スタミナ野菜として知られる「ニラ」は、ネギ属の多年草で自然実生で
殖えるので、菜園の周りに植えっ放しにしています。
雪融けから初夏までの間は、若葉を適宜間引いて食用に利用していますが、
花を咲かせてチョウなどを呼ぶために維持しています。
4月中旬のニラの若葉です。
満開となった9月中旬のニラの花です。
30~40cm程の花茎を伸ばし、半球状に小さな白花を数10個付けます。
ニラの花で吸蜜する「イチモンジセセリチョウ」です。
春から秋まで庭にいる「モンシロチョウ」です。
ピントが合っていませんが、「キンケハラナガツチバチ」と思われるハチが、
毎年この時期、ニラの花で花粉にまみれています。
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