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こっちゃんポイント
鑑賞環境
★★★★
試写会
上映時間 116分 製作国 日本 公開情報 劇場公開 (東宝) 初公開年月 2005/09/10 ジャンル 青春/ロマンス/スポーツ
上杉達也(斉藤祥太)と和也(斉藤慶太)は双子の兄弟。隣に住む浅倉家の一人娘の南(長澤まさみ)とは、小さな頃から何をするにもいつも一緒の幼馴染み。自分たちの明青学園が甲子園に出場することを夢見る南。スポーツ万能で成績優秀な弟の和也と明るく可愛い南は誰もが認める似合いのカップル。それに反し、兄の達也は落ちこぼれ。勉強、スポーツ、異性からの人気と、和也に比べるとどうしても見劣りしてしまう。和也は好きな南の夢を叶えるために野球部のエースとして活躍していくが、一方で達也も心の中では南のことを想っていた。南は和也からの好意を知りながらも、密かに達也の方に惹かれていった…。 南が最初にキスをしたのは達也だった…。
(goo映画より抜粋)
「呼吸を止めて 一秒 アナタ真剣な目をしたからぁ~っ♪んふふふんふふふぅ♪」
って、歌詞全部知らんのかいっ!(汗)
あの懐かしき名曲「タッチ」と共に、あだち充の名作が実写版として蘇りましたっ!往年の名作『タッチ』。タイムリーで週刊少年サンデーを読みあさり、アニメ化されても欠かさず観ていた青年たちは、いまや立派(かどーかは知らないが)なオジちゃん・オバちゃんのはず。この映画はきっとそんなオジオバ世代にウケるに違いない。
・・・なあんて思っていたら、なんなんだぁ!この女子中高生軍団はっ!きゃっ、きゃっ良いながら「たっち、たっちぃ。ここにたぁっちぃ~♪」なんて明るく騒いだりしてるぢゃないかっ!それに、こんなに混んだ試写会は本当に久しぶりのような気がする。開映10分前にはもう、座る席など自力で探せないホドの混みっぷりだもの。
何故だっ!何故に、ここまで人が集まるのだ・・・・・????
観てその理由が分かりました!(ちょっとだけ)
この「タッチ」は明らかに現代の世にも通用する面白さがありますもん。しかも、注目のヒロイン南ちゃんには、「セカチュー」で人気を博した長澤まさみ。彼女のウケはスゴイのだと改めて感じた次第であります。
明るく、快活。カラッとしていながら女性としての可愛らしい魅力も持っている。そんな浅倉南を演じれるのは、今の日本では彼女が一番お適役だったはず。出演作ごとに女優として大きくなっていく頼もしさもありますね。
この映画には何故か(笑)若槻千夏ちゃんが出てましたが、その存在の霞むこと霞むこと。
同じスクリーンに収まるにはちとキツイでしょ。(笑)
一番の心配キャストだったのはやっぱ達也と和也の二人。これは予想通り本当の双子俳優が演技に挑んでくれましたネ。斉藤祥太と斉藤慶太。まぁアリのキャスティングでしょうね。個人的には特に不快感はありません。
ちょっとだけ欲を言えば、和也のほうにもうちょっとシャン!としたイメージを求めたいトコロなのですが、映画としては十分成立していたのではないでしょうか。
(ここは観た人によって意見の別れる部分なんだろうなー)
犬童一心カントクは映画を本当に”そつなく”上手に作る人ですね。10冊以上に及ぶコミックの内容を巧みに切り取り編集するのは、当然大変だったでしょう。ややもすると、繊細な気持ちの揺れ動きがブチ壊しになってしまいますものね。
この映画、とても良いウエイト配分というか、アクセント付けをしてくれましたね。しかも、コミックで読んだあの懐かしいセリフの数々もしっかりと織り交ぜられていて、原作からのファンだった人たちへの配慮もバッチリ!って感じです。
こっちゃんの場合、もう初っ端のタイトルが出るまでのダイジェスト・メモリーのシーンで既にうるうる予報が発令。(早ッ!)
