「大輪トキソウ」(台湾トキソウともいう)は中国や台湾などに分布する、
球根性のランの1種で、低い草丈で大きな花を着けます。
花が咲き揃った4月上旬ですが、4月いっぱいは開花し続けました。
3月2日、無加温の納屋で、越冬中の姿、
前年植え替えてないので熱くミズゴケが覆っています。
上のミズゴケを取り除いたところ、すでに新芽が伸び出ています。
毎年植え替えていれば、こんなに細長くならず、もっと丸い球根です。
生きたミズゴケを鉢に詰めて、球根の下部を少し差し込みます。
芽は2個出るので、1個は取り除いています。
3月中旬、花蕾が顔を出してきました。(根もミズゴケの中に伸ばしています)
3月下旬、蕾を膨らませてきました。
3月末、開花し始めました。
4月初め、ほぼ咲き揃ってきました。 花は4月末まで、長持ちしました。
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