10年おきに乳幼児の身体発育調査が行われています
母子健康手帳の後ろなどに掲載されているグラフがそれです
平成22年がちょうどその調査の年だったため、先日その結果が公表されました
その中での乳幼児の栄養法についての調査が嬉しい結果となっていました
平成12年の母乳栄養の子どもは生後1~2カ月では44.8%だったのが、平成22年は51.6%となり、生後4~5か月では平成12年が35.9%、平成22年は55.8%となっていました
10年前に比べて全体的に数値が上がっているのも嬉しいことですが、さらに嬉しいことに、今までは月齢が進むにつれて母乳栄養率が減っていたのが平成22年は月齢が進むにつれて増えています
「増えている」という言葉が適切かはわかりませんが、「減っていない」ということは大きいことだと思います
産院での関わりも変化しているかもしれませんが、月齢が進むにつれ増えているのは確実にお母さんたちの意識が変化してきている証拠だと思います
母子健康手帳の後ろなどに掲載されているグラフがそれです
平成22年がちょうどその調査の年だったため、先日その結果が公表されました
その中での乳幼児の栄養法についての調査が嬉しい結果となっていました
平成12年の母乳栄養の子どもは生後1~2カ月では44.8%だったのが、平成22年は51.6%となり、生後4~5か月では平成12年が35.9%、平成22年は55.8%となっていました
10年前に比べて全体的に数値が上がっているのも嬉しいことですが、さらに嬉しいことに、今までは月齢が進むにつれて母乳栄養率が減っていたのが平成22年は月齢が進むにつれて増えています
「増えている」という言葉が適切かはわかりませんが、「減っていない」ということは大きいことだと思います
産院での関わりも変化しているかもしれませんが、月齢が進むにつれ増えているのは確実にお母さんたちの意識が変化してきている証拠だと思います