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こっちゃんポイント
鑑賞環境
★★★
試写会
上映時間 113 分 製作国 日本 公開情報 東宝 初公開年月 2005/07/16 ジャンル ドラマ/ファミリー
小川哲夢(柳楽優弥)は、家族思いの優しい少年だったが、両親の不和や小学校でのいじめが原因で、内にこもりがちだった。しかし、ある時両親が経営する動物プロが購入した仔ゾウ・ランディと出会い、その神秘的な力に触れ次第に心を開いていく。環境と天賦の才能により、ゾウの言葉を理解できるほどの資質に恵まれた哲夢は、日本人初の象使いを目指し、タイのゾウ訓練センターへ留学する・・・。
(goo映画より)
象さんだって泣くんデス!悲しい時には大声で叫び、大きな体からいっぱい、いっぱいの涙を流すんデス!
「今年のサマームービーは戦争モノが多いね」と囁かれる中、こんな映画を観て来ました。珍しくシネコンでの試写会で、ほぼ満員状態での上映です。人気振りを伺わせますね。
「事実に基づいた話」というテロップで幕を亜開ける物語は、日本で最初の”象使い”になろうとした少年のお話です。パッと見「ムツゴ○ウの動物王国」かい?という『小川動物プロダクション』。一見奇妙な名前ですが、ここはいわゆる動物達の芸能プロダクション。この会社の経営が彼の家族の仕事なんですね。動物たちを遊園地などのイベント、テレビ、映画などに出演させ、家族は収入を得ます。
学校では「小川は動物くさい」とイジメにあっているような動物好きの少年と象の交流が、坂本龍一(教授?)のメロディーに乗せて描かれ涙を誘います。何故にこれほど美しくも切ないメロディなのかというメインテーマの主旋律。奏でられるたびに心が熱く締め付けられる想いがします。
言葉にせず互いを理解し合えるという象。そんな彼らの心を理解したくてタイに渡った哲夢。そこで初めて目にした50頭もの象の行進はまさに圧巻でした。しかし彼が一番心を通わせたかったのは誰でもない、結局母親だったのだとやがて分かります。
自分中心でいつも勝手気ままに人生を送ってきた母。動物の世話に明け暮れ、子供達の声に耳を傾けない。そんな母親のラストの号泣シーン。
上手いなぁ常盤貴子さん。
哲夢が海辺でランディにもたれて座る座り込む場面がこの映画で一番好きです。
まるで一枚の絵のようでした。
《2006.07.11記事一部改訂》
【作品】星になった少年
大根だったの~?
子役は大成しないというジンクスが、なんか気にかかるねぇ。
じつは、けっこう動物ものには弱いのです。
カエル使いkaz.
高橋さんは上手そうだけど。(笑)
織田裕二に似てたのはよかったよかった。
まだ基礎ができてないから素なのか演技なのか。
でもやっぱり存在感というか雰囲気がある子だと思いました。
そして私もこの作品では常盤貴子さんが一番光ってたように思いました。
最後のシーンは泣きました。あと倍賞さんはさすがという感じ。
世間的にはどーなのかなぁ?
アレは狙ったとか、そーゆーコトとは違うと思う・・・・
表情に感情が無いし、台詞も一本調子。
あれれ・・・?
こっちゃん期待してたのになぁ~。
こっちゃん
これから、もっと良い女優さんになるでしょう。
高橋さんはさすがですね~
あの方、いいわ~
こっちゃん
こっちゃんだけかも?
顔立ちは良いんですけどね~
でも、ストーリー自体は、キレイで良かったですよ
トータルでは好きな映画ですっ!
こっちゃん
この映画での柳楽クンは、「素」ですよね。
「誰も知らない」でも「素」でした。
「誰も~」の時は、映画自体がちょっと
ドキュメンタリー風だったので、
彼の「素」も生きたのでしょうネ。
今後、彼は「演技」をしっかり学んでいかなければなりませんね。
彼がもっと良ければ、この映画
もっと泣くことになったでしょうね
こっちゃん
「誰も知らない~」では、なかなかいい表情していたけど、みんな、ほとんど素のままで演技してなかったらしいからねぇ(^^;
でもこうなると、カンヌでの受賞が、彼の重荷になってしまうかもしれないですね。なんだか可哀相。
可愛い男の子は、温かい目で見てあげる方針のkuuでございます。
でも、あの頃と、顔もずいぶん変わっちゃったよねーー。
家族愛・自分の気持ちの伝え方・・・
くまたんは、この映画小学生の頃に観たかった。