こっちゃんポイント
メディア
★★★★★
映画
上映時間 114 分 製作国 アメリカ 公開情報 UIP 初公開年月 2005/06/29 ジャンル SF/ドラマ/サスペンス
異変は、アメリカ東部の町に起こった。立ちこめる暗雲から稲妻がほとばしり、落雷地点が脈打つように震動する。直後、人々の眼に信じがたい光景が映った。地中深くから巨大な三本足の“物体”が姿を現し、人間を手当たり次第に抹殺し始めたのだ。一部始終を目撃した港湾労働者のレイ(トム・クルーズ)は、別れた妻(ミランダ・オットー)から預かった息子と娘、ロビー(ジャスティン・チャットウィン)とレイチェル(ダコタ・ファニング)を連れて町を脱出。安全な場所を探して車を走らせるが、“物体”は世界各地に同時多発的に出現していたのだった。人類が初めて体験する宇宙からの侵略。最期の時を前に、人々はただ怯えることしかできない・・・・・。
(goo映画より抜粋)
あぁっ怖いっ!死ぬかと思いまちた!
泣いても、叫んでも誰も助けてはくれない。それがパニックだもんね。この映画はひたすらパニック映画なんですね。普通じゃない状況に陥った時の心情をクッキリハッキリ描き出します。パニック度のインパクトが実に強烈ですねぇ。
ごく平和な父と息子そして娘。予告も前兆もまいまま突如現れ、地球上の人類を駆除りに来ちゃった宇宙人。次々と虫けらのように駆除られ、アッサリ命を絶たれる人間たち。成す術もなくただキャーキャー。なんとまぁ非力なコトか。敵意に満ちた、未知の文明の威力を目の前に、打つ手はナッシングなのだ。
ジワジワと詰め寄る冒頭の”恐怖の演出は見事。そこからパニック状態に陥った人間が辿るであろう”「生存への執着心”と言うのが浮き彫りにされて行きます。
聞けば、宇宙人の皆様は人類が地球に存在する以前から地球の地下で準備をしていたそうじゃないですか?「だったら何故、人間より先に文明を開かない?」と言いたくもなりますが、きっと宇宙人も当時は忙しかったのでしょう。
とにかくシャレの通じなさそうな未知なる生命体は、世界16カ国を同時に焼き払い、徹底的に人間を駆除る。地下に隠れ、身を潜めている人まで見逃さないこの執着。かなりしつこい性格と見た。「最後の1匹」になるまで攻撃の手は止めないのです。
人々の狂気は一気に広がります。何とか自分だけは生き延びようと大慌て。
他人に向けて銃を撃つ者、人をかき分け船に飛び乗る者、騒ぎに紛れて他人の子供を連れ去ろうとする(意味不明)者など、普段は目に出来ない人間の本能劇場が目の前で繰り広げられます。ここには大統領自ら戦闘機で敵に立ち向かうなどという美しくも無謀な”ID4(インディペンデンス・デイ)”精神など存在しやしません。
さぁ、人類は生き残れるか?もはや気分はスッカリ逃走モード。
世界中火の海。安全な場所など何処にもない。でも逃げる、逃げる。それしかないもの。
ドコイク?ドコイク?
この「宇宙戦争」は1953年の同名映画のリメイク。モトの作品に比較的忠実に再現されているそうですね。最先端の映像にクラシックな恐怖音楽を掛け合わせ、なかなかニクイ作りです。これってむしろ新鮮だね。
散々めっちゃくちゃにしておきながら、あまりにアッサリしたエンディングに「は?」となりますが、これもきっとオリジナルを忠実に再現したのでしょう。
しかしまぁ、結局最後は”そんなもの”にヤラレるだなんて、宇宙人も勉強不足ですね。
《2006.07.11記事一部改訂》
こっちゃんも、満点で、うれしい!(^^)
で、私ったら、ブログに感想をアップしているつもりだったのに、まだアップしてないから、トラバは、またまた予約だけにしておきます。
ヤフーさんのご機嫌次第になるかもーーー(^^;
それにしても、ヤフーに付き合って、かれこれ数ヶ月。
私って、ほんと、忍耐強いよね~~。そのうち、パニック映画になっちゃうかも~~(^^)
異星人がわざわざ殺す理由をいって攻めてくるってこともないでしょうから(笑)
まぁ、相変らず、DVD待ちッス。
本当は劇場で見たいけどね。
「インデペンデンスデイ」でも怖かったんですよ。
これジーッと観てられるかな。でもみたい気がしてきたぞ。
今日のヤフーはドプ化てます。←どうかしてますの間違いでした。
バラバラにされたり、血吸われたり・・・
CGに絡めないトムはちょっと・・・
でも、あんなお父さん欲しいです。
眠るように死にたいくまたん
ある意味、宇宙人より怖い
怖かったデスねぇ~。
トラバお待ちしております
こっちゃん
もしかしたら、明日日本も襲われるかも?
m君の家もあっ!と言う間になくなっちゃうよ。
今のうちに、悔いの無いように魚いっぱい釣っとけ。
宇宙人からのメッセージです
こっちゃん
もう、成す術がないといった感じで・・・。
担当者はパニックに陥ってるんでしょうね。
今週の土日もダメそうですね。
来週の平日も・・・・かな?
この映画、怖いですよ。
インディペンデンス・デイが怖かったら、
この映画は耐えられないかも?
それくらい怖いです・・・・・。
こっちゃん
なんとか生き延びて・・・・。
宇宙人がなんぼのもんじゃあ!
って、かずろぐさんみたいになってきた
こっちゃん
ず~っとスクリーン見つめて凍ってたさぁ。
でも、「宇宙人がなんぼのもんじゃあ!」って感じで・・・んっ?
でも今でもダコタちゃんのヒステリックな叫び声に悩まされてる自分です。
キッー!
いや~!
車とか、こっちに飛び出してくるかと思ったね~
まさに、ヴァーチャル・シネマ。
チビるのも無理ないわ
こっちゃん