くなる。

五輪に出るなんてすごい!!!!!!!
なーんて感激して思ってたのはホッケー事情を知っている
「関係者」と「経験者」と一部ファンだけって事に今更気づいた小生。
世の中の99%の方は五輪に出れた事の凄さなんか分からないし
出ている以上、当然勝つことを期待している。

道のりは険しいなー。

体験する機会がほぼゼロな種目だけに素人さんには難しさや凄さも伝わりにくい。
(バレーやサッカーは体育とかで一度は経験するから分かりやすいけど)

でも、悪口???でも世の中でアイスホッケーの話題が聞こえるだけでも大きな進歩!(喫煙所でだけど)
彼らがホッケーを見たり話題にしたのはきっと人生で初だったに違いない。
そんな人が日本中にたくさんいる事であろう。
それだけでもスマイルジャパンの果たした役目はとても大きい。

今日も負けちゃったみたいだけど、応援しているので最後まで精一杯頑張ってほしいと思います。















欲言えば、1勝、期待してまーす。
そして喫煙所で隣から「女子ホッケー勝ったなぁ!」って声を聞きながら
美味い一服をさせてちょーだいな。

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