Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

モウセンゴケの花(1)~アフリカ ナガバ モウセンゴケ

2017-09-11 | 食虫植物

ミズゴケ植えのモウセンゴケで、今年開花したのは2種です。
 
アフリカ ナガバ モウセンゴケ」は、南アフリカ原産の
学名「ドラセラ・カペンシス」という食虫植物です。
寒さには弱いので、冬は無加温の納屋で越冬しています。

 
7月始めから花茎を伸ばし、ピンクの5弁化を、
下から順に1日1輪、たまに2輪の花を開きます。
 

 
株元には、長さ数センチの細長い葉を、ロゼット状に開き、
葉の粘毛で、虫を捕える食虫植物です。 
 

 

 
8月初めの花で、残り10輪ほど蕾が待機しています。 
 


花径は2cm程です。 
  

 
同じ株に、新たに2本目の花茎が、伸び出しました。 
 

 
1本目の花茎で花が終わった頃の8月8日、 
 

 
2本目の花茎に最初の花が開きました。 
 

 
以後、時々休みながらも、1輪ずつ開花し、
 

 
9月に入っても咲き続けて、
 

 
花茎20cm余りで、残る蕾が数個となっています。 
 

 
綺麗な花が長く咲きました。
白花種もあるのですが、今年は開花しません。

コメント
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