ぴいちゃん@天然

適度な恐怖感と緊張感は人生には必要だ。 フライフィッシングと温泉は生涯の糧。

私の夏休みは何処に

2021年10月04日 | 日常のあれこれ
気が付けば10月。

怒涛の8月、9月でした。 あっと言う間に時間が流れたので、日々、懸命に過ごしたのだけど記憶がない。

8月・・・国内外200店舗以上ある中でも、勤務先は大型店舗に属し、在庫数は断トツ。

毎年恒例の夏のキャンペーンが始まり、その準備やキャンペーン中は大騒ぎで戦場のようだった。
 
加えて夏休み突入で、知らぬ間に夏が去って行った



9月・・・やや季節を感じる余裕が出てきたのも束の間。 恐れていたコロナが身近で起こった。

「コロナ」とは4時間一緒にいた。 20分ほど同じ車にいた。

自分は「陰性です」と。 「熱は扁桃腺から来る熱だと医者から言われてます」と。

翌日「陽性でした」の連絡あり。 マジか  正直、怒りも沸いた。

保健所では私は濃厚接触者には当たらないと。 そうなのぉ~

でも、グレーゾーンだから熱が出たら、すぐに連絡をとの事。

全ての勤め先で5日間の自宅待機を言い渡される。

急激に容態が悪化する話しも聞いていたので、一応子供達には連絡する。

「いざとなったら浴槽の中で死ぬから」

娘その1 「何で?」

 「後始末が楽でしょ」

娘その1 「どうせ家は壊すんだから、布団の中でいいよ」

5日間後、体調の変化なく職場に復帰したが、数日後に頭痛と微熱が出た。

また自宅待機となる。 高熱は出ず、微熱と頭痛が3日ほど続いた。

えっ? コロナなの? 風邪なの? 保健所と病院探しの電話で疲れ果てる。

「陰性」でなければ復帰出来ない現状。 実費でのPCR検査は30,000円

一緒に勤務していた人達が不安になり休む人も出たとか・・

ほとほと疲れた。  やっとで見つけた隣の市の病院。

当日に検査してくれた。 テレビで見た「長い棒を鼻の中でグリグリする」 痛かったよ。

翌日の午前中に先生から「陰性」の連絡が 各方面に連絡入れ、翌日から復帰。

検査費用は公費との事で2,000円も掛からなかった。 有難い。

これに懲りて、早急にワクチン接種の予約を入れる。 これだって相当な時間と労力が・・

無事に1回目の接種が終わった。 副反応で2日寝込んだ。

気が付いたら9月が終わっていた

休んでばかりだったから家計が苦しいだろうと、いろいろ差し入れを頂いた



「出来る事があったら言って」とか「必要な物はない?」とか「出来る範囲だったら助けますよ」とか、優しいじゃん。

コロナ患者を間近で見たけど、目は充血してるし、立ってられないし、ホントに苦しそうだった。

巻き込んだお詫びにご飯ご馳走してくれるとか。 みんなも連れて行こう。

コロナで死ぬか? ワクチンで死ぬか?  なんか怖い世の中になったわ。

今月は癒しがありますように・・と切に願うわ。



んじゃ



コメント (2)
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