ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

今夜帰りました!!

2009年09月02日 | 健康
☆ 三陸海岸縦断,津軽・下北半島の旅
 旅行が趣味のわたしは、国内は離島のすべてではないけど、おそらく日本
中のすべての県は旅をしたと思う。三泊4日のツアーだったが、四日目の行程は
ほとんど二度目の場所だった。でもこの旅行は夫が新聞の広告を見て「これ
良いな」と初めて言ったので、「それでは」とわたしものったのだけど……
 彼は三陸鉄道や五能線に乗るので、それに大いに魅力を感じたようだ。
海や山など自然が織りなす美しい風景は、感動し気分転換になって、リフ
レッシュできたが、三日目になるとあまりにも単調で、静かで、のどかな
光景ばかりなので、少しあきたのだろうか?今までこんな経験はまったく
初めて自分でも驚いた。夫が一緒だからホームシックにはならなかったが
たまらなく都会の雑踏が恋しくなった。何を隠そう、人一倍淋しがりのわたしは
実は「都会病患者?」なのだ。子供の頃から人がいないところが好きではなく
乗り物もガラガラは嫌いだ。昨夜泊ったホテルは山の中腹にあり、霧で何も
見えず、外が真っ暗なのも、実は恐ろしくて仕方がなかった。
 
 だから今朝は東京へ帰れると思ったら、スッカリ嬉しくなった。
今日は竜飛崎(三度目)に行ったが、海がきれいで北海道が良く見えて、風も
まったくなく、本当に素晴らしい景色だった。
 その間友人達に写メールしたり、返信があったりで、電池を気にしながら
メールをしまくった。それにしても、太平洋と日本海は本当に美しく、その
海沿いをずっとバスや電車の中から見ながら、これからの仕事のことをチラチラ
考えたりしていたが、ヒントも閃いた。
 昨日のフェリーで見た黒い海とはまったく違って、お天気によってこんなにも
色が違うのだと改めて驚いた。
 秋田から新幹線に乗ったが、途中の夕日が大きく本当に感動的だった。
 これは都会では絶対に見られないねと、夫と話したが、輝きながらあっという
間に沈んでいくありさまを見て、私の人生もこんなだったら素敵だなと感じた。
 梅ヶ丘に着いたのが10時55分。駅前は本当に明るくて、「我が家に帰れ
たのだ」と実感したが、4日間の旅だが全く疲労感はない。
 入浴してから、これを書いている。いつも旅行から帰ると、必ず元気になる
わたしである。留守電に久しぶりに講演依頼が入っていたので、余計に嬉しく
なった。これから我が家でグッスリ眠れそう。お休みなさい。




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