今日午前中は、囲碁の例会がありました。
成績は、2勝2敗でした。負け方悪かったので、昼飯の味は、少し苦かったです。
さて本題です。
5月12日(月)パソコン仲間と鎌倉めぐりをしました。
前回の続きです。ぼたもち寺を後に妙法寺へ。
妙法寺・通称苔寺に着きました。
建長5年(1253)日蓮上人が安房(清澄寺)から鎌倉に渡り、松葉が谷に草庵を建てたのが始まりだそうです。
拝観料300円を支払い境内に入りました。
本堂です。生憎樹木の剪定作業中でした。
日蓮は、この地で身延山に入山するまで住んでいたそうです。
大覚堂です。
仁王門です。
苔寺の謂れがこの石段でしょう。苔のあるのがわかりますか?
小生、この記事を掲載するためインターネットで調べて分ったのです。
訪れた時は、何で通行止めになっているのか分りませんでした。
苔寺の所在地は
神奈川県鎌倉市大町4-7-4で鎌倉駅から徒歩15分です。
妙法寺を後に東勝寺跡にある北条高時腹切やぐらへ向かいました。
雨でぬかるんだ山道を登って行きましたが、かなり行き過ぎてしまいました。
腹切やぐら由来
東勝寺は、北条氏の菩提寺です。元弘3年新田義貞らの鎌倉攻めの時、14代執権北条高時ら一族郎党がこの寺に立てこもり、寺に火を放ち、自刃して最後を遂げたそうです。
現在は「東勝寺跡」の石碑があるのみです。その左手にやぐら(洞穴式墳墓)がありました。
参拝後、東勝寺橋をとおり鎌倉駅へ向かいました。
東勝寺橋は、大正13(1924)年建造されたアーチ橋です。
周囲の緑と調和した美しい橋です。
この辺りが青砥藤綱の銭さらい説話の舞台だそうです。興味のある方は、インターネットで調べられてはいかがでしょうか。
東勝橋を過ぎしばらく歩くと、大仏次郎邸がありました。
中学生の頃、国語の先生が「だいぶつじろうと読んではだめ」と教えられたことを思い出しました。
昭和27年この茶亭を購入し、自慢のしだれ桜の咲くころには文士仲間・友人を招いて宴を開いたそうです。
その後、鎌倉駅近くの若宮大路で仲間と集合写真を撮り解散しました。
お土産は、鳩サブレとこんぺいとうを買いました。
新緑の鎌倉を楽しんだ一日でした。
企画・案内していただいたA氏にお礼申し上げます。ありがとうございました。