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雪深い冬を迎えた夕張の街。駐在所に『街角に幽霊がいる』という奇妙な通報が入る。半信半疑で駆け付けた巡査たちが見たのは、まさしく幽霊だった。誰の目にも見える所在なさげな幽霊たちの姿に、初めは戸惑った住民たちだが、しだいに幽霊である彼らとの交流が深まっていく。心温まる日々はいつまでも続くかに見えたが…。
(NTT-X store 商品情報より抜粋)
柴田理恵、久本雅美らが所属する劇団・WAHAHA本舗の結成20周年を記念し作られた映画。
北海道の中でも豪雪地帯に入る夕張市を舞台に繰り広げられる
真冬に出没した人畜無害の幽霊騒ぎの話です。
登場する幽霊はどれも想像を超えてチープ。
顔や服をただ灰色に染めただけです。
なのに結構惹きこまれて観てしまう面白さがあり。
WAHAHA本舗だけに笑いも多いけど、”爆笑”するようなつくりではありません。
( ̄ー ̄)ニヤリ程度でしょうか。
というよりこの映画は、意外にも切ない展開に重点を置いています。
決して怖がらせる映画ではありませんのでホラーとは呼べないでしょうが、
言いたいことはもっと他にあるようです。
これ映画版 人情喜劇ですね。
単なる幽霊話、単なる喜劇だけに終わらなかったのが良かったです。
それにしてもこの撮影は本当の真冬。
街に積もる雪は疑いもなく本物です。
そんな中一番大変な思いをしたのは幽霊役の人たちでしょう。
皆さん、薄着。もしくは裸ですから。(笑)
白昼堂々と出没しハッキリ見えるのに、雪ダマを投げつけてもすり抜けてしまう。
言葉は一言も話せない。
そこはいかにも幽霊らしい設定。
でも幽霊の吐く息が白いのは何故でしょう?(笑)
年一回映画祭が行われてきた「ゆうばり」というこの街に、オマージュを捧げた作品でもありますね。
ラーメン屋のおばあちゃん、地元バスの運転手、子供たち...。
バリバリ夕張の地元市民も張り切ってエキストラ出演しています。(棒読みセリフ付き)
さて今年”巨額負債問題”が発覚してしまった夕張市。
もう来年から”北海道一の映画の街”としての夕張はありません。
映画ファンの道民としてはとても残念です。
【作品】冬の幽霊たち 【劇団】WAHAHA本舗 【出演】柴田理恵 【出演】久本雅美
しかも、真冬に??
そりゃツライわ~
こんな映画もあるんだ~
しらなんだ~
邦画もそろそろ見た方がよいかしら?
で、幽霊続きなわけなのね
WAHAHAの映画だったら、怖い方がおかしいよね。(~o~;
そそ、幽霊も呼吸をするんです。
知りませんでしたか? アナタ。
これなら「mちゃん紙オムツ」は要らないな。
それなら若干興味ありです。(´▽`*)アハハ
一緒に観てなかったのかな?
夕張どうなっちゃうのかねぇ~(TωT)
あたしも1度行ってみたかったなぁ~。
こっちゃんはやっぱり行ったりしてたのかな?
やっぱ暑いから・・っなわけないか
北海道は今気温は何度ぐらいあるのでしょ。
今こっちは室温30度・・あづい
寒くなるっていったら「MAKOTO」の方かな?
観てみたい。
巨額負債問題が発覚してしまった夕張市・・
それは本当に残念です
ただ、それで「北海道一の映画の街」
が「無くなってしまう」わけではないと思いますよ。
政治は政治、文化は文化
ガンバレ、夕張市!!
そうだよ。
夕張ロケです。
夕張の名前もそのまま出るし、
見覚えのある街がそのまま出てきます。
ラーメン屋「のんきや」のおばあちゃんも
そのままラーメン屋のおばあちゃん役で出てたし。
違った意味で生々しいわね。
▼かぶさんへ
そうそう。幽霊つながり。
明日も続きます。(笑)
mちゃんにもナメられそうな映画だね。
明日は本気でかかるかな。
▼mちゃんへ
ええ。不要です。
ぜひどーぞ。
これでちびるようなら町歩けませんよ。(笑)
▼miyuさんへ
そうそう。良く覚えてるね。
前にくまたんと一緒に観て、
またあらためて観て。
だからこれ2回目。(笑)
映画は繰り返し観ると
どんな映画でも味が出るね。
夕張はもうダメですね、きっと・・・。
こっちゃんは仕事で毎日のように行ってた街なので
愛着があります。
街のあちこちに往年の名作映画の看板が飾られてる街なんですよ。
負債がなければとっても素敵な街です。
▼nigeraさんへ
夏なので幽霊シリーズです。
すこし涼みましょう。(笑)
今ね北海道は室温25~28℃くらいですよ。
湿度70~80%といったところです。
これでも地元ッ子にしたら十分暑い。(笑)
夕張はキツイですね。
政治と文化は別といいつつもその負債額は
街の規模からするとハンパじゃないわけで。
今後は道と国のお世話になってしまうわけで。
映画祭も相当な赤字をだしていたのではないかと
想像します。
知ってます?
その昔、タランティーノ監督や、
ジョン・ボイトが女優になる前のアンジェリーナ・ジョリーを連れて
招かれた映画祭なんですよ。
これは北海道では信じられない規模の映画祭なんです。
でもあの観客数からいくと、
ギャラをペイできてたのか?と心配になりますね。
今後採算の取れないものは国から許可はおりません。
映画祭は・・・・キツイかもしれないですね。
もちろん、そうならないことを祈っています。
一映画ファン。一ゆうばりファンとしてね。
知らなかった~~。
物凄くエネルギー使いそうですね。
WAHAHAということだけでも観てみたいと思いました。
それにしても真冬にロケですか・・。
厳しそう~~。
WAHAHAです。
それで見たくなるyukiさんが素敵ですね。
真冬の厳寒ロケ。
無謀ですね。(笑)
ジョン・ボイトが女優になる前のアンジェリーナ・ジョリーを連れて招かれた映画祭なんですよ。
まぁ、そうなんですか・・それをきいて
ますます残念な思いです。
映画祭がどんな形であれ(有名人は来なくても)、残ればよいのにね。・・残りませんか・・
宮崎の小さな映画祭は毎年あるけど、ボランティアがほとんどのようです。たくさんの小さな会場で、はしごのできる映画鑑賞(笑)、とても「味」がある。
宮崎は「海猿」の撮影隊、来ましたよ。会社の人たち、ボランティアでエキストラしたみたい。まぁ、規模は小さいけどね。
ジョン・ボイトが女優になる前のアンジェリーナ・ジョリーを連れて・・・
関係者の話ですけどね。
その頃、こっちゃんはまだ観に行ってませんでした。
どんなカタチでも残って欲しいですね。
北海道で数少ない文化的一大行事ですから。
宮崎も映画祭あるんだね。
そかー。ボランティアですか。
海ザルは宮崎が舞台だったもんね。
うらやましー!
nigeraさんもエキストラ?(笑)