「ジュマンジ」

ジュディとビーターの兄弟は両親を失くし、おばと一緒に新しい家へ越してくる。その家は、昔栄華を極めた靴メーカーの社長の家だった。そして兄弟は物置で「ジュマンジ」と書かれたボードゲームを見つける。何が起こるか知らない兄弟は、さいころを転がしてゲームを始めてしまう・・・。


やっと見ました、ジュマンジ！面白かった！
「ザスーラ」と比べると、ザスーラは兄弟愛、ジュマンジは親子愛ですかね？
ジュマンジは自分達だけではなく、街の人たちも巻き込んでいるし、
子供達だけでなく二人の大人がからんでいるので、
話に広がりがあるような気がします。

ジュディとピーターだけのことではなくて、２６年間もゲームに閉じ込められてたアランがゲームを終わらせるために再び参加するのも「おおっ！」と思ったし、サラも同じような思いをしながらゲームをやるのも面白い。
ここは、ザスーラで未来のお兄ちゃんが自分の過ちを正しに来るところと、
ちょっとリンクしてるのかな？

まあ、かなり前の作品なので、ＣＧなんかはやっぱりぎこちないところもあったりしますけど、それはあんまり気になりませんでした。
サラとアランが子供時代に戻れたのも良かった。
サラの職業は“占い師”みたいになってたので、そのことが何かに絡んでくるのかと思ったけど、ただの設定でしたね・・・
ラスト、ジュディとピーターはサラとアランのことを認識していたのかな～？
どっちともとれる表情だったと思うんだけど…

それにしても、驚いたのは子役時代のキルスティン・ダンストが出てるっ！
ロビン・ウィリアムズが出てるのは知ってたけど、
キルスティンのことは知りませんでした。
最初見て「やけに似てるな～」と思い、よく見るとえくぼの位置もしゃべってる口元の動きも今と同じ。
子役をしてた…っていうのは聞いたことがあるけど、これに出てたのか～

ＤＶＤ安かったので注文しちゃいました