Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

ユリ(2)~鉄砲ユリ2種

2017-07-23 | 山野草

テッポウユリ」(鉄砲ユリ)は九州南部から南西諸島が原産で
日本の固有種です。
他の原種やオリエンタルHB種の多くが、我が家では長持ちせずに
消えてしまったのに、
テッポウユリは強健のようです。
 
基本種は、筒状の白花を横向きに咲かせます。 
 

 
7月上旬から中旬にかけて、7号深鉢植で、
花茎90cm程伸ばしての開花です。
 
 

 
開き始めです。 
 

 
ラッパを並べた様に、横向きに咲きます。 
 

 
花芯のアップです。 
 

 
 
次は、デリアナ」という鉄砲ユリの改良品種です。 
 

 
6月下旬から開花した黄色のテッポウユリで、下は開き始めです。 
 

 
始めは濃い黄色で、輝きますが、 
 

 
開花後時間が経つと、色が薄れてクリーム色に変わります。 
 

 
花茎は1m程に伸びましたが、 
 

 
中には綺麗に開かず、花が割れたように変形する傾向があります。
(我が家だけかな?)
 
 


 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

鉢植えのヤマアジサイ(2)~「白妙」

2017-07-22 | 花木

鉢植えのヤマアジサイ「白妙」(しろたえ)です。
ガクが白花の八重咲ですが、開花後の変化も見てみましょう。
 
6月下旬、両性花は無くなって種子は着けず、白花八重の装飾花です。 
 

 
 
6月初め、装飾花の咲き始めは、黄緑を帯びています。
同時に両性花も開きますが、
 
 

 
装飾花が白くなる頃には、両性化は脱落してしまいます。 
 

 
八重咲きのガク片を広げた6月中旬、 
 

 
6号鉢植えで、樹高は30cm弱です。 
 

 
アップで見ます。 花弁の大きさを変え、段咲き状に咲いて、 


 
清楚で優雅な雰囲気です。 
 

 
6月下旬、花弁の縁から紅が差してきました。 
 

 

 
覆輪状に紅で染まる花姿、この時期の花も好ましい? 
 

 
7月入って、横向きになった装飾花、白地は黄緑色に変わって来ました。
 

  
白色だった裏側も全面ピンクに変色しました。
 

 
7月中旬の装飾花です。 この後どんな変化を見せるのだろうか?
 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

ムシトリナデシコ

2017-07-21 | 園芸草花

ムシトリナデシコ」(虫取り撫子)はナデシコ科の越年草です。
ヨーロッパ原産で、江戸時代に観賞用に移入された帰化植物、
たくさんの種子を作って実生繁殖し、各地で野生化したようです。

 
この花色で目立ちます。 6月初めから現在も咲き続けています。 
 

 
濃いピンクの5弁花です。 
 

 
犬散歩中に道路脇に咲いていた花から採種し、東庭の通路脇に播種。 
 

 
快適な場所を求めて毎年移動しています。
茎上部の節間に、粘液を分泌するところ(茶色の部分)があり、 
 

 
庭の通路脇で、後脚が粘着した小さなクモのような虫がいました。 
 

 
虫から栄養を取る食虫植物ではないので、蟻除け? 
 

 
スギナが蔓延る空き地の花壇、(春はチューリップやスイセンが咲き)
ムシトリナデシコの実生苗を数株移植したら、自然繁殖し、 
 

 
ムスカリが咲いた後に、ムシトリナデシコです。 
  

 
開花した株は枯れますが、たくさんの種子が撒かれて、芽生えます。 
 

 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

鉢植えのヤマアジサイ(1)~伊予の薄墨

2017-07-20 | 花木

小型なので、鉢植えのまま維持しているヤマアジサイです。
 
伊予の薄墨」は四国愛媛県の伊予地方産で、濃紺から黒紫色に変化する
花色
が魅力です。 6号深鉢植で樹高25㎝位です。

 
中心部の両性化も開き始めた、6月上旬の花姿です。 
 

 
6月初め、装飾花が黄緑色から青紫色へと変わって来ます。 
 

 
その後、中心部の両性花が開いてきます。 
 

 
アップで見ると、青紫の小さな5弁花と雌しべ・雄しべが集まっています。 
 

 
両性化が満開となる頃、周辺の装飾花は横向きになり、 
 

 

 
両性化が終わった6月中旬には、装飾花は下向きに反転します。 
 

 
 
 
6月下旬、反転した装飾花の裏側は、薄墨色そのものです。 
 

 

 
7月の現在も、裏返った装飾花は、薄墨からいぶし銀の如く輝いています。 
 

 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

ウチョウランの仲間(1)~石鎚産ウチョウラン

2017-07-19 | 山野草

ウチョウランは、かつて日本各地の山地や崖斜面などで広くみられ、
草丈数cmから10数cmと小型で、球根性地生ランです。
野生では激減し、交配・育種による園芸化が進みました。
 
私が山野草栽培を始めたころは、地域変異の多いウチョウランを
産地別に集めて
栽培しました。 
その名残りの1鉢が、この「石鎚ウチョウラン」で、
四国愛媛県の石鎚山産で、3号深鉢植えです。

 
6月下旬、10cm程の茎の先端に花を開きました。
 

 
唇弁に、紅紫色の斑紋を持ちます。 
 

 
7月上旬、ほぼ咲き揃いました。 
 

 
唇弁の背後には、距という細長い突起があります。 
 

 
7月中旬、短い花茎の花だけが残っています。 
 


 
 

コメント (1)
この記事をはてなブックマークに追加