どんよりとした梅雨空の雲間から陽射しが届いたタイミングで、羽化を済ませたカトリヤンマが次々と飛び立っていく。
それらを見送った後、その場所から視線をずらし、水中から延びるタデ科の植物が群生する方に目を向けると、
今度はイトトンボクラスの大きさのトンボが羽化の真っ最中。
休む間もなくカメラを向けた。
ホソミオツネントンボ ♂(羽化)
それらを見送った後、その場所から視線をずらし、水中から延びるタデ科の植物が群生する方に目を向けると、
今度はイトトンボクラスの大きさのトンボが羽化の真っ最中。
休む間もなくカメラを向けた。
ホソミオツネントンボ ♂(羽化)
ホソミオツネントンボ ♀(羽化)
ホソミオツネントンボ ♂(未成熟)とホソミオツネントンボ ♂(成熟)
何時飛ばれてもおかしくない状態にジワジワと近寄り、なんとなく両方にピントが合う位置でシャッターを切った中の1枚。
念願であった羽化後の未成熟個体と前年に発生した成熟個体が並んで静止する場面の撮影も叶い嬉しい限り。
ホソミオツネントンボ ♂(羽化)
全てD810+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
撮影日:7月24日
撮影地:東京都多摩西部