久々の更新。正月早々なんだが、こんな本を読んだ。遺品整理業という仕事を始めた人が書いた者。ブログを本にまとめたもので、数ページの記事がたくさん集まっている。
遺品の整理を業者に頼むとういケースは、孤独死がほとんど。かなり時間がたってから死体が発見される場合も多い。そうすると、遺体は悲惨な状態に傷むらしい。テレビドラマでも死臭がすごいという場面はよくあるが、遺体はきれいな場合が多い。実際はもっと悲惨らしい。
家族の愛憎などの状況も含めて、さまざまな事例が書かれている。それぞれが短いこともあり、若干突っ込みが足りない感じもしたが、著者は捜査をする警察ではなくあくまで遺品整理を委託されているのだから、やむをえないのかもしれない。
そして著者は、そいうった孤独死を防ぐためにも家族はときどき連絡をとりあうべきだと繰り返し訴えている。知らないことをたくさん知ったし、いろいろ考えさせられる本だった。
遺品の整理を業者に頼むとういケースは、孤独死がほとんど。かなり時間がたってから死体が発見される場合も多い。そうすると、遺体は悲惨な状態に傷むらしい。テレビドラマでも死臭がすごいという場面はよくあるが、遺体はきれいな場合が多い。実際はもっと悲惨らしい。
家族の愛憎などの状況も含めて、さまざまな事例が書かれている。それぞれが短いこともあり、若干突っ込みが足りない感じもしたが、著者は捜査をする警察ではなくあくまで遺品整理を委託されているのだから、やむをえないのかもしれない。
そして著者は、そいうった孤独死を防ぐためにも家族はときどき連絡をとりあうべきだと繰り返し訴えている。知らないことをたくさん知ったし、いろいろ考えさせられる本だった。
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