最近ネットでよく「西原式育児」ってのを目にするので、どんなものか調べてみた。
西原式育児のサイト
なるほど納得行くような気もしないでもないような(どっちだ)。
西原式の要点は3つ。
1.離乳食は1歳過ぎてから
2.おしゃぶりを使おう
3.仰向けで寝かせよう
1点目、離乳食については、赤ちゃんの腸の機能の発達から見て、早すぎる離乳食は後々アレルギーの原因となるというようなこと。
2点目のおしゃぶりに関しては、主に鼻呼吸の重要性を主張していて、その一環として鼻呼吸をしっかり身に付けさせるためにおしゃぶりの使用を勧めるというもの。
3点目は、いろいろ書いてあるけどつまり健康のために仰向けで寝ましょうってこと。
大雑把に書くとこんな感じ(詳しくは本家サイトを読んでくださいな)。
3点目の寝方に関してはうちは仰向け基本で寝かせているので(寝ている間に勝手に動くのはしょうがないけど)スルーするとして、問題は1点目と2点目。
離乳食に関しては、確かに疑問はあったのだ。以前に離乳食開始と書いたけど、しーのウンチには食べたものがそのまんま出てくる。ウンチに混じっている食べ物は、口で潰して飲み込んだ、ほぼそのままの状態なのだ。ゴロっちのときも感じたけど、まだまだ消化機能が未熟なんだなあというのは確かに思う。
ものを食べ始めるのが人より半年やそこら遅かったからといって、人生何が悪いわけでもないだろう、その分私がちゃんとした母乳を飲ませるよう心がければいいだけのことだ。めんどくさい事は先送りに・・・という本音は置いといて(笑)、やっぱり避けられるリスクは避けて通ってやりたい。
ただ問題なのは、しー本人がすごく食べ物に興味津々なこと。食べることに興味を持ち始めるその大切な時期を、指を咥えて通り過ぎてしまってよいものか、そこは悩みどころだ。食べることが好きじゃなくなっちゃったら困るんだけどなあ。
ってなわけで、ちょっとだけ西原式を実践することにした・・・といっても普通の離乳食をストップしただけのこと。しーの食への興味を削がないよう、野菜スープはあげているし、果物もみかんなんかをちょっとかじらせている。ただおかゆなどはもう少し遅らせるつもりでいるし、少なくともたんぱく質系統のものは1歳半を過ぎるまでパスしようかなと考えている。それはそれでなかなか大変そうだけど。
もう一つ、おしゃぶりに関して。
おしゃぶり自体の是非として、人間基本的には鼻呼吸なんだから、おしゃぶりなんかに頼らなくても大丈夫という人もいるけれど、一度風邪を引いて鼻づまりを起こすと、どうしても口呼吸になってしまう。すると風邪が治ってもなかなかきちんとした鼻呼吸に戻りづらいのだ。そういうときにおしゃぶりを使ってくれると鼻呼吸に戻る助けになっていいと思うんだけど・・・ただ、おしゃぶりはハマると精神安定剤的に依存してしまうのがどうも好きじゃないんだなあ。また鼻呼吸させるという点ではそれくらいヘビーに使わないと意味なさそうだし。ハマったからって別に体に悪影響が出るわけでもないと思うけど(歯に悪いという人もいるけど、この西原氏のように顎の発達に良いという人もいて、要するに因果関係がはっきりしていない)、こちらも本当に悩むところなんだけど、結局はメリットデメリットを鑑みて、どちらを取るか選択するしかない。
ま、おしゃぶりを使わなくても鼻呼吸へ意識して持って行く方法は他にもあるだろう。重要なのはおしゃぶりという道具ではなく、鼻呼吸をさせるということであって、こちらには異論はないのだから。
結局のところ、私はおしゃぶりはやっぱり使わないだろう。ゴロっちのときもトライしたことはあるけれど、断固拒否されて諦めた。まあ私もおしゃぶり好きじゃないので熱心ではなかったんだけど。ただ、寝入りばなに乳首を噛まれるようになった時だけは、おしゃぶりを使ってくれたらどんなによかったかと思ったものだけど。
こんな感じで、私はどうも中途半端な西原式だけど、ま、いいや。いいとこ取りで(笑)
西原式育児のサイト
なるほど納得行くような気もしないでもないような(どっちだ)。
西原式の要点は3つ。
1.離乳食は1歳過ぎてから
2.おしゃぶりを使おう
3.仰向けで寝かせよう
