新作ではないですよ！ジェラルド・バトラーの「ベオウルフ」です！
2005年 カナダ 103分
監督・・・ストゥーラ・ガンナーソン
出演・・・ジェラルド・バトラー サラ・ポーリー ステラン・スカルスガルド
西暦500年。北方の小国で国王の家臣が巨人に襲われて大量虐殺された。それを聞きつけた伝説の英雄ベオウルフとその仲間達は巨人退治にかけつける。だが巨人はベオウルフたちを攻撃してこなかった。不信に思ったベオウルフは魔女セルマから巨人の情報を得るが・・・
ジェラルドが、「オペラ座の怪人」と「300」の間に出演した作品。
原作となっているのは英文学最古の叙事詩で、ファンタジー文学の祖と言われているんだそうです。
新作のようなＣＧは一切ないし、どちらかと言えば地味～～な作品。
その中でジェラルドだけが光っているというか・・・
ストーリーもそんなに盛り上がりがあるわけでもないんですよ
駄作・・・とは思わないけど、なんかインパクトがなくて・・・。
好き嫌いが分かれるかもしれないですね。
私はどっち・・・？と聞かれると、うーん、微妙～～・・・
ただ、景色はとっても美しかった・・・
（アイスランドだそうです）
原作も読んでないし、新作とストーリーがどう違っているのかまったくわからないんだけど・・・
でも大筋じゃあ同じなのかな？
新作じゃアンジーが『怪物の母』ってことになってるけど、今作品の怪物の母は本当に怪物だし・・・
全く違ったものとして鑑賞した方がいいでしょうね、きっと。
それでもジェラルド演じるベオウルフのカリスマ性は充分に発揮されていて、
「300」よりこの映画の方が古いんだけど、どうしてもリーダーとしての雰囲気が「300」と重なってしまいます。
仲間達を鼓舞する場面では、「おーっ！」と一緒に拳を突き上げそうになったわ！
長髪のジェラルドもなかなか素敵・・・
ジョニーが来日したというのに、バトラー病が治まらなくてレンタルしました（笑）
地味～な映画でしたが、バトラーは素敵でしたね～
彼の良さを、どうも映画で生かし切れていない気がしたのが残念でした。
こじんまりと纏まり過ぎでしたね～
見られたんですね～！
「オペラ座～」を見た後では、しばらくバトラー熱は冷めないでしょうね～！（私はいまも冷めなくて困ってます・・・
映画としては、地味すぎちゃって・・・
バトラーが素敵だっただけにかなり残念です。
ジョニーも来日したし、来週公開の「スウィーニー～」が楽しみですね
監督さんの力量不足？という感じもする
惜しい作品かもしれませんね
バトラーさまだけが光ってた・・・というのも
納得です。
あと，あの大自然！あの荒涼とした風景は
迫力満載のCGに負けないくらいインパクトがありました。
バトラーさま，ファンじゃないけど，素敵ですね
この作品、悪くはないんだけど微妙ですよネェ・・・
ほんと、ジェラルドだけが良かったと言うか。
あちこちで書いてるんですけど、
ストーリーはゼメキス版、その他はこちらのベオウルフで一本撮ってほしいです！
ジェラルドはお気に入り俳優の一人なので、
全部コレクションしたい気はあるのですが、これはねぇ・・・
そこまでいきませんでした・・・