こっちゃんポイント ★★★
鑑賞環境 試写会 上映時間 98分 製作国 韓国 公開情報 劇場公開 (角川ヘラルド・ピクチャーズ) 初公開年月 2006/01/28 ジャンル ロマンス/コメディ
女子大生のハミ(ハン・ジヘ)は今でも運命の出会いを信じている女の子。ある時、間違いメールの相手ヨンビン(イ・ドンゴン)と偶然の出会いを果たしたことから、「彼こそ、わたしの運命の相手!」とロマンチックな妄想にはまりこむ。でも、実はヨンビンはB型の男の子だった!そう、巷で恋人にしたくない男性1位に輝く、わがままで自意識過剰で自己中心的なタイプである。一方、ハミは小心者で何事にも慎重なA型。自分とは全く違う性格のヨンビンに、彼女は惹かれていくのだが…。
(goo映画より抜粋)
こっちゃんはB型です。そうカミングアウトしたこの翌日から、このブログのアクセス数が激減したりして?
一応、覚悟だけはしておきます。
さて、B型には耳と目の痛いこの映画。それが男ならもっと痛い。その上、A型の彼女と観るならばその痛みはさらに数倍にも数十倍にも膨れ上がる。
こっちゃんは、まったくそんな状況でこの映画を観ました。(笑)
B型の男がA型の彼女を誘ってこの映画に足を運ぶということは、まさに”墓穴を掘る”行為。十分、お気をつけ下さい。
会場に行ってから気が付いてショックだったのですが、なんと今回は日本語吹替版での上映。いったいどんな層をターゲットに吹替試写したのかは疑問ですが、とにかく観てみることに。
まず、”B型”という血液型のこと。
まあ日本でも昔っから言われてますので、もはや慣れっこのつもりですが、占いによると「わがままで自意識過剰で自己中心的なタイプである」だそーで。はいはい。好きに言って下さい。たしかに思い当たりますとも。だから何よ?(お、開き直りか?)
そう言えば”血液型占い”は占いじゃなくて”統計学”だと、どこかで聞いた事があります。膨大なデーターから個々の血液型を持つ人に見られる性格の傾向を分析した学問だと。
それにしても、韓国人も血液型にこだわるとは意外です。にしても、こういう映画は日本に持ち込まず韓国の中だけで上映して下さいよ。B型の肩身が今まで以上に狭くなるぢゃないですか!ストーリーが進むたび、B型男の肩身はどんどん狭くなっていきます。10㎝、20㎝、30㎝・・・ホ~ラ、もっともっと狭くなって行きます。
アカン!このままでは肩がなくなってしまう!
B型にとってこれは、そんな冷たい映画です。そして世にも残酷なコメディなのです。
とにかく映画の中でB型男性は「人類の敵」扱い。最悪なオトコの代名詞がごとく祭り上げられるのですから。ここまで言われると、B型♂にとってはたまったものではありません。
「好きでB型に生まれたんじゃない!」と言いたくもなります。なのに周囲の人々に「サイテー」と言われてしまうのですよ。あまりに辛すぎます。かと言って、映画の中のヨンビン(イ・ドンゴン)が言ったように「自分の血を全部入れ替える」など出来るワケもないでしょう。恨むなら父と母を恨めってことですか?
などと一応、嘆くフリをしてみましたが、実のところまんざら自分でキライな血液型とは思えないのもB型の特徴。それどころか、この世で一番素敵な血液型にも思っていたりします。
ホラホラ出ました”B型”が。(笑)
そうです。実際人のいうことなんか、そんなに気にしなかったりするんですよねぇ。
打たれ弱い?そんなの関係ない、関係ない。
そもそも”B型世界”なんていうのは嫌なことがあったとしても、一晩寝るか、美味しいものを食べたら次の日には忘れてるくらいの人種ですから。だから余計に嫌われるのかもしれません。(笑)少しは気にしろよってコトですよね。
もしかしてB型って究極の血液型じゃない?
・・・って、そもそもこの思考回路こそが”B型”の一番の問題点なわけで。
だからB型は、いつの時代も”身勝手”という名の追い風にのって旅をする旅人なのです。この先、永久に世間の荒波にもまれながら、アテもなく大海原をさまようのですよ。
ああ、悲しい生き物ですB型って。でも素敵すぎますB型って。
頑張れB型。負けるなB型。世間の風は冷たいぞ。でもオマエならやれる。くじけるなB型。
ふれぇ~っ!ふれぇぇぇ~ッ!びぃ~がぁ~たぁ!
がんばれ、がんばれBぃがたッ!わぁぁぁぁぁ。ドンドンドンドン。パフパフ♪
あれっ?なんかムナシイ...