1点目、離乳食については、赤ちゃんの腸の機能の発達から見て、早すぎる離乳食は後々アレルギーの原因となるというようなこと。
2点目のおしゃぶりに関しては、主に鼻呼吸の重要性を主張していて、その一環として鼻呼吸をしっかり身に付けさせるためにおしゃぶりの使用を勧めるというもの。
3点目は、いろいろ書いてあるけどつまり健康のために仰向けで寝ましょうってこと。
大雑把に書くとこんな感じ(詳しくは本家サイトを読んでくださいな)。
3点目の寝方に関してはうちは仰向け基本で寝かせているので(寝ている間に勝手に動くのはしょうがないけど)スルーするとして、問題は1点目と2点目。
離乳食に関しては、確かに疑問はあったのだ。以前に離乳食開始と書いたけど、しーのウンチには食べたものがそのまんま出てくる。ウンチに混じっている食べ物は、口で潰して飲み込んだ、ほぼそのままの状態なのだ。ゴロっちのときも感じたけど、まだまだ消化機能が未熟なんだなあというのは確かに思う。
ものを食べ始めるのが人より半年やそこら遅かったからといって、人生何が悪いわけでもないだろう、その分私がちゃんとした母乳を飲ませるよう心がければいいだけのことだ。めんどくさい事は先送りに・・・という本音は置いといて(笑)、やっぱり避けられるリスクは避けて通ってやりたい。
ただ問題なのは、しー本人がすごく食べ物に興味津々なこと。食べることに興味を持ち始めるその大切な時期を、指を咥えて通り過ぎてしまってよいものか、そこは悩みどころだ。食べることが好きじゃなくなっちゃったら困るんだけどなあ。
ってなわけで、ちょっとだけ西原式を実践することにした・・・といっても普通の離乳食をストップしただけのこと。しーの食への興味を削がないよう、野菜スープはあげているし、果物もみかんなんかをちょっとかじらせている。ただおかゆなどはもう少し遅らせるつもりでいるし、少なくともたんぱく質系統のものは1歳半を過ぎるまでパスしようかなと考えている。それはそれでなかなか大変そうだけど。
もう一つ、おしゃぶりに関して。
おしゃぶり自体の是非として、人間基本的には鼻呼吸なんだから、おしゃぶりなんかに頼らなくても大丈夫という人もいるけれど、一度風邪を引いて鼻づまりを起こすと、どうしても口呼吸になってしまう。すると風邪が治ってもなかなかきちんとした鼻呼吸に戻りづらいのだ。そういうときにおしゃぶりを使ってくれると鼻呼吸に戻る助けになっていいと思うんだけど・・・ただ、おしゃぶりはハマると精神安定剤的に依存してしまうのがどうも好きじゃないんだなあ。また鼻呼吸させるという点ではそれくらいヘビーに使わないと意味なさそうだし。ハマったからって別に体に悪影響が出るわけでもないと思うけど(歯に悪いという人もいるけど、この西原氏のように顎の発達に良いという人もいて、要するに因果関係がはっきりしていない)、こちらも本当に悩むところなんだけど、結局はメリットデメリットを鑑みて、どちらを取るか選択するしかない。
ま、おしゃぶりを使わなくても鼻呼吸へ意識して持って行く方法は他にもあるだろう。重要なのはおしゃぶりという道具ではなく、鼻呼吸をさせるということであって、こちらには異論はないのだから。
結局のところ、私はおしゃぶりはやっぱり使わないだろう。ゴロっちのときもトライしたことはあるけれど、断固拒否されて諦めた。まあ私もおしゃぶり好きじゃないので熱心ではなかったんだけど。ただ、寝入りばなに乳首を噛まれるようになった時だけは、おしゃぶりを使ってくれたらどんなによかったかと思ったものだけど。
こんな感じで、私はどうも中途半端な西原式だけど、ま、いいや。いいとこ取りで(笑)
うちは、断乳しなきゃいけなくなった9ヶ月過ぎには
3回離乳食にしていたなあ(^^;
仰向けっていうのはたまたまうつぶせが嫌いだったから
仰向けにしていただけかな(笑)
おしゃぶりは母乳だとむずかしいよね。
うちも結局全然ダメでした(^^;
いろいろあるよねえ、育児の仕方も教育も。
育児書とか、そういうのあまり読まなかったんだけど
最近、「子供の怒り方」についてちょっと
何かしら本を読んでみたいわたしです。
怒り方は難しいね・・・いまだ手探りです。
私も最近そっち系の本を1冊買ってみました。読んだらまた報告するね~。