この作品が戻ってきたコトが、懐かしいような 嬉しいようなの入り混じった感情を引きずってしまい、いつでも泣きのスタンバイはOKよ状態。あとはスイッチが入るのを待つだけです。結果、泣かなかったんですが。(笑)
でもね、やっぱり泣いてる女の子 多かったネ。
原作のイメージどおり爽やかに、甘すっぱく、そして楽しい映画でした。
中高生から大人まで楽しめると思います
ただ、この映画に★★★★★をつけれない気分なのは、4つの理由があります。
- 主題歌「タッチ」のカバーがややチープだったコト。
- 和也が死んじゃったシーンで、どーしても入れて欲しかった場面が入ってなかったコト。
- 上杉ママ役の風吹ジュンの出番が多過ぎたように感じたコト。
- 愛犬パンチの犬種にあまりにも無謀な変更が施されてしまったコト。
結構つまらない理由です。(笑)
《2006.07.21記事一部改訂》
【作品DVD/CD】タッチ
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タッチ (1) 小学館 今でも大人気の原作マンガ |
タッチ もうひとつのラストシーン
小学館
さらにタッチ!
そうなんですよ~この映画、まさに「女子中高生」がとっても楽しみにしているみたい・・(我が家もご他聞に漏れずです
私も昔漫画は全部読んだけど、いつの時代も青春モノって指示されるんですよね。
昨年の「スウィング・ガールズ」だってその前の「ウォーター・ボーイズ」だって、若者が一生懸命になる姿には誰もが感動できるんじゃないかなぁ・・
ちなみに今の中学生くらいはケーブルTVとかでアニメを観てたので知ってるみたいです。(うちの次女もそう)だから親より詳しいくらいです。
それにその世代にはまさみちゃんも斉藤兄弟もすごい人気だし・・
コレ、夏休みにやってくれたらよかったのに、秋だと土日ばっかり混みそうだね~
ひょっとするとDVDになっちゃうかも。
でもどちらにしても観るのを楽しみにしています
こっちゃんてきにはOK
なんとなく、やっぱり南ちゃんは
ひょうたんのような髪型でいてほしかった~
2.の和也が死んだとき~って、何処の場面かな?
電車の高架下?大音量でクラシック聞くとこ?
ちょっと気になってしまった。
マンガ(アニメ)見てた世代でも大丈夫かな?
でも、きっと劇場には見にいかないと思うけど…
(っていうか映画館がない!)
本当、中高生にこれほど人気とはビックリでした。
ラブストーリーは永遠に・・・って感じでしょうか?
多くの人に指示されているのは微笑ましいことですね。
いつの日か観てみてくださいネ。
こっちゃん
古い漫画を今に持ってきたので、
あの聖子ちゃん崩れのひょうたんカットではなかったですね~。
街並みもまるっきり現在ですし、
あえて今の若者にも支持をされるように
こういう設定にしたんでしょうねぇ。
それにしても、さすがですね~、る さん。
そのクラッシックのシーンが欲しかったのデス。
良く分かりましたね~。
ダテに漫画大王じゃないなっ!
拍手!拍手!
こっちゃん
やっぱり邦画好き…は、目に涙を浮かべている時間が異常に長かった映画だった。
こっちゃんがいうように、主題歌はやっぱりだよね!でもあの曲が流れた瞬間ドキドキしちゃう私は、お子様?(笑)
パンチ…、、色だけじゃーん! 同感。
TBいただきます
邦画も網羅してますね。
テレビではときどき見てしたので、主題歌は歌えます。
あっこれはmさんの専門かな。
「呼吸を止めて、んふふふふ~♪」(お前も歌詞を知らんのかい!)
この曲で、一日踊れるぐらいです。ははは~~、楽しいね。
でも映画とアニメは観た事ない。マンガも見てない・・・。
終始ウルウルで、どっからでも、もうどーにでもしてー!
って感じになっちゃいますよね(笑)
まぁ、パンチが黒くなくてまだ良かったですけど・・・
って、そんな問題じゃあないよね!
トラバどーもデス♪
こっちゃん
すっごーい!
こっちゃんなんか鼻歌だモンナァ。
mくんなら歌えそうだね。
今度歌ってもらおうか?
こっちゃん
しかし踊れるとなっ?
マジっすか?
原作読んだことないの?
読んでる世代ではないのかな???
むふふ~。
こっちゃん