鉄道事故の資料本

JR西日本の問題行為がまた明るみに出て騒がれて…。本棚のこの本を久しぶりに取り出してみた。元国鉄の鉄道マンによる本。データや写真も多く、資料性も高い。

なぜ起こる鉄道事故 (朝日文庫) 山之内 秀一郎 朝日新聞社 このアイテムの詳細を見る

内閣で話題の理系と文系

こういう人間をいくつかに分けるの好きだよね。血液型とか。でも妙にうなずけちゃったり。

理系バカと文系バカ (PHP新書) 竹内 薫 PHP研究所 このアイテムの詳細を見る

食品添加物のお話

食品添加物を売っていた元営業マンが書いたという、添加物が怖くなる本。この本は、ずっと以前読んでいて、ややセンセーショナルに書かれている部分は割り引いて考える必要はあるなと感じたのを覚えているが、でも知っておいて損はない話だと思った。久しぶりに読み返してみようかな。Amazonのレビューがたっくさん付いていて、それを読むのも面白いと思う。

食品の裏側―みんな大好きな食品添加物 安部 司 東洋経済新報社 このアイテムの詳細を見る

環境問題のウソのウソ

下に挙げた本の反論本。両方の意見を知って冷静に判断したいもの。昔、「買ってはいけない」という本に、「買ってはいけないは買ってはいけない」という反論本が出たのを思い出した。

“環境問題のウソ”のウソ 山本 弘 楽工社 このアイテムの詳細を見る

いわゆる「常識」を疑うの続き

「エコ常識」と同じ著者による、世の中の「常識」を懐疑するシリーズの１冊。確かに、大麻は合法な国や州もあると聞くし、覚醒剤やヘロインなどとは違うとも聞くし、どうなんだろ。

大麻ヒステリー (光文社新書) 武田 邦彦 光文社 このアイテムの詳細を見る

正しい「エコ常識」

温暖化ガス25％が話題になっているが、エコの「常識」と言われているものにはどうも怪しいものもあるらしい。知っておいた方がいいかもしれないと思った。

その「エコ常識」が環境を破壊する (青春新書) 武田 邦彦 青春出版社 このアイテムの詳細を見る

クレヨンしんちゃん…

特別にファンというわけではなかったが、崖から転落とは…、さすがに驚かされた。病気と違って事故・事件っていうのはいつも急で…。本を探してみたらAmazonのレビューにまで弔いの言葉があふれていた。

クレヨンしんちゃん Volume49 (アクションコミックス) 臼井 儀人 双葉社 このアイテムの詳細を見る

八ッ場ダムに関する本

八ッ場ダムが問題になっているが、一体どういうことなのか？　どうも７割方できちゃってるんだから、最後まで作った方がいいんじゃない？…っていう単純な問題ではないらしいが、よくわからない。関連本は反対の立場で書かれたものが多いようだが…。とりあえず４冊をピックアップ。どれかを読んでみようかと。

八ッ場ダムは止まるか―首都圏最後の巨大ダム計画 (岩波ブックレット) 岩波書店 このアイテムの詳細を見る

八ッ場ダム 鈴木 郁子 明石書店 このアイテムの詳細を見る

「多目的ダム」はなぜ作られるのか―静岡県「太田川ダム」に見る、そのカラクリ 山本 寛 工学社 このアイテムの詳細を見る

川と開発を考える―ダム建設の時代は終わったか (J‐JEC環境叢書シリーズ) 実教出版 このアイテムの詳細を見る

いずれにしても結論は、メンツとかじゃなくて経済合理性で決めて欲しいものだ。

インフルウイルスの謎に迫る

インフルエンザウイルスについての最新刊。無闇に恐れるだけでなく、科学的に知っておかないと…。ブルーバックスなので読みやすいと思う。

インフルエンザ パンデミック (ブルーバックス 1647) 堀本 研子,河岡 義裕 講談社 このアイテムの詳細を見る

チームバチスタの原作

「官僚～」と同じで、ドラマの方を先に見た。先日放映のスペシャルも録ってある。原作も読もうかな？　スワンガンツ・カテーテルとか専門用語満載で読むの大変？

チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599) 海堂 尊 宝島社 このアイテムの詳細を見る

チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 600) 海堂 尊 宝島社 このアイテムの詳細を見る

官僚たちの夏

官僚主導から政治主導へなどといわれる昨今。今やってる同名ドラマでは、官僚も頑張ってるんだと描かれているけど（その是非や成果はともかく）、原作もそうなのかな？

官僚たちの夏 (新潮文庫) 城山 三郎 新潮社 このアイテムの詳細を見る

投資に関する基礎知識

広辞苑をもじったと思うこの邦題の本。投資についての古典的なロングセラーらしい。高価で厚い本だけど、Amazonの評価は結構良い。

投資苑 － 心理・戦略・資金管理 アレキサンダー エルダー,福井 　強,Dr. Alexander Elder パンローリング このアイテムの詳細を見る

投資苑2 トレーディングルームにようこそ (ウィザードブックシリーズ) アレキサンダー・エルダー パンローリング このアイテムの詳細を見る

西洋人と東洋人

文化の違いって、こんなにスパッと語れるもんなのかな？　でも、こういう比較論て結構好きかも。

木を見る西洋人 森を見る東洋人思考の違いはいかにして生まれるか リチャード・E・ニスベット ダイヤモンド社 このアイテムの詳細を見る

きわめて平易な哲学書

哲学書って難しいものという先入観があるのだが、「きわめて平易な哲学書」と売り文句に書いてあるけどホントかな。

はじめての言語ゲーム (講談社現代新書) 橋爪大三郎 講談社 このアイテムの詳細を見る

内容（「BOOK」データベースより）
世界のあらゆるふるまいを説明しつくそうとしたヴィトゲンシュタインの言語ゲーム論は、いかに生まれ、どんな思想なのか?きわめて平易で刺激的な哲学入門。

民主党てどうよ

今ひとつ、というより、ほとんどよく知らない民主党のこと。少しは知っておくべきか。とりあえず、景気が上向くといいな。急には無理だろうけど。

徹底予測 民主党 (日経ビジネスアソシエ 2009年9月19日号臨時増刊) 日経ビジネス 日経BP出版センター このアイテムの詳細を見る