それはともかく この映画、
血液占い上”もっとも最悪な組み合わせ”とされるB型とA型の恋物語でして。
ただし、この映画のB型男性であるイ・ドンゴンは、「血液型だけが問題ではないのでは?」と思えちゃうような身勝手さはありましたよ。一方、A型のハミを演じるハン・ジヘにしても「いくらA型でもそれまたどーだろ?」と言いたくなるし。客観的に観れば他人の血液型なんてこんなものかもしれませんね。
ただ一つハッキリしてるのは、”二人の性格が正反対”だということだけでした。
ま、そこが面白くもあり、興味深くもありというとこで、
こんな二人が上手く行くの?っていうのが見どころです。
しかし、そんなのより この映画に対してはもっと言いたいことがあります!
主人公ハミの従姉役のアナタ!(シン・イ)
あなたにどーしても一言言いたい。
あなた、あなたねぇ・・・
松金よね子に似すぎですから!
参考画像を・・・
って、これどっちがどっちか分からないじゃないですか!(笑)
(ちなみに右が松金よね子さんです)
《2006.08.05記事一部改訂》
【作品】B型の彼氏
突然ですが、びー、びー、ビー、B女です。
でも大好きですよ、この型の人、自分も含めて。
こういうところが典型的なB型なんでしょうねぇ。
ちなみに夫はAでした。
しかし、彼女はいないので安心して鑑賞できます。
ははははは・・・はは・・・・・・は・・・・・・・・・・_| ̄|○
でもって、A型の彼女さんがいたんだ~~!!
うふふ。。。。(←?)
イ・ドンゴンとハン・ジヘはプライベートでも恋人同士なのよん
ドラマでも共演してるしね。
シニ(シン・イとも言う)は、いつもコミカルな脇役さんで笑いを取ってる、女性版イ・ボムスみたいな女優。
あっちこっちに出てるよ~
こっちゃんファミリーはB型の方多いのですね。
あたしはB型の男性とお付き合いした事ないのですよ~。
今までみ~んなA型でした。
み~んなってそんなにたくさんいるワケじゃありませんけどね
コレって公開時も吹き替えらしいよね?
おばちゃま達が字幕より吹き替えの方がいいのかね?
なんとこっちゃんと彼女の血液型までわかっちゃった
私はO型で、すっかり傍観者になってます
2回分、B型の彼氏に縁がありましたが、2回とも振って違う試写会に浮気です
うちもコレなんだよぅ。
どうもBっていうのが良くないんだってさぁ。
でも、こっちゃん、がんばるんだよ!!。
犬にも血液型があったんだね。
これからは星占いを信じることにします。
わーたくしもB型ざんすよ!
んでもって、ラブラブなダーリンはA型さ!
なにか?
ダンナが、同じくB型の嫁を持つ同僚と、
この映画を見に行く計画を立てているとか いないとか。
▼はんなさんへ
はんなさんもB+Aなんだね~
そういうトコが”B”なんだと思います(笑)
Bで良かったね♪
▼mさんへ
自虐・・?(笑)
「B」バンザイですよ
mさんなら彼女が「A」でもこの映画観るでしょ?
ピンチが大好きそうだからなぁ
▼Swanさんへ
おお、これは
貴重な情報ありがとうございます~♪
そうですかあ
プライベートでもあの二人は・・・・
この映画がキッカケなのかな?
その前からなのかな?
詮索好きなでしゃばり「B型」です(笑)
▼miyuさんへ
意外にもこっちゃんファミリーはそうなんですよねぇ
かずろぐさんだって「B」でしょ、たしか
まあ所詮血液型です(といいながらも気になるけど)
「A」には2種類いるみたいですね
自分と同じモノを求めるタイプと
自分にはないものに惹かれるタイプ
後者は「B」に走ると聞いたことがあります
miyuさんは前者ですね(笑)
「B」のこっちゃんからすれば「A」には面白い人が多いです♪
▼km_achinさんへ
えっへっへ
kmさんは「O」でしたかあ
なるほど~
まさに傍観するタイプでしょうか?(笑)
この映画では、最後に「O」がちょこっとコトを丸く収めたりする場面もありましたよ
4番残念でした
▼やっぱり邦画好き・・・さんへ
何となくそれ分かります(笑)
カレシ・・・ふられちゃいましたか~
他にもいい映画目白押しですもんねぇ
3度目のチャンスはありそう?
▼はんなさんへ
そうなんですよねぇ
世間ではそう言われてます
でもウチは結構長いですよもう
いまだに仲良しですからそんなに心配しなくても大丈夫だよ
でも、星占いも気になるね
▼kinoさんへ
よーするに「B」にも色々いるということですよね
こっちゃん、よく人には「A」と言われることがあります
でも良く知られてくると「やっぱりBだよね」って言われちゃう(笑)
どこでそんな風に切り替わるのかは不明です
ダンナさん、そんな計画を?
しゅ、修羅場が好きなタイプですか?