映画とワンピースのこでまり日記

映画の感想と月曜日にはワンピースのネタばれ更新中~♪
簡単な内容ですが映画の感想もボチボチ更新していきます。

「ホワイト・プリンセス」(85)

2007-05-29 | 映画・DVD  は行


トムが惚れるのもわかるよ




’04 アメリカ 107分
監督・・・フォレスト・ウィテカー
出演・・・ケイティ・ホームズ マイケル・キートン エイメリー マーク・ブルーカス


サマンサはアメリカ大統領の大切な一人娘。当然、どんなときでも彼女の周囲ではいかついシークレットサービスが眼を光らせ、その身を厳重に警護していた。ところが、大学生になったサマンサは普通の女の子として学園生活をエンジョイしたいと強く主張する。仕方なくその要求を受け入れた大統領だったが、心配性の彼は、サマンサには内緒で、あることをしてしまう・・・




なんか「 チェイシング・リバティ」という映画に酷似してるんだって??
私はそっちは未見なので普通に見られました。
あんまり評判良くないですけど、私はけっこう好きかなぁ~

プリンセス・・・というタイトルだけど、お姫様ではなくて、大統領の娘の話です。
父親が知事をやっていたりしたせいで、子供の頃から身の回りにはいつもSPが張り付いてる生活。
普通の女の子として大学へは自分で車を運転していきたい、という願いは叶えられず、
両親(大統領夫妻)も一緒についてきて、そのせいで黒塗りの車が何台も連なり、
大学に着いたら着いたで、ファンファーレで出迎えられる始末・・・。

授業が始まっても自分からはなかなか溶け込めず、周りの学生も遠巻きに見てる。
そりゃあねぇ、授業中だって二人のSPが張り付いてるんだから、
友達になろうとしても近づきにくいよね
ちょっと羽目を外せば、その写真が新聞に載っちゃうし・・・

とうとう切れちゃったサムは、父親に直訴してSPを減らしてもらうように頼む。
聞き入れたように見えたんだけど、実は・・・という軽いラブストーリー(かな?)。


ジェームズがサムになかなか手を出さなかったのは、
大統領の対立候補の息子かなんかだと思ってたー!
そして、お父さんがああいう行動に出るのもわからないではないけれど、
事実を知ったときのショックは大きいよね~


それでも父親を再び大統領にするため、サムのとった行動はとても大人。
自分はこんな人生を選んでない、と言いながらも、父親を勝たせるために理想の家族を世間に見せようとする。
そして、自分は傷つきながらも、父親の立場を良くわかってるから協力する。
私ならグレちゃいそうだ

完璧なハッピーエンドではなかったけれど、二人の立場を考えるとこれでまるく収まったのかもね。


ケイティがとってもカワイイの。
ジェームズのトレーナーを借りた時に、思わずクンクン匂いを嗅いじゃうところとか、
(経験ありませんか~?)
ヤキモチを焼かせようとあれこれ子供っぽいことするんだけど、それもカワイイ
トムが惚れるのもわかるわ
こういうお嬢様の役にはピッタリだね~


最後にディラン(黒人のSP)の声が聞けてよかったよ


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2 コメント

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ケイティ・ホームズ (ひらりん)
2007-05-30 01:25:18
いまじゃ、クルーズ夫人になっちゃったけど、
これくらいのお嬢様役は、ピッタリでした。
離婚するまで???女優復帰はなさそうだけど・・・
主演作も何本かある女優さんなので、
期待されてたんでしょうね・・・。
はまり役 (こでまり)
2007-05-30 19:13:24
 ひらりんさん、こんにちは!TB&コメントありがとうございます

ケイティのお嬢様ははまり役でしたね!
「バットマン・ビギンズ」の時よりずっと良かった気がします。
やっぱり離婚するまで女優はムリかしら・・・?
かわいい役出来るときにやっておいた方がいいのに・・・

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